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芦辺 拓 @ashibetaku
ライトノベルについては何を書いても叱られるので、「ライトノベル前夜」というくくりで面白かった小説のレビューを書いたら、「いや、そのころはすでにライトノベルだった」とフェイスブックで注意されたので、とうとうライトノベル研究の学会に参加させてもらうことにしました。
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
ラノベはいつからあったのか、ということと、ラノベという言葉がいつできたのか、ということは、全く別個の問題なのです。 これは、スペースオペラの最盛期は1920〜30年代だけど、スペースオペラという言葉ができたのは1941年だった、ということと、よく似ていると私なんかは考えています。 twitter.com/ashibetaku/sta…
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
つまり、ブームが先に生まれて、それを受けて、それを指す言葉が後からできた、というわけです。 スペオペは言葉ができた時にはすでに下火になりつつありましたが、ラノベは言葉が生まれた後も変化と拡大を続けているのは、すばらしいことだと思います。
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
単語の起源や定義なんて、適当なものなので、言葉に引きずられて歴史的な事象を見誤らないようにしたい、というのは、自戒を込めて常に思うことですが。 スペオペなんて、70年代にアメリカで、90年代にイギリスで、それぞれ「ニュースペースオペラ」の時代が来てたりして、ややこしいことこの上ないww
芦辺 拓 @ashibetaku
@Sakai_Sampo 当方としてはご意向に沿って、フェイスブックではあの表題でのレビューを取りやめるものの、こちらでは続けさせていただくつもりでしたが……。ライトノベルなる葉が一般に知られていなかったころのジュニア文庫のダイナミックな変動と、そこから生まれた小説の面白さを紹介したかったまでなのですが。
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
あ、いやいや。ぜひともお続けください。楽しく読ませていただいてます。単に、どれもラノベなんですよー、ということだけは、芦辺さんのツイートを読んでる人たちにもわかっていただきたいなあ、と思っているだけですのて。 twitter.com/ashibetaku/sta…
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
ソノラマ文庫の全盛期から富士見ファンタジア文庫や角川スニーカー文庫を経て電撃文庫、今のレーベル乱立の時代までラノベを読んできた(90年代にはレビューも書いてた)身としては「それはラノベじゃない」と古い作品を区別されちゃうのがとても悲しくて、ついつい口を挟んでしまって、ごめんなさい。
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
パルプ時代のSFからアメコミ、ラジオやテレビなどへと動いていったアメリカのSF作家たちの動向と同じで、ラノベ史はサブカル史として重要だと感じているのです。また、ラノベは基本若者が読むモノであり今も生きているジャンルなので、どんどん歴史が修正されがちなのがいつも気になっているのでした。
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
芦辺さん(@ashibetaku)が、かつて一世を風靡した80〜90年代のラノベを再評価して、今の人々に紹介してくださることは、当時からのファンにとっては大変ありがたく、とても意義深いものだと感じております。ぜひとも、どんどんいろんな作品を取り上げていってください。楽しみにしています。(^^)
龍星@有給は消滅しました @Ryusei_DStar
@Sakai_Sampo FF外から失礼します。 昔はティーンズノベルとか言っていたような気がします。
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
@Ryusei_DStar いろいろ細かい話ははしょりますが、ラノベという言葉が浸透するまで、さまざまな名称が提案され、定着することなく、あちこちでそれぞれに使われていたのです。
赤木颱輔 @akakiTysqe
