アレフガルダーズ ver13.04 BLD.5000 王都ラダトーム建設！そして勝利条件の確認。

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アレフガルダーズ ver13.04 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー BLD：Before Lars Dynasty（ラルス王朝以前）の意味。ざっくり現実世界の紀元前と同じようなもんだと思ってください。

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これまでのお話 サーバー0.5の世界を作ったはいいものの、アビス様はルビス様と違ってノープランな感じだったので、プレイヤーたちはとても困惑した。すると主要NPCの族長ラルスがシナリオを進めにきてさあ大変。経験豊富なルビス様がピンチヒッターとして神様役になり神託を授ける場面だ。わかった？

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ドラクエ3ほこらの音楽を流しつつルビス様の声「ガルド族の若き長ラルスよ」すごくそれっぽい調子であり「はい！」ラルスはじめ部族全員うっとり「あなたには、これよりガルド族を導き、偉大な文明を築き上げる使命を与えます」「はい！頑張ります」イックス「いきなり何の話だぜ？」唐突に聞こえるが

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精霊信仰の篤い新石器時代のアレフガルド住民にとっては、なんで？とかいう理由を探す思考が無い。なんでも理由を求めるのは現代人の考え方なんですよ「そうなの？」「たしかに歴史上、脈絡のない奇跡を信じて大戦果を出した偉人もいるからな」にせグスタフが解説してくれるぞ「ジャンヌ・ダルクとか」

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「三国志の張角もその類だよね」ニッキーも乗ってきたがルビス様放送は続く「族長ラルス、あなたの文明は現在、農業、精霊信仰、初歩呪文の技術を持っています。またユニークユニットとしてアレフガルド傭兵を最初から所有しています」「は、はい……」石器時代青年ラルス、全くついてけてない模様。

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なので「ここで長々と話してもわかりづらいでしょうから、これを授けましょう」すると天から光とともに大量の石板（ドラクエ7の世界から大量投棄されて流れてきたのを再利用したもの）が厳かに降下してきて「この石板に大事なことを書いておきました。困ったことがあれば、その都度調べてください」

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「は、はい！ありがとうございます」ラルス以下ガルド族は文字を発明してないので読めないが、ありがたく拝領「ではラルスよ、まずは最初の都市を作りなさい。そうですね……あの辺どうかしら？」すると丘のふもとの平野に光が差し、木槌背負った頭巾姿の少年がどっからか走ってきて旗を振る。

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「おーいこっちだよー」「あ、またビルド君ですよ！」クリエがいち早く反応！「さあラルスよ、行きなさい！あなたの民を導き、永遠の繁栄を目指すのです」「ははーっ！」放送終わり。イックス「で、何をどうすればいいんだぜ？」ラルス「まずは、石板をもってあの光の下に行けばいいのでしょう」

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クリエも「たぶんあそこに新しい街を作るんですよ！行きましょう」なのでみんなで丘を降りるとビルド君「君がラルスだね」「そうだ」「じゃあ旗を立てるから、町の名前つけて」「そうだな」しばらく考え「ラダトームと名付けよう」「そうでなくっちゃね！」光ポイントに旗を立てると大空に表示が出現。

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【BLD5000年　王都ラダトーム建設】 「BLDってなに？」「Before Lars Dynasty,ラルス王朝以前という意味らしいよ」早くもA.T.Oペディアを読んだニッキーが教えてくれるぞ「紀元前みたいなもんじゃないかな？」「ふーん。それで、このサーバーのクリア条件とかってあんの？」「あるよ」ゲームなので当然

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「A.T.Oペディアのここによると」ニッキーがページを教えてくれて「征服による勝利、技術開発による勝利、外交勝利、文化による勝利、宗教的勝利と、期限までにそれらが達成できなかった場合に備えてポイントが高かった勝利があるらしくて、マルチエンディングっぽいんだよね」「複雑だぜ」

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「とにかく、勝利条件のどれかを、ラルスに達成させるのが、プレイヤーの役目みたいだね」「あとさっき言ってたアレフガルド傭兵って俺ら？」すると今度はイマリさんが「そうみたいね。プレイヤーはユニットの種類の一つになるようね」たぶんいつものサーバーの時と同様にこき使われるんだろう。

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そして族長ラルス「よし！みんな集まれ！これからわが部族がどうやって暮らしていくか、話し合いをしたい」なんかイベントが開始。これからラルスは7000年の年月を使ってアレフガルドの民を導いていくことになる。ルビス様がうっかり説明をし忘れたが、このサーバーの主要人物には不死の設定（呪い？）

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そういうものがかけられており、長期的に文明を導いていくことになる。太陽の石爺さんの長寿の強化版だと考えよう！「なんとなくわかったぜ。石器時代から現代までのアレフガルド世界の面倒見ればいいんだろ？」そういうことなので頑張れ。基本方針はいつも通りNPCが決めてくれる。文明の始まりです。

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails 今回の場面はcivilizationの開始時のメッセージをそのままサーバー0.5の状態に当てはめた感じなのですが、ラルスは何も知らずに来ただけなので、プレイヤー目線とは違った感じとなりました。普通なら「あなたは○○の技術を持っている、はい頑張って」でゲームスタートなんです。