- motoyaKITO
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哲学者・作家で文化勲章受章者の梅原猛さんが死去しました。93歳でした。文学・歴史・宗教の分野で従来の学説に挑んだ著作が「梅原古代学」として親しまれました。 s.nikkei.com/2FszNXn
2019-01-14 08:16:20"哲学者の梅原猛さんが死去 独特の史観確立 - 共同通信 | This Kiji" this.kiji.is/45722943751030… 梅原さんといえば絶対このコラムを思い出す。ドラゴンズとタイガース。世の中性悪説も大事だわ pic.twitter.com/k6PfO59lbS
2019-01-14 06:52:48著作に思いを馳せる人たち
梅原猛さん亡くなったのか。「日本人は思想したか」今読んだらまったく違う読み方になるな pic.twitter.com/q5HwY5l6SL
2019-01-14 07:48:12梅原猛氏の訃報を聞く。氏の功績のひとつとして1968年に刊行されたシリーズ『仏教の思想』角川書店が挙げられるだろう。釈尊から始まり、日本仏教の祖師、そしてアビダルマや中観・唯識まで一般読者にその高尚な思想を知らしめた功績は大きい。至心合掌 pic.twitter.com/lVKZxW2gEN
2019-01-14 11:57:41梅原猛氏が執筆に携われた角川書店『仏教の思想』全12巻。現在は文庫化しているようだが、私はケース入りハードカバーの時代に買い揃えて読み耽った。インド・中国・日本の仏教を、各国につき四巻ずつにまとめて刊行するという、現在のような出版不況下では考えられない凄い企画だった。
2019-01-14 12:10:12高校時代日本史の先生から勧められて読んだ『隠された十字架』はその後の自分の進路に決定的な影響を与えた。当時は大学で梅原猛先生の名前を出すと馬鹿にされた時代だったが、構わず傾倒し没入した。常識に囚われず自分の直感を時に強引に理論付けし結論を出すスタイルは憧れ以外の何物でもなかった。
2019-01-14 08:16:26梅原猛さんの 隠された十字架ー法隆寺論 、西洋史ばかり好きだったわたしが日本史に興味を持つ契機となってくれた本。ゾクゾクワクワクしながら夢中で読んだなぁ。人生をひとつ、豊かにしてくださってありがとうございました。ご冥福を心よりお祈りいたします。
2019-01-14 08:53:02梅原猛と日文研
梅原猛先生といえば日文研という日本中から有名教授を集めたアベンジャーズみたいな組織を結成したけど、各大学からエースを引き抜いてくるリクルーティングエピソードがいちいち面白くて笑える やはりそれだけの人徳がないと人は集まってこないのだろう
2019-01-14 02:39:33今でこそ京都のイメージが強い山折哲雄先生も、京都とは一切縁のない前半生を送っていたところ、梅原猛先生に「あんた仏教やっとるなら京都来ないでどうする」となかば挑発気味に強引に誘われたらしい
2019-01-14 02:43:21早稲田の川勝平太先生への口説き文句は「うちに来たら英国議会資料800万ページ全部観られるから。全部手はず整えてあるから」。 慶應の経済学部長だった速水融先生には「学生がいない日文研なら学部長の雑務なし!」 阪大の小松和彦先生は「妖怪の勉強をしているなら京都に住まない手はない」
2019-01-14 02:50:11日本だけじゃなくコロンビア大のドナルド・キーンも教授にさせたし、有望な日本研究者を引き抜くために冷戦真っただ中の旧ソ連にこっそり行って、知らずに地下鉄の写真を撮ったら公安に職質されたり、ホテルの上層階に泊まっていたのに窓から娼婦が入ってきたりとか
2019-01-14 02:58:37日文研図書館
日文研の図書館は一度だけ行ったことあるけど360度ぐるっと円形になっておってな…梅原猛先生の「異なる分野の本がちらっと目の端に入ることには計り知れない意義がある」という思想でな… pic.twitter.com/3zykZrIuuf
2019-01-14 03:03:39@_k18 子どもの頃、百科事典で調べているときについつい隣の項目に目がいって、関係ない項目をいくつも読んでいたな。
2019-01-14 10:36:25