ヒップホップの誕生と西アフリカの吟遊詩人「グリオ」
HipHopの歴史背景が5分でざっくり把握できるとても秀逸なスレッド。保存版かも。 twitter.com/yonlee/status/…
2018-12-28 02:20:53西アフリカの伝統的吟遊詩人「グリオ」。21弦のコラという弦楽器などを奏でながら民族の歴史や物語を歌い上げる。 1352年モロッコの探検家イブン・バットゥータによる記録がある。ラップのルーツとされる。HIPHOPの名付け親であるアフリカ・バンバータはラッパーを「ポストモダンのグリオ」と呼んだ。 pic.twitter.com/Avpe6VUfdG
2018-12-26 00:56:44一連のツイート面白かった。どこまで続くんだろうと思ってたら終わっちゃったので、なんだか楽しみに読んでいた連載が終わったみたいな一抹の寂しさがある。 twitter.com/yonlee/status/…
2018-12-28 23:26:55ヒップホップ黎明期の三大DJであるクール・ハークがジャマイカ生まれでアフリカ・バンバータはジャマイカとバルバドス移民の子、グランドマスター・フラッシュがバルバドス出身。カリブ海はヒップホップ揺籃の地と言っても過言ではないのかもなぁ。
2018-12-27 18:15:41補足として、アフリカ・バンバータがアフリカ旅行に行くに至った経緯を答えているインタビュー記事を紹介する。1975年の高校生時代にUNICEFの事業でアフリカに2週間と、ヨーロッパに1週間訪れた。アフリカではコート・ジボワールとナイジェリア、ギニアビサウを訪れたそうだ。 daily.redbullmusicacademy.com/2017/04/afrika…
2018-12-29 08:13:52かつてアメリカのアフリカ系の「改宗」イスラム教徒をインタビューした。その方の祖先がイスラム教徒だったと発見したそうで、改宗ではなく「回宗」だとの内容のお話をしてくださった。 twitter.com/yonlee/status/…
2018-12-29 10:57:25さて、これは見落とされがちなことだがアフリカからアメリカに連れ去られた黒人奴隷の多くは元々ムスリムだった。一例としてセネガル出身のイスラーム学者オマール・イブン・サイードやアユバ・スレイマン、ヤロウ・マムートが挙げられる。サイードはキリスト教に強制改宗させられ死ぬまで奴隷だった。 pic.twitter.com/LqiAZUqO9D
2018-12-27 19:17:48西アフリカに滞在経験のある方からのご指摘により、グリオとして取り上げた冒頭のツイートの動画に関して訂正
@yonlee サラーム 非常に興味深いツイートありがとうございます! ただ一点気になって、ちょっと歌詞までわからないのですが、一聴してこれはグリオというより、狩人の音楽だと思いました。楽器もドンソ・ンゴ二というものです
2018-12-29 09:10:09@notremames おお、現地でご活躍されている方からのコメント嬉しいです。そうだったのですね。西アフリカ地域の様々な口承文芸の担い手の総称がgriotという理解でしたが、知識不足で恥ずかしい限りです。ご教示いただきどうもありがとうございます!
2018-12-29 09:17:20@yonlee あ、今はもう日本でなかなか西アフリカ行けていませんが、、😅 ご参考になれば幸いです!
2018-12-29 09:35:43@notremames すみません、ご確認いただきたいのですが…こちらの動画はgriotで間違いありませんでしょうか? youtu.be/u6MY3v-WA94
2018-12-29 09:23:37@yonlee グリオでいいと思います😀かつての戦争について歌っているようですね。途中、コラは世代を超えて受け継がれてきたなどの説明もありますし。
2018-12-29 09:49:47西アフリカに滞在経験のある方からご指摘を受けたので訂正します。冒頭のツイートにある動画はグリオではなく、ドンソ・ンゴ二という楽器を使った狩人の音楽だそうです。 こちらに正しいグリオの動画のリンクを貼っておきます。 youtu.be/u6MY3v-WA94
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