@Sakai_Sampo#ライトノベル」は1990年代それも後半に入ってメディアワークス等角川系列の版元のそれを指す用語として出てきたので私には未だに違和感。「#ウルトラマンジャック」みたいなもので
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
ライトノベルという言葉の発祥は、当時のパソコン通信ニフティサーブのSF会議室で、提唱者も当時の定義もはっきりしてるのに、その拡散と普及の過程で、ファンのあいだでどんどん「オレ定義」が広まってしまったのは、ほんとになんだかなあ、としか。(^◇^;)
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
2002年から約10年間、ライトノベルフェスティバルというファンイベントが開かれていて、そこでのゲストリストも、ライトノベルがどれくらいの広がりがあるものとして捉えられていたかの一例になると思うのですが、それもまた参加者の方たちの記憶の彼方に消えていってしまうのかも。
斉藤地獄堂 @SAITOHJIGOKUDOH
できた当時は侮蔑を含んでいたようで、高千穂遙さんがなんかのあとがきでこの言葉を嫌がっていた。 twitter.com/sakai_sampo/st…
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
それもまた誤解です。 「軽く見られているように聞こえる」と、当時の私も含め意見しましたが、もちろん作った神北さんにはそんな意図はありませんでした。 ファンのために特別にフォーラム内に会議室を作るために考えた名称なんで、蔑むつもりがあるはずがない。 twitter.com/saitohjigokudo…
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
ちなみに、私は当時、従来のジュブナイルとは明確に違うものだが、かといってライトノベルという呼び方は軽く見ているという誤解を招くから、アメリカの青少年向けジャンルのようにヤングアダルトと呼ぼう、という派でした。結果的に、ラノベという呼び方が普及したので、今は長いものに巻かれてますw
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
ちなみにちなみに、高千穂さんは昔も今も一貫して「自分はライトノベル作家ではない」というご意見のはずです。当時から、レーベルに関わらず作風を変えておられないので、その主張はきわめて妥当だと思います。
斉藤地獄堂 @SAITOHJIGOKUDOH
@Sakai_Sampo 図書館だと大抵は「ヤングアダルト」いうくくりの中に入れてますね<ライトノベル
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
図書館は先例主義なのかも。ヤングアダルトというのは、当時からすでにサブジャンル名として確立はされていたので。 twitter.com/saitohjigokudo…
葛西伸哉 @kasai_sinya
万人が同意するラノベの定義を求めるのは不可能で不毛だけど、個々人が自分なりのラノベの定義を示した上でラノベ史・ラノベ論を語るのは価値ある事だと思う。
葛西伸哉 @kasai_sinya
ちなみに私自身はラノベを「あくまで小説の一形態」「定義・分類するなら、質や内容ではなく市場やパッケージングが基準」という立場なので《狭義の》ラノベ起点をファンタジアとスニーカーの創刊に置く。
葛西伸哉 @kasai_sinya
そしてそれ故に《狭義のラノベ市場》を成立させた《前史》のキーパーソンとして高千穂遙、新井素子、藤川桂介、笹本祐一を挙げる。
葛西伸哉 @kasai_sinya
ラノベに限らず、何につけ固有の作品(群)が先にあって、定義やジャンル名は後からやってくるんだよな。 逆のケースとして「先にカテゴリ名を華々しくブチ上げたのはいいが、実態が伴わず消えた」ものも、多分あるんじゃないかな。即座には思いつかないけど。
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コメント

かゆかん @kayuunn 11日前
自分的には、ライトノベルは厚みが1CM(センチメートル)以下の文庫本の小説と認識していました。 物理的な質量です。
かゆかん @kayuunn 11日前
kayuunn ライトとヘビーなら重さしかないじゃん。
かゆかん @kayuunn 11日前
kayuunn 何に対してのライトなのか。
せら! @sera050520 11日前
kayuunn それを言うと「境界線上のホライゾン」が飛んで来るぞ!(物理的にヘビーノベル)
かゆかん @kayuunn 11日前
