- nameriizumi
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シーチキンの価格改定 はごろもフーズ: nikkei.com/article/DGXMZO… シーチキンLフレーク🔺 ちょっと高くなる シーチキンマイルド 🔻 そこそこ安くなる これを機にカツオの生臭さと付き合い続けたシーチキンマイルドや、各社の個性彩る静岡ツナ缶達を試してほしい
2018-10-31 19:31:44シーチキンマイルド70gは定価ベースで11円安の173円/缶になります スーパーでの値下がり幅は(10月出荷分までと比較し)1-5.0%程度と予想してます !:L値上げ/マイルドが値下げされるのは「11月出荷分」からなので お店で値動きするのは11中旬〜12中旬頃と思われます
2018-10-31 19:36:48「シーチキンから別のツナ缶に変えたいけど、どこのツナ缶がいいの?」 常備ツナ缶には ↑安 「駒越食品ライトツナ」 「サスナ おりづるフレーク(ライトミート)」 「三洋食品 プリンス赤缶」 「かもめ屋 ライトツナ水煮」 ↓高 この辺をおすすめしてます(続
2018-10-31 20:19:31註:それぞれの単価は駒越食品81円、サスナ86円、三洋食品168円、かもめ屋200円。シーチキンLフレーク(定価)は205円に値上げされるため、シーチキンよりかもめ屋のほうが安い逆転現象が起こった
・駒越食品 ライトツナ ・サスナ おりづるフレーク(ライトミート) →いずれも廉価ながら80g級で量が多く、消費者優位の設計思想になってます 駒越食品は油の量を減らしつつ味を保った胃にやさしいツナ缶で、サスナは油漬特有のしっとり感を組み合わせる食材含め満遍なく楽しめるツナ缶です
2018-10-31 20:30:40・三洋食品 プリンス赤缶 →祝66周年のツナ缶です。由比缶詰所の綿実油フレークと好みが分かれるところですが、私は赤缶が好きです ・かもめ屋 ライトツナ水煮 →これだけ水煮ですが、油漬並の味をまぐろの質と野菜スープだけで組み上げた(良い意味で)非常識なツナ缶の傑作です
2018-10-31 20:34:36註:三洋食品さんは自社通販のほか、マケプレ(自社)、amazon卸もおこなっています。↑の赤缶はマケプレ(自社)によるものです
そして、原材料・空缶の値上げを製品に転嫁することは避けられません 由比缶詰所のように手紙で事情を説明し値上げを図る、三洋食品のように品質と値段を守るため内容量を10g減らすなど、値上げした各社も断腸の思いなのがわかります そして各社のファンはそれを受け入れ、支えています
2018-10-31 20:41:47註:プリンス赤缶は11/1から原材料ビンナガの高騰により5円値上がりとなってました…おわびして訂正します
https://sanyo-shokuhin.shop-pro.jp/?mode=f10
各社の作る製品の味、使い勝手、その後ろにいる生産者の技、原材料の品質や調合、従業員や経営者の姿勢や人柄…そういったものを包括して「ここが好きだから」と思い、ファンは好きな会社の製品を買い支えています その一方で、ファンはいるのに十分な光の当たってない缶詰会社も少なくありません
2018-10-31 20:44:48私は、国産ツナ缶を幅広く集め、その味を多くの人に発信しています 値上げトレンドをきっかけに「メディアが取り上げない、ひたむきにツナ缶を作る会社と製品」を知ってもらい、均衡的な国産ツナ缶の発展と、日本には多くの缶詰会社と製品がある「ツナ缶多様性」を更に多くの方に伝えたいのです
2018-10-31 20:51:24他にもまだ書きたいことはありますが、これ以上はまとまらなさそうなのでこの辺にしときます スレッドとはいえ、長々としたお話し失礼しました 誰かの夕飯や晩酌をツナ缶に──願わくば、それが粒選りの国産ツナ缶になったら幸甚です
2018-10-31 20:54:04おまけ・静岡ツナ缶の各社動向を解説
これを機に静岡自社ブランド勢に目を向けるのも楽しいですよ 東から順に各社動向を 【ホテイ】ついに蒲原4-10-5の営業所が缶詰ショップに昇格、気仙沼ほていのツナ缶も買える 【由比缶詰所】5年ずっと同じラインナップだけど超人気、口コミが口コミを呼び静岡自社ブランド勢の名門に
2018-10-31 19:45:09