生活を守るべき行政が、逆に生活を破壊する～国保滞納・差し押さえ学習会まとめ（2019年2月3日）

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

→非正規雇用の人は、時間を削って働いている。平日の9~5時に相談に行けない。それをどうにかして欲しい、と言っても委任状がないと代理は認めない。市民に寄り添った行政が行われていない。とても残念。改善のために運動していきたい。 #滞納処分学習会

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

閉会挨拶／参加者数111名。熱気のある発言、取組が報告された。自分も北九州だが、差押が増えている。これだけ滞納や差押が増えているのに、国は放置している。均等割が大きい問題になっている。県単位になったことで取り立てが広がっている。大きな運動にしていきたい。以上 #滞納処分学習会

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

福岡の国保差押問題学習会に参加して。 滞納処分は、国保料だけではない。国はこの数年で生活保護の返還権や保育料などの公的債権をどんどん滞納処分の対象にした。 「税金だから」「公金だから」というマジックワードを錦の御旗に、市民の生活のことを考えない強制徴収がまかり通っている。（続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続）「税金だから」というけど「だからなんですか？」だ。 税金だからといって、すべてに優先されるわけではない。 １番根底には「最低限度でも健康で文化的な生活」を保障する義務が国にも自治体にもあって…というか、そのために国も自治体も存在している。これを揺るがすような徴収はNG。続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続）「税金だから」という魔法の言葉は生活保護でも耳にする。決まって、バッシングや職員の暴言など、生活保護利用者が傷つけられる局面。強制徴収でも同じ。発言者を自己正当化して人が傷つけられるためだけに用いられる「税金だから」。税金は人を支えて幸せにするためのものやないんか。

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続）払える人からは、払ってもろたらええし、払えんのに払わへん人には厳しくあたったらええと思う。でも、払えへん人に厳しくあたるのは、それ、誰のために何のためにやってるの？と思わずにはいられない。行政のあり方として間違っている。

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

ほんっっっっとに。 「税金だから」と「自己責任やん」ほど、無責任きわまりない言葉はない。 すべての責任を本人に押しつけて、自分は正しいかのごとく振る舞える万能の言葉。そして、問題解決のために何も考えなくて良いし、動かなくて良いんだから。