sera050520 それはヘビーで、いいんじゃないの。
かゆかん @kayuunn 11日前
ライトノベルの、反語は、なんなの?。
かゆかん @kayuunn 11日前
文庫で分厚いやつあるよね。
cocoon @cocoonP 11日前
kayuunn ヘヴィメタルです
かゆかん @kayuunn 11日前
cocoonP それはそれでいいんだけども、ライトメタルとヘビーノベルて、なによ?。
かゆかん @kayuunn 11日前
朝日ソノラマは厚く角川スニーカーや富士見ファンタジアは薄かった印象。
かゆかん @kayuunn 11日前
文庫本書下ろしレーベルがライトノベルかも、しれない。
spin_out @spin_over 11日前
葛西伸哉さんの意見に近いんだけど、ソノラマ等の線香レーベルが、スニーカやファンタジア文庫設立時にライトノベルに含まれたのも抑えておかないと誤解を招きそう。
川田零三 @kawada0zo 11日前
《前史》のキーパーソンが高千穂遙、新井素子、藤川桂介、笹本祐一というのは同意だけど氷室冴子を忘れないで。
エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 11日前
僕は神野オキナさんの意見に近いな。「ライトノベル」が何を指すのか時期によって違うし。内容で言うなら「スレイヤーズ!」以降10年くらいのファンタジア文庫作品群が特異的なだけで、それ以外は今も昔も「若者向け(娯楽)小説」としか言いようがないし。
spin_out @spin_over 11日前
kawada0zo 前史としては1980年台にデビューした日本のSF作家(SF第3世代)がいろんな雑誌で若者向けの作品を発表していたあたりからの流れはもうちょっと注目されていいと思う。主な作家に、新井素子,夢枕獏,神林長平,谷甲州,高千穂遙,栗本薫,田中芳樹,岬兄悟,火浦功,菊地秀行,大原まり子等
ougontokei @ougontokei8 11日前
定義論おじさんや衰退論おじさんが作品を楽しんでるように見えなくて心配ですねえ。
spin_out @spin_over 11日前
ライトノベルという言葉自体は1990年に作られていたし、確か1994年頃に既にmixiでライトノベル定義論争が行われていたりした。
spin_out @spin_over 11日前
ライトノベル定義論を語る場合は、名付け親がその経緯を語っている https://togetter.com/li/331517 このまとめは読んでおいたほうがいいんじゃないかなーと。
川田零三 @kawada0zo 11日前
spin_over SF系でそうした名が挙がる一方、赤川次郎がラノベの源流扱いされない謎…(私もちょっと違うと思う)。少し早い(三毛猫ホームズが1978年)からか、上位ジャンルがSFでなく推理小説だからか、レーベルが文庫で無いからか?
spin_out @spin_over 11日前
kawada0zo 推理小説家という認識が確立してからいろんなレーベルで書いてるからじゃないでしょうか。三毛猫ホームズで知名度が上がり、セーラー服と機関銃で評価が確定した印象ですね(吸血鬼シリーズはその直後に開始)。同じように橋本治なんかも文体や題材では桃尻娘とかはライトノベルの直径の祖な気がしますけど、名前が上がりませんね。
IT土方 @s_takepon 11日前
朝日ソノラマとかコバルト文庫とかの古い作品をどう分類するかで意見が割れそうだな。新装版の作品扱いとか考えると当時言葉は無かったが昔からラノベで良さそうな気がするけど
ティルティンティノントゥン @tiltintninontun 11日前
kayuunn 「小説」という言葉が生まれた元となったのが、古代中国で「歴史書」や「詩」こそ至高という価値の時代で市井の小さな話を指すものであるということと、「ライト」に対しては大江健三郎の小説のような、おもーいくらーい小説の反対であることを考えると、「ライトノベル」の反対は「ノンフィクション」「形式美」「かっちかちの真面目」だと思います。(「aでありbである」の反対は「非a:b」「a:非b」「非a:非b」の三種類)
ティルティンティノントゥン @tiltintninontun 11日前
「ジュブナイル」にあまり価値が見られない風潮は、自然に横溝正史「怪獣男爵」や筒井康隆「ミラーマンの時間」を読んだ私には悲しいものがある。
川田零三 @kawada0zo 11日前
spin_over 橋本治! 失念していました。ラノベの時代をジュブナイルで並走した宗田理とかも含めて「何故かラノベ扱いされない」作家・作品からジャンルを逆照射する、というのも面白いかも(泥沼が深くなるだけか?)
エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 11日前
s_takepon 「サイボーグ・ブルース」だって今のラノベレーベルで出して違和感ないし、そうなると半世紀前から「ライトノベル」があったって事になっちゃう。
spin_out @spin_over 11日前
mtoaki 平井和正に関しては「超革命的中学生集団」をライトノベルの源流という意見は結構聞きますけどね。
Haruka McMahon @regicat 11日前
kawada0zo 赤川次郎・宗田理・橋本治あたりは「大人の作家」な感じがするのです。大人の作家が、若い世代に向けてあえて砕けた雰囲気の作品を書いているという。それに対して高千穂遙や新井素子は、読者と同世代の作家が「自分たちの世代の物語」として作品を書いているように感じられるのです。その感じ方が何に起因しているのかは自分でもわからないのですが。
エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 11日前
spin_over それを言ったら南総里見八犬伝もラノベの源流(元祖?)っていう意見も結構多いし…
spin_out @spin_over 11日前
mtoaki それはそれでいいと思いますけどね。南総里見八犬伝が、現代口語訳されて、スニーカあたりから現在のライトノベルのフォーマットに沿って出版されても誰も文句言わないと思います。
spin_out @spin_over 11日前
ライトノベルファンパーティへのリンクを貼っておきます。ライトノベル前史に興味がある方は一読しておいても損はないかと。 http://lanopa.sakura.ne.jp/column/
エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 11日前
spin_over その「現在のライトノベルのフォーマット」がすでに南総里見八犬伝にあるって話では?
spin_out @spin_over 10日前
mtoaki 自分が言ってるのはイラスト付きの表紙と挿絵と行間を考慮した製本ですね。小説としてのライトノベルのフォーマットというのは存在しない(例外だらけで)と思いますが。
spin_out @spin_over 10日前
ライトノベルがライトノベルという言葉の成立前からあったということは、別に否定されることじゃないんじゃないかなぁ。イラスト挿絵の多い中高生(及び前後層)向け小説というのは、角川青帯前にソノラマもあったしコバルトもあったし、アニメージュ文庫もあったわけで。
エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 10日前
spin_over 内容ではなくパッケージングで「ライトノベル」になるのなら、ラノベレーベルが出来てフォーマットが確立されるまでラノベは存在しなかった事になるし、それ以前のソノラマ文庫とかはラノベではなくなるのでは。
spin_out @spin_over 10日前
mtoaki その認識でもいいんじゃないでしょうか。フォーマットが確立される前にそのフォーマットと同等の装丁で発売されたものはライトノベルに含んでいいのではないですかと言ってるだけなので。ライトノベルという語の設立後の鴉紋洋と成立前の菊地秀行、どっちもライトノベルと呼んでも問題ないと思いますが。
spin_out @spin_over 10日前
ライトノベルの場合、概念が先にあってそれに伴う作品が出版されているのではなく、それまでに出版されていた何となく同類に見える作品群の呼称がライトノベルになったので、過去作をその範囲に含むのは当たり前だと思うんですがね。
エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 10日前
spin_over いや、 spin_over にある「小説としてのライトノベルのフォーマットというのは存在しない」という事なら内容でラノベかどうかは決まらないのだから、パッケージングスタイルだけがラノベの定義だっていう主張ではないのですか?
spin_out @spin_over 10日前
mtoaki 個人的に、現時点では中高生及びその周辺を対象とした小説であり、表紙に絵がついてればライトノベルの要件は満たしていると判断していますけども。実際「◯◯がライトノベルではない」という場合、例外事例はは多分出されちゃいますからね。引用コメントに関しては、「里見八犬伝がライトノベルとして認識されるパターン」として考えたこと。程度の話ですね。
かゆかん @kayuunn 9日前
角川でちっちゃいの、あったなで、家の中をあの年代だと思い、あの辺で探すこと1日半、角川mini文庫が発掘されました。 春樹コカインでout歴彦代理でinの平成8年ごろの、 ロードス、スレイヤーズ、フォーチュン・クエストのレーベル違いに、「お前たち今日から兄弟だからな。」感がありました。 現物を確認するまでググる勇気を持てなかったりするんだよな。 当時の角川では、ライトノベル物理的に小さい、だったかもしれません。
かゆかん @kayuunn 9日前
ジュブナイル小説に、エロを加えたヤングアダルト小説からエロを抜いたライトノベルで、良さそうな気がする。「魔界都市新宿」からの「魔界都市ブルース」からの「妖神グルメ」の菊池秀行先生が発端な気がする。(時系列まで知らんけど)
ヒート<ざ・おにぎり>マシン @heat_machine 7日前
読者たち(作家も含まれていた可能性はとても高いが)ガンガン議論しまくってたどり着いた結論である「あなたがそうだと思うものがライトノベルです、ただし他人の同意を得られるとは限りません」という答えは無視されるべきでは無いとおもうんだよなぁ
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