チャレンジ・商学原論

商学・商学部は『商学原論』を構築していないのでアイデンティティクライシスとか。 商店街―中心市街地活性化界隈で商業に関する理論的な言説が乏しいはず。理論が無いと活性化への道が確定しないので粗製濫造してみました。
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情報創発研究 @takeoquolaid

商店街活性化を都市経営の戦略課題とする行政は、商業理論を装備しなければならないが、あいにく供給源たる商学部の理論構築は低迷中で間に合わない。 商業まちづくり派に商業理論なし。 さあ、どうする、と問われていますが。 twitter.com/takeoquolaid/s…

2019-02-11 08:53:58
情報創発研究 @takeoquolaid

再掲:「商学原論」のために 柏木 信一商学及び商学部のアイデンティティクライシス「商学原論」確立の必要ci.nii.ac.jp/naid/120005610… 本間幸作『商学及び商学部の危機とその再建』 doi.org/10.24472/abjab…

2019-02-11 08:42:21
情報創発研究 @takeoquolaid

学経としての指導支援をするには商業理論の提供が必須。

2019-02-11 20:44:46
情報創発研究 @takeoquolaid

溯及すること1970年代から連綿と続く未解決の課題。 『商店街政策の変遷』に関する論文は山積されたが、商学原論―商業理論の不在、経営技術の不備という活性化の命運を左右する課題の所在についてはほとんど指摘出来ていない。中活法のスキームを一読したら商業理論が無ければスキームが機能しない

2019-02-11 20:57:10
情報創発研究 @takeoquolaid

ことは理解出来たと思うが、理解出来なかったか、それともスキームを検討しなかったか。

2019-02-11 20:57:10
情報創発研究 @takeoquolaid

ネットで読める商店街活性化関係の論文には中活法のスキームを勉強した形跡がほとんど無い。

2019-02-11 20:59:26
情報創発研究 @takeoquolaid

メモ) 三好宏『「まちづくり」による地域小売商業の振興に関する研究』goo.gl/M5Ee1Q

2019-02-11 21:54:38
情報創発研究 @takeoquolaid

山口信夫[『地域商業研究の商業・流通論的周縁性 一一商庖街活性化論的地域商業研究の意義と限界一一』 goo.gl/vZXwgS

2019-02-11 21:57:53
情報創発研究 @takeoquolaid

「商業まちづくり」 商業理論を構築していない段階で「より広い領域:まちづくり」に挑戦するとか言うのはおかしな話。 商業理論をきちんと仕上げて、それを基礎に据えたまちづくりへの参画、というのがよろしいのでは。

2019-02-11 22:05:49
情報創発研究 @takeoquolaid

商学部系の学識経験者が商店街活性化の方向と方法について、一度も効果的な提案をしたことがないのは、商学原論―商業理論が構築されていないので論理⇔理論的な提案が出来ないから。その隙に理論の必要すら弁えない縁辺がまちづくりなどを提案する論外魔境。

2019-02-12 00:41:03
情報創発研究 @takeoquolaid

「売買集中の原理」というとき、“集中” とは何のことか? 売場的集中、集積的集中、商業的集中とあるらしいが。

2019-02-12 08:57:54
情報創発研究 @takeoquolaid

商店街活性化の定義について。 商店街ごとに問題状況が異なるのて一概に定義出来ないとする見解があるが、【商業集積としての存続可能性の確保】という共通の課題があるはずだ。この課題が無ければ、販売促進活動で済む話、販促で済むならことさら活性化などと言う用語を使う必要は無い。 twitter.com/takeoquolaid/s…

2019-02-12 11:28:55
情報創発研究 @takeoquolaid

商店街:自生的商業集積=個々の店舗は意図して出店、経営されているが、集積としては誰も意図しないのに生成している商業集積。 計画的商業集積=特定の消費購買行動を標的にしたコンセプトを基準にテナント構成・サービスミックス・環境などを計画的に編集して作られている商業集積。

2019-02-11 15:55:45
情報創発研究 @takeoquolaid

「商店街活性化」が進展せず、定義すら出来ない状況において、「商業まちづくり」を提唱する学識経験者の真意はどこにあるのだろうか。個店―商店街を貫く地域商業機能としての機能劣化から脱却する方向と方法はまったく提言されていない。 pic.twitter.com/FnCjxI9IGy

2019-02-12 11:33:29
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情報創発研究 @takeoquolaid

「提言されていない」ことの証明は難しいが、「提言されていない、という主張はウソ」という証明は簡単ですね。 紹介している三冊の本から「個店―商店街を貫く地域商業機能としての機能劣化から脱却する方向と方法」を提案しているところを発見、指摘するだけで済む。やってみませんか?

2019-02-12 12:41:38
情報創発研究 @takeoquolaid

商学原論の守備範囲は、峠の茶屋、焼け跡闇市からアマゾンまで。 一筆書きにするというのが任務。

2019-02-12 17:21:27
情報創発研究 @takeoquolaid

商学原論の任務は、売買接点たる「売場」の構造の解明。 個店―集積―商業と連なっていく。 売場が分からないと商業が分かったとは言えん。 pic.twitter.com/Ebjk4o0T0K

2019-02-12 18:08:19
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情報創発研究 @takeoquolaid

#商学原論 「売買接点」を原論に据えることで、理論的説明の基本である(と考える)「原論―初期条件―対象の説明」が可能。 説明可能な対象は、過去、現在の商業。歴史、分類、派生制度等々商業全般。もちろん、商店街活性化の論理と戦略も導出可能。

2019-02-12 22:31:47
情報創発研究 @takeoquolaid

原論の売買接点の構造は、売場を規定する立地、規模、コンセプトなどの影響を受けない。つまり、全ての売場に共通する要件が商学原論としての売場:売買接点の構造。峠の茶屋もアマゾンも共有する売買接点の構造←これが商学原論の基礎。

2019-02-12 22:37:40
情報創発研究 @takeoquolaid

構築しなければならない活性化への道は、そのプロセスの初期段階で実現していない三つの前提条件の整備に取り組むことが不可欠の条件。 我々が提唱するコミュニティモールプロジェクトはその条件を備えている。 「まちづくり」派などがまったく想定していない課題。

2019-02-13 02:04:47
情報創発研究 @takeoquolaid

という商学原論がありうるのではないか、という話。 他にもあるかもですが。 商業全般を網羅する基礎と言えば売買接点の構造の見極め。 全商業に共通するところ。

2019-02-13 03:52:11
情報創発研究 @takeoquolaid

原論=一般理論が無ければ各論は根拠が無いわけで、現代商業を説明する商業理論は構築されていない。商店街活性化を導く論理と戦略は見当たらないし、商業まちづくりと看板を掛け替えても論理が無いところは変わらず。 ちなみに、「売買集中の原理」で原理をというのは無理なはなし、 早々にやめるが吉

2019-02-13 04:03:32
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