日本図書館研究会2018年度図書館学セミナー「図書館における指定管理者制度の現状と今後」まとめ

日時:2018年11月25日(日)10:00~17:00 + 交流会 会場:灘中学校・灘高等学校大講義室 プログラム 受付 9:30~ 開会挨拶・趣旨説明(研究委員長 日置 将之) 続きを読む
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日本図書館研究会 @nal_tweet

常世田「都道府県立図書館・指定都市立図書館の職員調査で、非正規は10年以上はいないというデータを見たことがある。それが問題。」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:34:01
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常世田「指定管理で安定した職員体制が確保されたら大丈夫?」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:34:18
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田井「それだったら直営でやれば良いのでは」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:34:39
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「指標で貸出冊数を出されていたが、それ以外で判断する指標はあるのか」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:35:14
日本図書館研究会 @nal_tweet

田井「信頼性や継続性、正確性を考えると、サービスの数値としては貸出しかないと考える」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:35:36
日本図書館研究会 @nal_tweet

常世田「貸出優先主義批判があるが、市民1人あたりの貸出冊数はその図書館の実力を示すもの」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:36:05
くろっく・わーくす @clock_works

会場からの質疑 「指定管理の質を評価する指標として貸出点数以外はないのか?」 田井氏「継続して出ている、比較できる、正確さ等を考えると他に代わるものがない」 常世田氏「貸出至上主義とも言われるが、私は貸出点数には結局その図書館の総合力が表れると思う」 #nal2018セミナー #20181125cw

2018-11-25 16:39:33
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フロア「指定管理者制度を導入していて、企業の効率化が求められ、ICタグを導入すると有利という提案をされる。人だから、とやりとりしているが、セルフ化、無料貸本屋で良いのかということが問題かと。改めて、無料貸本屋と公共図書館との違い、指定管理者制度との関係を」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:37:30
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吉田「レファレンスがあったりとか、たくさんあってという物量が大事と考える。ネット化でバーチャルでというが、図書館がなぜ好きかというと書物フェチで1万冊ぐらい持っているが、物としての感覚、歩いているうちに偶然見つけることとかとは、貸本屋さんとは違うところ。」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:38:41
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吉田「プラットフォームが大事。従来できているかは別として、多様な課題が出てくるし、変化してくる。仕様書で固めうちしてその通り、というスキームは限界。多言語対応など。柔軟な体制、いろんな人を巻き込んででいること、子育て、貧困、多文化共生はNPOが出てくる。」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:39:49
日本図書館研究会 @nal_tweet

吉田「他の分野でもだが、そういう機能性を確保する、それが違うところと思う」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:40:23
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田井「私自身は図書館をそう呼んだことはない。使っている人は昔からいるが、定義をきちんとした上で使った例はない。漠然とした言い方で言っている。図書館が図書館の仕事をしていくとふさわしくないと思う。」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:41:18
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フロア「セルフ化の導入についてお聞きしたい。」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:41:47
日本図書館研究会 @nal_tweet

田井「セルフ化の導入をTRCは進めている。それを進めていくと図書館員との接触がなくなる。TRCはそのことについて考えを出して欲しいと思っている。浮いた人をレファレンスにつぎ込むというが、実際にはそういうう例はない。むしろレファレンスは閑散としている。」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:42:45
日本図書館研究会 @nal_tweet

田井「職員と利用者が接触しないで、最初から求めてくるケースは少ない、漠然としたものについて、聴かれる以前に、何か探している人がいれば訊かれるような振る舞いをしろと以前言われたことがある。配架をして振り向けば聞いてくれる。」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:43:51
日本図書館研究会 @nal_tweet

田井「そういったことを職員が徹底してやっていくのではなく、減らしていくのは自殺行為とわかると思う。」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:44:17
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永利「図書館というのは収集して整理して保存して貸出をする、一連の作業が図書館の作業だが、そのうち一番大事なのはカウンターに立つ事、次は書棚を整理する事。カウンターに立つのはどういった本が借りられているのか、書棚はどこが借りられているかを肌で感じること」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:45:30
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永利「現場に学ぶ、何を要求されているのかがわかるのがカウンター。離婚に関する本を見られたくないから自動貸出機、ということもあるだろうが、職員が立つ意味を考えないと無料貸本屋になる。」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:46:28
くろっく・わーくす @clock_works

田井氏「利用者が何か聞きたい事があったときにすぐ聞いてもらえるような振舞いをしようと思っているし、そう教わった。セルフ機の導入は自殺行為」 永利氏「セルフ機の導入はプライバシー面等で確かに利点もあるが、カウンターで求められる資料を肌で感じることも重要」 #nal2018セミナー #20181125cw

2018-11-25 16:49:21
日本図書館研究会 @nal_tweet

永利「何をニーズとして求められているのかを行政として施策立案するのにどう絡めるか」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:46:52
日本図書館研究会 @nal_tweet

永利「朝日新聞の論考に何年前かにどうして図書館が公立かということを書いたことがある。共同通信のシリーズ憲法というところでも書いている。」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:47:47
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「ユーザーの立場からはどっちでも良いと思っている。適切なサービスを受けられれば良い。とはいっても、がんこ寿司の会長は私は人人人と思うと言っていた。それを考えたらどっちやっても人を育てないとダメ。ユーザーとしては下向いてレファレンスしてくれない人は困るが」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:49:11
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「書棚を動き回ってレファレンスに答えてくれれば良い。あと金のところで妥協しなければならないと思うが、その辺りの方向性について」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:49:54
日本図書館研究会 @nal_tweet

吉田「私が話していたことのとおり。要するに指標や評価の仕方が問題になってくると思う。貸出数はよいが、そこだけに指標を置いていたら、ベストセラーを置いておけば数は増える。郷土資料をみる人はごく僅かだろう。日常的にあまり見ない本をどれだけ集めているのかも評価しないと」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:51:29
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吉田「無料貸本屋と言われかねない。PDCAを導入しても、肝は評価。評価のところが貸出数とかになると、当然貸出の機会の多い本ばかりになると本屋さん泣かせになる。指標にして民間にやらせるとそちらばかりやってしまい、あまり使われない資料は入れられなくなる」#nal2018セミナー

2018-11-25 16:52:46
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