日本語の歌詞とか符割とかについて:吉田拓郎-桜井和寿
- yaoki_dokidoki
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割と繰り返されてきた話だけど、14、19、74、76、86の意見は面白く発見があった。「英語で作って日本語を載せる」なんて極端な方法もあるのね。吉田拓郎の功績が強調されてるのも面白い : 日本語の歌の作曲について考える ― 路地裏音楽戦争 http://bit.ly/iOjrQC
2011-04-29 13:18:01@ja_bra_af_cu 吉田拓郎は今の日本語JPOPの歌詞と符割の基本をつくってると個人的には思ってます。
2011-04-29 13:34:40@ja_bra_af_cu 吉田拓郎が桑田佳祐に先んじていたというのは、前から言いたかったことなのでこのスレの発言はうれしいですね。
2011-04-29 13:37:12@yaoki_dokidoki おー、そうなんですねえ。どういった点がとかこの曲がとか、お時間あればお聞きしたいです。
2011-04-29 13:39:53@ja_bra_af_cu いまともだちのロケハンに呼び出されて、暇つぶしにやってるんですが、暇があるうちは。
2011-04-29 13:51:15スレで言われてたとおり、吉田拓郎といえば「Love Love 愛してる」の人という認識しかない私w しかし「Love Love 愛してる」は「タモリの音楽は世界だ」と並んでいい音楽番組だった。
2011-04-29 13:42:53拓郎さん、wikipediaの解説だといわゆる「字余りソング」「です・ます調」っていう4畳半フォークのスタイルのパイオニアなのね。一音符に対して複数文字っていう点では桑田さんに先行するのかな(一音符を細分化してるだけな気もするけど)。
2011-04-29 13:51:32吉田拓郎の話だけど。前置きとして、いま僕がやってる歌詞の分析とかは、創作の面からはふたつのことを目標にやっています。
2011-04-29 13:54:33ひとつは、語彙の拡張。アニソンをまなぶことの利点は、歌詞で使える語彙をふやし、表現できる内容や発音を豊かにできること。
2011-04-29 13:56:29Wikipediaで言われている「今日までそして明日から」の「私は今日まで生きてみました」の符割。じゃぶらふきゅーさんが仰った一音を分割とは、こう。 http://twitpic.com/4qtfql
2011-04-29 14:05:26@yaoki_dokidoki そうそう、こういうことですよね。楽譜上は一つの音符と考えているのかもしれないけど、細かく採譜すれば一音一モーラは守ってる。
2011-04-29 14:12:03小林亜星さんが言っているのはこんな感じかな。多音一拍。 http://twitpic.com/4qti5k
2011-04-29 14:11:02@ja_bra_af_cu これちょっと思ったんですが、音/拍の定義が反転してるかも。言語学でいうと、モーラが拍ですけど、一音一拍っていうとき、僕はなぜか音が字数、拍が音符に感じられます。だから多音一拍っていってますね。
2011-04-29 14:19:07@yaoki_dokidoki 拍(beat)の定義も音楽学の厳密なのと一般用法でぶれがあるのでややこしいですね。基本的に拍(beat)というのは○分の○拍子の分母の音符(4/4なら四分音符)なので、多音一拍っていうのはその取り方になりますね。
2011-04-29 14:24:43@yaoki_dokidoki ただ、一般的ないい方だと、「8分音符一拍分」とかいう表現もありますね。そうすると何分音符一拍に対して字数(モーラ)がいくつ、と表現する方が厳密ではありそうです。
2011-04-29 14:26:45@ja_bra_af_cu この辺の記述が難しくて、まだ文章をかくにいたれてないんです。まずは歌詞分析の記述形式を確立して、つぎに符割の記述を確立できたらなあとか。
2011-04-29 14:33:17これはもちろん、じゃぶらふきゅーさんの仰ることは半分ただしいんだけど、僕や小林亜星がいいたいのはそういうことじゃない。一音を分割してあてはめる作詞と、一音におしこむ作詞が、まず放浪論としてちがうということ。
2011-04-29 14:27:31