わかりやすい授業が求められがちだが、わからないことに対する挑戦こそが学問の極意であり必要なことなのでは…「大学生の高校生化」を訴える声も
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Historian of National Socialism and German-Japanese relations. 田野大輔『ファシズムの教室』大月書店より刊行! amazon.co.jp/dp/4272211234/
何かと言うと「わかりやすい授業」「学習意欲を高める授業」が求められる今日この頃だが、大学で教える内容にはどう噛み砕いたってわかりやすくならず学生の興味を引かない内容もあるわけだし、仮にそういう内容をわかりやすく面白く教えたとしても十分に教えたことにはならないのではないだろうか。
2019-02-04 21:00:21わからないことに挑戦すべき
@tanosensei わからないことに対する挑戦こそが勉強や学問の極意で、子供の能力を伸ばす良い方法なのになあ。わかることが目的だと、難しそうなことに挑戦しなくなり、目標も結果的に下がる一方。「わからないと可哀想だ」言う人には「そんなにあなたはわかってるのか」と聞きたい。辟易したけど、理解されない。
2019-02-04 21:55:31@tanosensei @maho_ra1208 わかるに至る過程には「試行錯誤」が必需ですが、世間の大半の人は、これが大嫌いみたい。白黒はっきりするのが快感のようで、文科省も公認。私はセンター試験マークシートが諸悪の根源と思ってます。多くのツイートは「誤答」の発想が多いです。多くの人は、勉強を通して誤答の発想を習得している。
2019-02-04 22:13:15@tanosensei 意欲で言えば、うちの大学の学生だけかもしれませんが、高校生のようで、やたら出席を評価しろ、平常点を評価しろと言ってきて困ります。
2019-02-05 05:34:30わからないままでも頭の片隅にあるのが大事
@tanosensei @imodekun 意外とそう言うものは10年後くらいに仕事中に唐突に思い出されて 社会に還元されるので 頭に刷り込むことができればそれでいいのではと思います。
2019-02-04 22:32:28工夫はあるかもしれない
@tanosensei わからないなりに、興味を引かせること、心のフックに引っかけさせておくことは、教える立場の方が一工夫すればできることなのでは?分からせられないから相手にしないという態度で「学生」に向き合っていると、その学生が「社会」になったときに不要な学問として切り捨てられることになるのでは?
2019-02-04 23:55:11@tanosensei 「卑近な事例で興味喚起→題材のコアなテーマとの共通性を提示→そこから一気に引き込む」 みたいな。 "Deconstruction"のジョナサン・カラーとかお上手な印象あります。
2019-02-05 00:17:02草書体はやめろ
@tanosensei どうせ難しいことを聞きに行ってるので板書のカタカナやアルファベットで書くところを全部草書体で書くようなクソ教授さえいなくなれば何だっていいですよ
2019-02-05 08:49:12単位の都合上、仕方ないケースも
@tanosensei @wakateowl 理系学部でしたが、 理系で受講する日本国憲法は苦痛以外何者でもなかったですね。 単位取得の難易度言ったら半端なかったです。 でも、日本国憲法を取らないと絶対に卒業出来ない罠 結局4年生になってから単位修得しました。
2019-02-05 19:41:21@tanosensei @wakateowl 今になって9条問題や憲法改正に両院の2/3+国民過半数とかは分かりますが、試験の内容すら思い出せないような、長文の珍問題で、それこそ、興味のない学生泣かせでした。
2019-02-05 19:43:41わからんやつは寝かせておけ
@tanosensei まあ、モノの価値のわからない愚鈍な学生は寝かせておけばよろしい。大体意味のある事ほどそう簡単に分かったりするものか。 知に対するエートスを滋養させてくれなかった環境を呪うがいいさ。
2019-02-04 21:28:06