笙野頼子氏の文章が岡和田晃氏の個人サイトに掲載される問題についての詩人ni_ka氏と当事者の議論

ni_ka @ni_ka

笙野頼子さんは無二の素晴らしい作家さんで岡和田さんはお知り合いなので率直に意見するけど、岡和田さんのブログに笙野さんの文章を載せるのはやめた方がよい。岡和田さんは単独で批判家でありマネージャーじゃないし笙野さんの単独ブログを立ち上げるなどすべきかと。関係性を誤解されて損だと思う。

ni_ka @ni_ka

関係性って、もちろん変な意味にとらないで欲しいけども。要は批評家も立派な「家」だし作家ももちろんそう。笙野さんが書いてらしたように機械に弱いのだとしたら、お手伝いしたとしても、岡和田さんのブログに掲載しちゃうと距離感が難しくなるから。お二人にとりもったいないと思うのです。

ni_ka @ni_ka

@orionaveugle 古市さんの立ち位置は人により見方は異なるかもしれないですね。リプライありがとうございます。私信で意見した方がよいのかなぁとも考えたのですが、堂々と意見を言った方がフェアかなと思いました。

ni_ka @ni_ka

@orionaveugle 岡和田さんの意識では、もちろんマネージャーではないと思います。笙野さんも信頼できるから頼んでいらっしゃるのでしょう。ただ客観的にみると、批判家の個人ブログに作家の文章を掲載していたら、その距離感が妥当ではないと批評されうることはありえるという意見です。

ni_ka @ni_ka

@orionaveugle 「返信を、待っていた」は拝読しました。先程も書きましたが、岡和田さんや笙野さんの意識や信頼はそれはそれとして、外部からの目線は異なります。やはり適度な距離を保つためには、批評というジャンルの性質上、自分のブログに作家の文章を頼まれて掲載していたら、混乱する人はいます。

ni_ka @ni_ka

@orionaveugle う〜ん、マネージメント料の授受があるだなんて考えていませんよ。小回りが効くということは、マネージャーっぽくはありますよね。そうであっては批評家と作家の距離感を誤解されうる余地があるよね、という意見です。

ni_ka @ni_ka

@orionaveugle 状況を判断して小回りが効いてはダメでしょう。ジャンルがまったく異なる立場ならばまだよいのですよ。でも笙野さんを岡和田さんが評価したり批評することはありうる立場ですから。サイトで距離が近しいことを外部に表明したために、作品の説得力がなくなったらもったいないでしょう。という意見です。

ni_ka @ni_ka

@orionaveugle 笙野さんは批評的な作家さんなのでもちろん岡和田さんを批評することやさまざまに流転してゆく可能性はあるでしょう。「はてな」などに、笙野さんの単独ブログをつくり、岡和田さんときりわけて発表した方がクリアです。私は意見を率直に述べましたが、決めるのはもちろん岡和田さんと笙野さんです。

ni_ka @ni_ka

@orionaveugle それは岡和田さんの主観としてはそうでしょうし、それでよいと思います。でも作家が批評家に頼んで批評家の個人ブログに掲載していたら、マネージャー？ という批評は成立しえますし、お互いの作品評でも「身内褒め」という穿った見方を避けにくくなるので、もったいないです。という意見です。

ni_ka @ni_ka

@orionaveugle ただ、最後に決めるのは岡和田さんだしこれ以上は干渉しません。 ご丁寧にありがとうございます。