荒川のこと、そして氷川信仰

芝田晴彦 (oscar) @oscarexpress

自宅からクルマで10分ほど、朝霞水門周辺を散策。荒川とその支流、新河岸川は治水上密接な関わりがあって、この水門は大雨の際、即時に影響を受ける新河岸川の洪水を荒川に分流するために作られた。水門面積では日本最大級のゲートとのこと。写真二枚目、右を流れるのが荒川本流。 #荒川 #新河岸川 pic.twitter.com/0Oqzsj0Ja1

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朝霞水門のすぐ近くにある朝霞調節池。増水時には越流堤を超えた新河岸川の洪水がこの一帯に貯留される。これのおかげで下流域の板橋や北区内における浸水被害のリスクが軽減された。 #新河岸川 #荒川 pic.twitter.com/LPEGNdl3UI

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朝霞水門や朝霞調節池の周辺。たぶん都心から最も近い水田地帯なのでは。 #荒川 pic.twitter.com/807PB0ry8F

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戦後７５年：旧陸軍飛行学校の分教場復元　桶川に「祈念館」完成　兵舎や車庫、８月４日オープン　／埼玉 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20200…

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この荒川河川敷にあるホンダエアポートは、もともと熊谷陸軍飛行学校桶川分教場の滑走路。ここで訓練した学生達が知覧から沖縄特攻に飛び立っていった。 #荒川 twitter.com/oscarexpress/s…

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荒川太郎右衛門地区の荒川の河川敷には飛行場がある。ホンダエアポート。以前職場が近くにあった頃、時折訪れてはセスナやビーチクラフトが飛び立つのをぼんやり眺めていた。 #荒川 pic.twitter.com/YggzQQ103i

2019-04-03 11:56:35

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荒川の中流域に残る沈下橋（潜水橋）のいくつかを見てきた。写真は西野橋。 #荒川 pic.twitter.com/MwQlLglGhA

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沈下橋とは増水時に水没することを前提として作られた簡易的な橋。西野橋は荒川に架かるそれのうち最下流に位置する。因みに荒川流域では沈下橋のことを『冠水橋』と呼んでいる。 #荒川 pic.twitter.com/7wo85Wiys3

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西野橋から10km程上ったところに架かる高尾橋。どうにか自動車が通れる幅。同じく関東平野を流れる利根川の方からは既に沈下橋は姿を消したような気がする。荒川の架橋状況が遅れているのか、『耕作渡し』としての需要があったために残したのか。 #荒川 pic.twitter.com/EH4zypROqr

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荒川の沈下橋の欄干は大概、簡単に外せるようになっている。これは増水時、流木が引っ掛かって橋が破壊されたり、川の水がせき止められて洪水になることを防ぐため。 #荒川 pic.twitter.com/ieJbEYRovw

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高尾橋からさらに2.5km上ったところに架かる御成橋。こちらは沈下橋では無く立派な永久橋。『川幅日本一～2537m』とあるが、平常時の付近の川幅は20mくらいだろう。おまけにこの御成橋の長さは804.8m。どういうことかというと… #荒川 pic.twitter.com/qR9CE8jDx1

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国交省の定義では『川幅』とは河川敷を含めた両岸の堤防間を指す。荒川は下流域となる東京都内での洪水を阻止するため、特に中流域に貯水機能を持たせた広大な河川敷を随所に設けている。御成橋からの荒川本流の平常時の様子はこんなもの。 #荒川 pic.twitter.com/fIQAoAfgDJ

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それでも「川幅2537m」と「橋長804.8m」はつじつまが合わない。実は吉見町の堤防に対し直角に築かれた『横堤』と呼ばれるもの（東吉見第二横堤）が堤外地に伸びていて、その上を往く道路（東松山鴻巣線）が御成橋に接続している。 #荒川 pic.twitter.com/9VIJe77aKe

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『横堤』はわが国では特に荒川流域に顕著に見られ、俗に『荒川横堤』とも。広大な河川敷と合わせ、増水時の治水・下流域への流量調節の役割を担う。現在、荒川には25本の横堤が残っている。写真は東吉見第二横堤から御成橋に向かう東松山鴻巣線。 #荒川 pic.twitter.com/6FpLA3HKzh

