「日本の作曲2000-2009」をめぐって、無頼派とか

サントリー音楽財団創設40周年記念の単行本「日本の作曲2000-2009」に関して現代音楽の評論の話題から本に登場した作曲家本人のつぶやきなど。
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Yoshihiko NONOMURA @nono_y

むしろ、これが網羅とは程遠いから対談が必要になった?RT @action_music 一応、こういうのを継続的に出してはおります。 http://bit.ly/brWdsW (但し紙媒体をやめ、その割にhtml版作らないなど問題もありますが) @jishizuka @nono_y

2011-05-03 09:20:59
石塚潤一 @jishizuka

これもかなりクるものがありますね・・・。 @nono_y むしろ、これが網羅とは程遠いから対談が必要になった?RT @action_music 一応、こういうのを継続的に出してはおります。 http://bit.ly/brWdsW

2011-05-03 10:18:39
松平敬 @takashi531

え、そうなんですか?てっきり、気合をいれて、あらゆる作品を網羅しているのかと思っていました。 RT @jishizuka: 『日本の作曲 2000-2009』巻末の作品目録に載っている作品が、座談会で取り上げられた曲のみ、ってお粗末ぶり

2011-05-04 10:21:34
石塚潤一 @jishizuka

全てを網羅というのが無理でも、気合いは必要ですよね。@takashi531: え、そうなんですか?てっきり、気合をいれて、あらゆる作品を網羅しているのかと思っていました。 RT 『日本の作曲 2000-2009』

2011-05-04 11:06:56
沼野雄司 @numanoyuji

ん? これはちょっと誤解。関係者として補足しておきます(続く)。RT @takashi531: え、そうなんですか?てっきり、気合をいれて、あらゆる作品を網羅しているのかと思っていました。 RT @jishizuka: 『日本の作曲 2000-2009』巻末の作品目録

2011-05-04 12:55:52
沼野雄司 @numanoyuji

サントリー芸術財団からは「日本の作曲家の作品」という冊子が隔年で出ており(これが完全に網羅的でないことは、また別問題としてありますが)、それを前提にしたうえで、今回の冊子は、単に4人の批評家がそれぞれ個々に、重要と思う作品を挙げたというものです。

2011-05-04 12:58:27
松平敬 @takashi531

ご教示ありがとうございます。私はこの冊子の10年分のデータ+αのような内容をイメージしてました。 RT @numanoyuji: サントリー芸術財団からは「日本の作曲家の作品」という冊子が隔年で出ており、今回の冊子は、4人の批評家がそれぞれ個々に、重要と思う作品を挙げたというもの

2011-05-04 13:02:03
沼野雄司 @numanoyuji

その意味では書名が誤解を招きやすい上に、そもそも冊子冒頭にそうした「注意書き」が必要だな、と改めて思った次第。RT @takashi531: ご教示ありがとうございます。私はこの冊子の10年分のデータ+αのような内容をイメージしてました。

2011-05-04 13:05:43
沼野雄司 @numanoyuji

ということで『日本の作曲 2000-2009』(アルテス)が販売になったようです。片山杜秀、白石美雪、楢崎洋子、沼野の4人がこの10年の注目作を挙げるという座談会形式の冊子。ちなみに写真で僕はリュックを背負っているように見えますが、これは鎖骨骨折時のバンド(座談会は去年の8月)。

2011-05-04 13:14:24
石塚潤一 @jishizuka

「誤解を招く」というより、たった4人が各年3~5曲を挙げる座談会に「日本の作曲 2000-2009」なるタイトルを冠せるというのは、批評意識の決定的な欠如という他ないと思うのですが。 @numanoyuji その意味では書名が誤解を招きやすい上に @takashi531

2011-05-04 13:25:04
沼野雄司 @numanoyuji

タイトルは10年に一度の「シリーズ」として続いてきたものなので、なんとも。いずれにせよ、曲数が少ない(?)ことと批評意識には相関関係はないでしょう。RT @jishizuka: 「誤解を招く」というより、たった4人が各年3~5曲を挙げる座談会に「日本の作曲 2000-2009」

2011-05-04 18:02:51
松平敬 @takashi531

@numanoyuji 「日本の作曲2000-2009」こちらにも届きました。サントリーが隔年で出している作品データを10年分まとめて巻末に掲載すれば、書名と内容の齟齬の解消、アーカイヴとしての価値の向上(2年ごとのデータは使いづらい)と、一石二鳥かと思いました。

2011-05-04 19:34:40