@kkay 「誰かの権利を侵害する権利はない」ことはどのようにして正当性を調達するのでしょうか?
2018-12-12 00:44:35@kkay その自明性は何によって裏付けられているのですか? 自明だというのはあなたの主観では? 名誉感情を傷つけられない権利を人は持っており、不快感情から逃れる権利を人は持っていないという「権利」概念の線引きは、何によってなされるのでしょうか?
2018-12-12 09:20:48@kkay 結局、あなたの言う「自明」とか「権利」とは、多数者がそれが自明であり、権利であると承認しているということにすぎないのでは?
2018-12-12 09:21:35@dokuninjin_blue 全く違います。自由主義において権利の考え方を紹介しました。貴方の功利主義のように多数決で決めるなんて話は全くしていません。
2018-12-12 11:55:13@kkay で、その権利論の正しさの自明性はなにによって裏付けられているんですか? あなたの主観でしょうか。
2018-12-12 12:47:52@dokuninjin_blue 何を尋ねられてるのかよく分かりません。自由主義の正当性と権利の範囲について私の考えを紹介しましたが、それらが主観だと言いたいのですか?
2018-12-12 16:40:44@kkay 違うのですか? あなたの考えはあなたの考えでしょう。例えば、全裸で公道を歩く人を警察が取り締まってほしいと思う人がいて、裸の人を通報した人がいたとして、それは今の社会では当然果たされるべき警察の責務だから、当然のことです。それをあなたは「そんな社会は間違いだ」とおっしゃる。
2018-12-12 19:35:19@kkay それが主観でないとすれば、いったいなんなのでしょうか。今のところ、あなたのおっしゃる理想社会は、あなたの頭の中にしかないわけです。
2018-12-12 19:36:41@dokuninjin_blue それを主観と呼ぶのか分からないので聞いたのです。先日から自由主義で「自由」はそれ自体が目的だと言いました。加えて、政府の強制がないことで無数の試行錯誤の機会が与えられ、それらが「結果的」に利益を与えると信じていることも正当性の根拠に挙げました。
2018-12-12 20:44:17@dokuninjin_blue その目的を達成できるように個人の権利の考え方を説明しました。他人の権利は侵害できない。それは権利に侵害できないものという意味が含まれているから自明と言ったのです。 他人の権利を侵害できる権利なんてものがあって、権利に何の意味があるのか考えれば自ずと分かることです。
2018-12-12 20:45:33@dokuninjin_blue そして、それらは貴方の最大幸福を決める多数決とは全く違うものだと言ったのです。そもそも、私のように考える人が多いわけでもないと思いますし、多ければ正当性が備わるものでもありません。それで何を尋ねているのか分からないと言ったのです。
2018-12-12 20:46:50@dokuninjin_blue 自由を目的としているのは貴方の主観だと言われれば、私の意見です。もちろん、そうでない人もいるでしょう。貴方が最大幸福が目的とするように。それは思想の違いですから避けられないことです。
2018-12-12 20:47:40@kkay いや、それでは「不快を避けられる権利」のようなものを観念することもできますよね。権利として認めるものとそうでないモノを区別するのは誰ですか。
2018-12-12 20:48:33@kkay 思想の違いだ、で許されるのなら、最初のあなたの「景観権」と「不快にされない権利」の違いも、「私がそう思っているから」でOKということですか?
2018-12-12 20:55:21@dokuninjin_blue 私の考える自由主義の権利の考え方を述べました。 もっと、個人の権利を制限しないと自由とは呼べないと批判されるのなら分かるのですが、自由が制限されないことを批判されても、それは目的から外れます。
2018-12-12 20:55:45@dokuninjin_blue 何がOKなのか分かりません。貴方の思想ではOKということなら、そうなんでしょう。それが自由を制限する正当性は、最大幸福なんですよね?私にはどのように測れたのか皆目検討がつきませんし、自由の侵害であるため認めがたいわけです。
2018-12-12 21:00:06@dokuninjin_blue もう何度か答えたと思いますが、名誉が個人の財産と認められるなら、毀損された際にその分の損害を請求できると考えます。ですが、それは民事の話しだと言いました。
2018-12-12 21:02:13@kkay つまり、「名誉毀損をする自由」を否認するんですよね。それでは、人間感情を財産の一部と考え、「不快にされない権利」が必要だと考える人がいたとしましょう。その人の思想をあなたはどう考えますか。
2018-12-12 21:11:44@kkay でも、あなたが「名誉毀損をする権利」を否認するのは、あなたの主観的な確信が根拠になっているにすぎないんですよね。それがあなたの考える自由主義なんですか?
2018-12-12 21:14:00@dokuninjin_blue お答えしたと思いますが、不快にされないという権利の拡大を認めれば自由は制限されます。 残念ながら表現で不快になることもあるでしょうが、それは自由を得るための費用です。
2018-12-12 22:36:56