『SEED HONDA '89 NSR500/250R』の製作記録

製作期間 2018年11月26日〜2019年3月21日 平成が始まった1989年にサーキットで走っていたNSR500と公道で走っていたNSR250Rを懐かしのSEEDカラーで再現して平成を締めくくろう。
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𝗛𝗮𝗺𝗮𝗰𝗵𝗮𝗺𝗽𝘀 @hamachamps

NSR500/250R SEED。NSR500ハンドル・スロットル側。強度アップのため芯を1mm洋白線に変えるだけにしようと思ってたら、勢いでフルコースのディティールアップになってしまった。 pic.twitter.com/3pl816j0eD

2018-12-19 21:22:49
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NSR500/250R SEED。NSR500ハンドル・クラッチ側。こちらも芯を1mm洋白線にして強度アップした他に、クラッチケーブルを0.5mmテグス線を差し込む形(受けを真鍮パイプ化)に変更。グリップも塗り分けのため分離。 pic.twitter.com/MwWNS4mkb1

2018-12-19 21:28:27
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NSR500/250R SEED。NSR500ブレーキリザーブタンク。実車がどうあれ飾りになるのでリストバンドを作る。タンクと径が合うプラパイプを切り出して、角を丸めたりプラの削り粉をまぶしたりしてタオル地を再現。 さて何色がいいかな。 pic.twitter.com/zLrD16pK7n

2018-12-19 21:33:19
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NSR500/250R SEED。NSR500サイレンサの加工。過去3台作ったNSR500はすべてアルミのサイレンサだった。今作はカーボン。違いは取り付けステイが溶接ではなく輪っぱの別部品になってる。キットではデカール再現だが、プラ材を貼って立体的に。 リベットも0.8mmアルミ管を入れる下穴を開けた。 pic.twitter.com/GtxMUUiWRs

2018-12-22 22:14:23
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NSR500/250R SEED。NSR500サイレンサの加工。フレームから伸びるサイレンサステイはキットのままでは小さく心許ない。ここはチャンバー取り付けの起点になる重要なポイント。フレームとサイレンサ両ステイを強化してしっかりと取り付けできるようにする。 サイレンサ上下も洋白線差し込みにして強化。 pic.twitter.com/wwvG4eJF8D

2018-12-22 22:20:34
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NSR500/250R SEED。NSR500前バンクチャンバーの仮組み。組説の組み順が極めて重要。この通りにしないと位置が出ない。過去作ではエンジン側を起点にして組みサイレンサステイに届かず、無理な接着をしていた。 この組み順を厳守するのに先にツイートしたサイレンサステイの強化をしたのだ。 pic.twitter.com/oNklfzHBoX

2018-12-22 22:28:16
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NSR500/250R SEED。NSR500の全パーツの工作工程が終わった。仕切り箱で最初の塗装色毎に分別して来たる塗装工程の備える。これで一旦NSR500は中断。 pic.twitter.com/W1J0jPMsa7

2018-12-23 18:01:31
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NSR500/250R SEED。250Rを着手。SEEDのキットは手に入らなかったのでSPカスタムパーツ付きからノーマルの89NSR250R SEEDカラーを作る。500と同様にカウルで見えない箇所は大胆に手抜きをする。 88の過去作を観察して超合理的な製作プランを練る。 pic.twitter.com/agaWVqMCYn

2018-12-23 18:07:12
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NSR500/250R SEED。250Rはやっとここまで。このキット過去3つ作ったけど、こんな大変だったか?部品は小さいし多いしバリおおい。 NSR500同様、エンジン・フレーム・スイングアームを塗装前に一体化。これ一体でシルバー単色で済ます。チェーンはカバーで隠れるドライブスプロケを除去して後ハメ。 pic.twitter.com/l70srZ1ma9

2018-12-28 20:59:35
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NSR500/250R SEED。250Rは部品の結合にガタ多し。エンジン・フレーム・スイングアームも結合ユルい。下手したらリアホイルが歪んで付く。 前後左右からチェックして位置出し、接着剤をしっかり使って安定化。塗装後にこういう事するのは難しい。塗装前結合は手抜き以外でも良い事ある。 pic.twitter.com/42XLr8vuKk

2018-12-28 21:09:32
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NSR500/250R SEED。250Rキットはカスタムパーツ付きでスタンドがある。ただそのままでは強度もなく貧弱。 前側にも桁を入れ強度アップして、受けも洋白線が突き刺さる形式に変更。接地部にはベース固定のネオジム磁石を埋めた。 結果、前輪無しでも車体をガッチリ保持するスタンドになった。 pic.twitter.com/453hEAtYcS

2018-12-28 21:28:18
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NSR500/250R SEED。250Rのサイドスタンドどうしよ。キットは畳むか出すかパーツ選択式。過去作はレーシングスタンド固定だった。ベース上ではこれでいいが…ロードモデルはサイド立ちのがいい写真撮れるのをFXで最近実感したとこだ。 これ以上手間かけたく無いけど磁石かなんかで差し替え工作する? pic.twitter.com/fSCKMOxvsS

2018-12-28 21:53:53
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NSR500/250R SEED。250Rのサイドスタンド。出しと畳みでパーツ選択。どっち選ぶか迷ったが、どっちも諦められず磁石接合の交換式にした。 接合部めいっぱいの3ミリ丸同士の磁石接合で出し状態の強度確保。畳み状態は強度が要らないので最小の1.5ミリで。 最小限の手間で要件は満たせた。 pic.twitter.com/YJpLIXiHKz

