2019-02-18のまとめ
名目GDPや公債等残高GDP比は政府試算における成長率が過大推計となっており、低成長ケースの方が実績に近い。税収も消費税率引き上げを先送りした影響から、低成長ケースの方が実績に近かった。
2019-02-18 23:10:44一方、歳出や金利が過大になっている影響により、基礎的財政収支/GDPや財政収支/GDPは低成長ケースよりも高成長ケースの方がパフォーマンスが高かった。
2019-02-18 23:10:44【マレーシア】10-12月期GDPは前年同期比+4.7%~輸出持ち直しで5期連続の景気減速を回避 / nli-research.co.jp/report/detail/…
2019-02-18 23:12:39GDPの5割強を占める民間消費は前年同期比8.5%増となり、食品・飲料や情報通信、ホテル・レストランなどを中心に前期(同9.0%増)に続いて高水準を維持した。
2019-02-18 23:12:39GDPの6割弱を占める第三次産業は前年同期比6.9%増(前期:同7.2%増)と低下した。政府サービス(同4.8%増)と金融・保険(同4.5%増)が伸び悩む一方、卸売・小売(同9.4%増)と情報・通信(同8.1%増)、不動産・ビジネスサービス(同7.6%増)が堅調を維持した。
2019-02-18 23:12:40海外経済の減速や米中貿易戦争など輸出環境に陰りが出てくるなかでも主力の電気・電子製品が堅調に拡大したことも、輸出の改善に繋がった
2019-02-18 23:12:4110-12月期の消費は9月に売上税・サービス税が再導入された影響で7-9月期に比べて鈍化したものの、それでも今回の税制変更はネット減税であるために高い伸びを維持した。
2019-02-18 23:12:42また雇用・所得環境も引き続き良好だった。10-12月期の就業者数は前年比2.4%増(前期:同2.6%増)と緩やかな増加、製造業とサービスセクターの給与は同5.9%増(前期:同5.7%増)と堅調に拡大した
2019-02-18 23:12:42[PDF] Economic Trends 実質賃金が低下する理由 ~物価変動でなく生産性上昇 / group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro…
2019-02-18 23:14:52実質賃金は、月次推移でみると、以前からマイナスの伸びになることが多く、必ずしも安定的にプラスにはなっていない。年次でみても、賃上げが進んだと言われる2014年以降でも、物価上昇によって2016年と2018年だけが実質賃金プラスとなった
2019-02-18 23:14:53ここ数年間は、生産性上昇に対して労働分配率が低下しがちであった(図表3)。企業の収益管理の力があまりに強くなり、他の経費と同様に人件費を抑え込まれた。だから、時々起こるコストプッシュ圧力に対して、名目賃金上昇が食われる格好になって、実質賃金マイナスが起こった。
2019-02-18 23:14:53輸出企業は円安のときは労働分配率が低下して、企業は分配をしないで利益を独占しているように思われる(図表4)。金あまりが増えるパターンだ。しかし、内実は輸出企業が為替リスクに弱くなって、製品価格の転嫁よりも内部資金のバッファーを厚くすることで、
2019-02-18 23:14:54配当などを一定に維持しようとしているからだ。こうしたキャッシュ保有を厚くして、為替などの外部変動リスクに備えようとする傾向は、デフレと言われた2000年代から現在でも続いている。現在はデフレの代わりに、不確実性が台頭している。
2019-02-18 23:14:55資料シリーズNo.208 諸外国における女性活躍・雇用均等にかかる情報公開等について~フランス、ドイツ、イギリス、カナダ / jil.go.jp/institute/siry…
2019-02-18 23:21:07男女14歳から17歳における就学率(2014年―2015年) pic.twitter.com/LzSlUfa3s4
2019-02-18 23:21:07バカロレア取得後、高等教育を受ける男女の割合 pic.twitter.com/651cRe10ib
2019-02-18 23:21:08フランスには、小学校から落第の制度がある。2017年は、女子は、落第せずに進級する率が男子より高く、14歳の時に78%が第3学年に進級しているが、男子は72%であり、17歳の時に女子は58%が最終学年に進学しているが、男子は47%である。
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