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御成橋のスグ上流に架かる沈下橋、滝馬室橋。橋の左に見える青いのはたぶん増水時の流木除け。 #荒川 pic.twitter.com/yOUZRS7GMM

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手前は御成橋（永久橋）、奥は滝馬室橋（沈下橋）。 #荒川 pic.twitter.com/GGN00InhvE

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荒川放水路といえば工事を指揮した土木技師の青山士（あおやまあきら）。関東大震災で虐殺された朝鮮人の遺体が彼の現場に多数投げ込まれた。その中には工事に従事していた者も。青山は密かに数名の朝鮮人労働者を連れ出し自宅にかくまう。そんな歴史もある荒川。#荒川 twitter.com/oscarexpress/s…

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江戸川区にインド人が多く住む理由の一つは「土手から荒川を眺めていると故郷のガンジス川を思い出し心が落ち着く」らしい。ガンジス川に規模では遥かに及ばないが、それでも荒川が東京で最も大きな川であることには間違い無い。ただ、岩淵水門より下流は荒川放水路。人が掘った人工河川。 #荒川 pic.twitter.com/H0Zgrf2xDf

2019-02-05 07:30:45

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荒川。岩淵水門より下流は人が掘った人工河川なのだが、それより上流はと云うと江戸の初期に氾濫対策のため、熊谷の久下周辺で流れを変えて新川を開削して和田吉野川→入間川へと導水し隅田川に至る『寛永六年の瀬替え』こと『荒川の西遷』を行っている。締め切ったのはおおよそこのあたり。#荒川 pic.twitter.com/KShHh32SGz

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江戸以前の、かつての荒川の流路がどうなったのかというと、今ではそこに別の川が流れていて『元荒川（古荒川）』と呼ばれている。荒川本流とは分断されていて、水源は熊谷の久下と佐谷田の境界付近にある湧き水。元荒川は水源より約60km先で中川に合流する。写真は水源付近。#荒川 #元荒川 pic.twitter.com/Qb5g3XSWSu

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水の澄んだ元荒川の上流域にはは埼玉の県の魚「ムサシトミヨ」が生息しているらしい（因みに埼玉の県の鳥はシラコバト）。水源近くには『熊谷市ムサシトミヨ保護センター』もある。#元荒川 #荒川 #埼玉県 pic.twitter.com/aZqHfxpNda

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上野付近に端を発す崖線は北～板橋区内を縦断、和光や朝霞の先まで延び武蔵野台地北縁を成す。立川断層隆起以前、現在の荒川筋を流れていた多摩川によって形成され、更に縄文海進で海岸浸食が進むが、やがて荒川の堆積物で埋め立てられ崖線下は平地に。写真は朝霞市内。かつて崖の下は海だった。#荒川 pic.twitter.com/ZTo8WLflg9

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工場で作られ、コンビニやスーパーで売られているおにぎりってどうにもあれなんだけど、今日みたいな穏やかな陽気の昼下がり、リュックなどに入れてしばらく歩き回り、辿り着いた河原で食べると美味しく感じるよ。 #荒川 #和光市 pic.twitter.com/YouImo4t4E

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土手は菜の花がいっぱい。 #荒川 #和光市 pic.twitter.com/UzRvmZfXU2

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今日のお散歩の。自宅から荒川の河川敷を下流方向に五千歩ほど進むとこんなところがある。ほっこりスポット。 #荒川 #板橋区 #荒川戸田橋緑地 #荒川戸田橋緑地生物生態園 pic.twitter.com/MInhPWY10P

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体力のない年寄りには、こうして休めるところがあると嬉しい。 #荒川 #板橋区 #荒川戸田橋緑地 #荒川戸田橋緑地生物生態園 pic.twitter.com/Vp4lqiqprC

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おはようございます。朝から草いきれを感じるようになりました。今日も暑くなりそうですね。もうすぐ夏。 #荒川 #新河岸川 #和光市 pic.twitter.com/0UJMAcdrJi

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