2018-12-30 13:14:36
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NSR500/250R SEED。250Rの塗装前一体化はシートレールにチャンバー、ラジエターまでに及ぶ。個々については別ツイで。 今作では細かい塗り分けよりも部品を正しい位置にガッチリ接着することをとにかく優先してる。 #これが今年初ツイ #今年もよろしくお願いします pic.twitter.com/qeuAuLPKoj

2019-01-05 12:54:57
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NSR500/250R SEED。250Rチャンバーは少し厄介だった。カスタムパーツ付きキットにはノーマルチャンバーの後半のパーツが入ってないの。3次元的なカーブを加工性の高い1.5ミリアルミ線で作り、ジャンクパーツの黒チューブ(おそらく1/6アフリカツインの残り)被せて違和感ない太さに。 pic.twitter.com/G4BEToIPd4

2019-01-05 13:06:05
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NSR500/250R SEED。250Rカウルステイ。単独で接着するとズレてしまいそうなので、カウルを嵌めつつステイ4箇所をフレームに接着固定。 カウルとの接点もステイ側のポッチが心許ないので、0.8洋白線に変更。カウル側受けは穴を貫通させ、その洋白線の頭がのぞく。ファスナーの頭に見えればいいかなと。 pic.twitter.com/oC42UMXWgf

2019-01-05 13:15:47
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NSR500/250R SEED。250Rはフロントフォークとハンドルの工作を終え現状こんな感じ。このフロント周りは仮組みで、車体への塗装前一体化はしておらず、全バラでしっかり塗り分けてから最終組付けになる。 個々の詳細はこの後のツイートで。 pic.twitter.com/F71dwA9bPD

2019-01-08 19:52:47
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NSR500/250R SEED。250Rハンドル。トップブリッジにセパハンを接着。ハンドルバーは金属芯で強化と延長。一体成型の操作系パーツは実車に習いバラバラに。 部材毎に塗り分けが楽になるのと、ハンドルバー上で隙間が開いて配置される事で雰囲気が上がる。 ハンドル周りの工作は好きでついやり過ぎる。 pic.twitter.com/tZXgXwX8Mx

2019-01-08 20:01:47
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NSR500/250R SEED。250Rの前ホイルは標準ではフォークボトムの突起に引っ掛けるだけ。こんなユルい組み付けではホイルが歪むではないか。 M1.6のビスをフロントアクスルとしてしっかりネジ止めできるようにした。ビス頭は段落ち穴で埋め込んで、ボルト風の何かで蓋ができるようになってる。 pic.twitter.com/k81koVEuny

2019-01-08 20:09:33
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NSR500/250R SEED。250Rフォーク取付けはビス止めではあるがビス径とフレームのヘッドパイプ径の差が大きくガタが出る。 ヘッドパイプをごっそりプラ管に変更し、その内径ぴったりの軸をトップ・ボトムブリッジに打ち込む。 こうする事でビスも接着もなしでガタのないフォークの取付けができた。 pic.twitter.com/ZmpyizoIh4

2019-01-08 20:23:54
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NSR500/250R SEED。250Rハンドル周り工作で忘れてたここ。ブレーキ液タンクに被せるリストバンド。工場出荷ノーマル車に付いてるのおかしいけど雰囲気で。 NSR500と同じくプラパイプ変形+プラ削り粉をまぶしてタオル地再現。あんまり太くなると変なので被せるプラパイプ径(5mm)の決定は慎重に。 pic.twitter.com/Ltj2v16sqb

2019-01-09 20:06:57
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NSR500/250R SEED。250R前タイヤへの磁石(5mm丸)埋め。ベース固定に使う。自分の定番工作なんでもう見飽きたと思うけど記録なので。 ポンチで穴を開けて、丸磁石入れて、抜いたゴムのトレッド面のみのスライスで蓋する。ぱっと見はわからない?のにスコンと設置部が吸着する。 pic.twitter.com/GjPCQeNPyH

2019-01-09 20:12:48
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NSR500/250R SEED。250Rも外装は最も力を入れる所。まずメインカウル。アッパー(フロント)とアンダーカウルは事前接着。Fフォーク下半分をアトハメしないといけなくなるが、少しでもカウルの一体感が出ればそれでよし。 各種下穴をあけ、全体を一皮剥くように面を整えたり、外形のエッジを立てたり。 pic.twitter.com/GfLVRQA2k3

2019-01-14 19:50:26
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NSR500/250R SEED。250Rのメインカウルのこだわりをもう少し。キットはほぼ実車に沿ったパーツ分割になってる。それを利用し接着後あえて合わせ目は消さず、筋彫りとして目立たせている。 pic.twitter.com/V2JnpEpmj6

2019-01-14 19:53:22
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NSR500/250R SEED。250Rシートカウル。ここも実車に近いパーツ分割で、背もたれ?部の分割線はあえての筋彫り。後端は天板が別パーツのようなので新規に筋彫った。テールランプ周りの板も別パーツなので分割線を消さずに筋彫り。 pic.twitter.com/UEjbc6MoBF

2019-01-14 20:00:25
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