代表戸締役氏の復興と地域・首都圏との関係に関するつぶやきまとめ

渡邉哲也 @daitojimari

先日、トヨタが東北での生産拡大を発表しました。ある意味、リスクヘッジとして正しいですね。確かに短期では余震リスクはありますが、逆説的に見れば次の地震周期までは安定した生産が望めます。

渡邉哲也 @daitojimari

東北は、被災地であると同時に再開発エリアになったと見ることも出来るのですね。壊れたものがあれば造り直さなくてはいけない。従来と同じものを作る必要もなく、更に良いものを作れる環境にもある。既得権益が失われた部分もあり、動かしやすいという見方もできる。

渡邉哲也 @daitojimari

逆に北関東と東北に依存してきた日産は九州での生産拡大を決めた。これにより、北九州の部品のサプライチェーンは拡大する。

渡邉哲也 @daitojimari

首都機能と本社機能が集中を続けてきた東京は、その一極集中の脆弱性を顕にした。リスク分散も含め、多重構造の必要性が見えてきたわけです。以前から指摘はあったが、実行に至らなかった部分ですね。

渡邉哲也 @daitojimari

電力問題、食糧問題、生産問題 東京という大都市が周辺の地方により支えられてきたことも明確化した。東京から地方への利益還元をどのように行うかも大きな焦点になる。地方と都市の関係は地方の犠牲により成立している部分が大きい

渡邉哲也 @daitojimari

トヨタは２０年以上前に始めましたねRT @kutiireya: おはようこざいます。私がガキの頃は日産の従業員大移動で、近くの町に社宅出来まくりで九州と神奈川から栃木に大量の転校生が来たのですが、それらが親の世代になり、逆流になるのですね。なんとも感慨深い。

渡邉哲也 @daitojimari

廃山になった炭鉱からの労働者が、本州の工業地帯に集団移民し、それが産業を支えた。今は逆に北九州などに人が戻る動きが出始めている。@kutiireya

渡邉哲也 @daitojimari

そうですかRT @kamiyubiataka: @daitojimari 来年２月には富士重工の太田工場で生産していた軽自動車から撤退します。前橋で生産していたダイハツの軽自動車が九州に移転し、富士重工業もそこから供給を受けます。九州へのシフトですね。