【私的な内省用メモ】国際男性デー直近で、もにもに考えていたことども モニ(ノ)・ω・(ヾ)モニ
就職したその子と、都内の大学に就職した私は、そのまま疎遠になった。 愛犬のスピッツの散歩をしていたその子と、卒業後の進路について報告しあったのが、話をした最後だ。 また、高校はたまたま男子校進学してたので、直接男女の友情は育めなかった。
2018-11-09 09:42:01しかし親友と感じられる男友達が「男女の友情はあり得ない」派で、よく喧嘩寸前の激論を交わしていたことを、覚えている。 途中を大幅に省くが。 私は大学の頃、ネット経由ででたくさんの女友達を得た。 大学のいわゆるゼミの女性たちとも、友情を築けた。 「井上くんて男って感じしないよね」
2018-11-09 09:42:01「わかる!聴かれてもいないのに失礼だけど、恋愛とかの対象じゃないよね。ごめん、悪い意味じゃなくてね?」 なんて言ってくれたゼミの女性たちの言葉は、むしろ嬉しくてたまらなかった。 長くなった。 あの、言葉たちは、私にとっては、10年近く求め続けた、私が欲しい形での「女性からの承認」
2018-11-09 09:42:02一方で、私は、ネットで知り合った女性に勝手に運命を感じ、恋に恋して盛大に自爆して、失恋をへて、一度引きこもった。 「女性とも友情を育める自分」とは別に、はっきり「異性愛者の自分」も居続け、二十歳、大人の節目を迎えて出会った女性に、たまたま、恋をした。 その恋は失恋に終わるが。
2018-11-09 09:49:09失恋周辺でも、私は私の男性もしてのあり方で凄まじく迷走するのだけれど。 今回の趣旨とは異なるので、今は触れない。 私が結局異性愛を求めたことについて、「お前も結局女とやりたいんじゃないか」という投げ掛けに関しては……。
2018-11-09 09:49:09ここからはじまるツリーを引用して。 とりあえず、セックスはそれほどでもない。 とだけ、コメントしたい。 twitter.com/wade_Gon/statu…
2018-11-09 09:50:52【自分の話2】了
▽ちょいちょい挟まる願望の確認
男性という性自認をもつ男性の中の、各男性個人のもつ多様さ。 というものにもっとフォーカスしていきたい。 私個人の、それだけでなく。 というきもち。
2018-11-11 12:34:10ーーー【私的課題3】ーーー
『イケメン嫌悪/モテ嫌悪』の衝動
数日おいて、保留してたけど。 これ、しょうもない理由だろうという確信めいたものがある反面、現状、少し優等生的なまとめ方になってしまっており、もっとどろどろ黒々とした内心が潜んでいるのではないかという予感もある。 当面の、回答を吐き出してみる。 twitter.com/wade_Gon/statu…
2018-11-11 14:13:56何かしらの話題、問題について語るときに、ことさら特定の属性をもつ相手に「心地良い物言い」を選ぶ必要性があるとすれば、それは、意図的に賛意を得るためだろう。 逆に言えば、特定の属性の大勢から賛意を得られる意見というのは、"たまたま"特定の属性の人々にとって「心地良い」というよりは、
2018-11-11 14:17:53意識的にせよ、無意識的にせよ、「賛意を得たい」という方向性があって、発されているのではないか、という……勘繰りが、私の内心には、どうやら巣くっている。
2018-11-11 14:17:55引用したツイートの話題に戻す。 「女性に媚びつつ、他の男性を当たり前のように下げる」男性が、私は不快だ。 下げられている男性像が、たとえ自分に当てはまらなくても、とにかく不快だ。 つまりこれは、自分が下げられることに対する不快感ではない。 「不特定多数の女性に殊更媚びる男性」への、
2018-11-11 14:24:42不快感だ。 私がなんでそれを嫌いかというと、 そのひとつには、いわゆる「ワンチャンある」とやらのために、女性へ優しくしよう、という発想の男性たちの存在を知っていることがある。 端的にいうと、私は意識の有無に関わらず、「不特定多数の女性への下心」が不愉快で仕方ない。
2018-11-11 14:24:42イケメンが嫌い、という私のベクトルも、どうやらそこと関連がありそうだ。 自分の印象に気を使い、女性への好印象を突き詰めていくことを欠かさないひとが、「イケメン」足り得るのだろうという予感が、自分のなかにはある。 女性への好印象を武器にする男性は、実際にそれをする、しないに、
2018-11-11 14:33:38関わらず、その気になりさえすればどんなに内心が不誠実であろうと「ワンチャン狙える」要素の塊だ。 "なぜ、そこを磨き続けたのか?" "「ワンチャン狙える」からか?" という不信感が、私の中からどうしてもぬぐえない。
2018-11-11 14:33:38実際のところ、当人の内心も知らないで、そんな不信感や不快感をを抱いてしまうのは、男性個人に対して失礼極まりない。 せっかくこの辺まで、ほりさげられたのだから、せめて「イケメンへの偏見」くらいは、自覚しつつ自分の中から中和していきたい。
2018-11-11 14:33:39……また、イケメンに限らず「女性の賛意を受けやすい発言者」についても、なるべく、偏見を捨てて個人を見ていきたい……が。 ここは正直くるしい。 誰や誰と具体的なアカウント名はあげないが、思い浮かぶそうしたアカウントは、私とは感覚が違いすぎる言動が多いアカウントがほとんどだ。
2018-11-11 14:36:51【私的課題3】
『イケメン嫌悪/モテ嫌悪』の衝動 のまとめ
・不特定多数の女性からの好感度を高めるという行為の動機は、多く「下心」とセットで語られる文化があると認識している
・モテやイケメンという属性は、誠実さとは無関係に「下心」を自由に実現しやすい属性である
・Twitterで、女性からの好感度が高い(「いいね」や「RT」を稼ぐ)言動をとる男性アカウントにも、そうした「下心」を感じてしまう
・私は「下心」を嫌悪するために、上記のような属性、言動を嫌悪しがちである
→ しかしながら、よく知らない個人に対して勝手に「下心」を見いだしてしまうのは偏見に相違ないので、自分の中からそうした感覚を中和していきたい