2018-12-07のまとめ
つまり、医療・介護労働者の数は高齢者の医療・介護のニーズの高まりに応じて増加しなければならず、両者の間には一方が増えれば他方も増えるというかなり強い関係が見られるが、
2018-12-07 23:20:18各都道府県における医療・介護労働者の割合については、その都道府県内において他に有力な産業があるかどうかなど、高齢化とは別の要因に左右される部分も大きい
2018-12-07 23:20:18[PDF] 夫妻の結婚歴における「不詳」の規定要因」 / ipss.go.jp/publication/j/…
2018-12-07 23:23:56第1に,全婚姻に再婚が占める割合は近年の結婚コーホートほど増加していたものの,結婚歴の不詳割合は必ずしも増加していなかった.加えて,回答者(妻)の結婚歴よりも配偶者(夫)の結婚歴において,不詳がより発生していた.
2018-12-07 23:23:56第2に,夫妻の結婚歴が「再婚」と「不詳」の回答者を比較すると,両者の間に類似した傾向が見られた属性は夫婦の学歴のみであった.すなわち,再婚者と不詳者との間には際立った類似性はなく,結婚歴の「不詳」は「初婚」にも「再婚」にも近いとも言えない.
2018-12-07 23:23:56婚姻件数と再婚の占める割合(出所:人口動態統計) pic.twitter.com/zZlAyJ3eGy
2018-12-07 23:23:57再婚の婚姻である割合は,1975年には12.7%であったが,2015年には26.8%と2倍以上に増加している.つまり近年発生する婚姻の4分の1以上が夫妻いずれかが再婚となっており,もはや再婚カップルは無視できない割合で存在する.
2018-12-07 23:23:57なお,再婚を夫妻の結婚歴の組み合わせにもとづいて分類したうえでより詳細にみていくと,1980年代以降は「夫婦とも再婚」と「夫再婚―妻初婚」がほぼ同件数存在し,これら2つのカテゴリに比べると「夫初婚―妻再婚」の占める割合がやや低くなっている.
2018-12-07 23:23:57夫妻の結婚歴(全体パーセント) 夫妻の結婚歴(初婚どうし夫婦を除いた場合の全体パーセント 夫妻の結婚歴(不詳を伴うケースの全体パーセント) pic.twitter.com/8b4yB6t1Pg
2018-12-07 23:23:58表1より夫妻ともに初婚の夫婦は全体の87.1%を占めることがわかる.残りの12.9%のうち,夫妻ともに結婚歴が判明しているのは59.3%(=28.65+ 14.03 + 16.62)である(表2).残りの40.7%(サンプル全体でいえば12.9×0.40 = 5.25%)は
2018-12-07 23:23:59夫妻の少なくとも一方の結婚歴が不詳である.さらに表3をみると,不詳を伴うケースの中では夫妻いずれの結婚歴も欠測値となるケースが最も多いものの,それ以外のケースでは妻よりも夫について欠測が発生しやすい傾向がうかがえる.
2018-12-07 23:24:00第1に,結婚歴の不詳割合は,最近の結婚コーホートほど増加/減少しているわけではない.仮に結婚歴の「不詳」の多くが再婚者から形成されるとすれば,結婚歴の不詳割合は再婚と同様に近年になって増加していると推測される.
2018-12-07 23:24:03しかしながら,図2からは,必ずしも不詳と再婚の増加が同時に生じているとは言えない.1990年代後半の結婚コーホートから再婚者が増加しているものの,不詳者の割合は顕著に上昇しているわけでない.
2018-12-07 23:24:03(・д・)ホォー 妻が再婚か否かということと夫婦の学歴との間には明確な関連が見られる.夫婦の学歴が低いあるいは不詳の場合,妻が初婚よりも再婚である確率が高い.一方,妻の結婚歴の不詳の発生もまた,夫婦の学歴との間に明確な関連が見られる.
2018-12-07 23:24:04「妻中学卒」および「夫短大・高専・専門卒」の係数は有意でないものの,その他のカテゴリについては有意な関連が見られ,係数の符号条件も妻再婚の場合と一致している.
2018-12-07 23:24:05(。 ・ω・)フム 再婚者と不詳者との間には際立った類似性はなく,結婚歴の「不詳」は「初婚」にも「再婚」にも近いとも言えない(すなわち,両者が混在していると考えられる).
2018-12-07 23:24:05残念ながら,本稿の分析結果からは,結婚歴が不詳の回答者を分析に反映させるための一般的かつ有効な手立ては見出せなかった.そのため,少なくとも現時点では「再婚」と「不詳」を「非初婚」として一括して分析することは禁欲すべきであろう.
2018-12-07 23:24:05[PDF] 驚くべき日本企業収益性向上、その秘密と持続性 / camri.or.jp/files/libs/119…
2018-12-07 23:29:36経常利益率は高度成長期からリーマン・ショック前後まで、2~4%の推移していたことを考えると、アベノミクス登場以降の5年間で2倍以上に上昇したことは、画期的かつそのトレンドがさらに加速している
2018-12-07 23:29:37東証上場企業の営業利益(率)、税引き利益(率)の推移 pic.twitter.com/uY0zrTnM1h
2018-12-07 23:29:37