【R18】絶倫ペアの情交模様・ＥＰ３・お持ち帰り

夢乃 @iamdreamers

「あ」 指で触っただけなのに気持ちいい。なんでこんなに、いいんだ。弓なりになった竿を白いしなやかな指が這い回り大切なものが入った肉袋が舐められる。あ、あ、あう。射精ちゃう。 「あ、あの、ホテルで、あ、聞きたかった、あう、聞きたかったんだけど、あ」 #twnovels

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ぼくは肘で身体を支えて上半身を起こし、華純さんを見た。華純さんも顔を上げる。目が合った。 「なあに」 「あ、えっと、ホテルでも今も、あう、ぼく、あ、膣内射精し、あ、しちゃったけど、あ、大丈夫？　その、あ、妊娠とか」 #twnovels

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「あ、そのこと。ん。平気平気。あむ。あたし、ピル呑んでるから。んん」 竿や袋を撫で舐めしながら答える華純さん。あうっ。ピルを呑んでいるって、避妊のため？　あ、あ。華純さんて、もの凄いヤリマンなのかな。 「あたし、生理痛酷いから、あんむ、病院で処方して貰ってるの。んむ」 #twnovels

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なるほど。ピルって避妊のためだけに使うんじゃないのか。ああっ。今度調べてみよう。あうっ 「華純さん、だめ、い、イキそう、あ」 「いいよ、あむ、好きな時に、んん、イッちゃって。んむ」 あふぁ。華純さん、指遣いも舌遣いも、凄過ぎるよ。ああっ #twnovels

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「あ、あ、あ、ああっ、で、射精るっ」 咥えている華純さんの口の中に、ぼくは思いっきり射精してしまった。 「ああ、はあ」 どくどくと送り込まれる分身たち。華純さんはそれを余さず口で受け止め、呑み下した。 「あ、ぷふぁ、初めて、呑んだけど、結構呑めるね」 #twnovels

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「そう？　苦いとか、呑めたもんじゃないとか、聞きますけど」 「あらん、猛くん、どこでそんなこと聞いたのかしらん？」 意地悪そうな瞳でぼくを見る華純さん。 「え、いや、えっと、その」 「あはは、冗談だって」 華純さんは笑いながら身体を起こしてベッドに座った。 #twnovels

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「あたしもさ」 ポニーテールのゴムを外して解いた髪を手櫛で梳かしながら、華純さんは言った。 「ホテルで誰のだったかな、フェラ中に口に射精されて入ったけど、不味くて吐いちゃった」 「えっと、じゃ、ぼくのは」 「うん、なんかね、猛くんのは平気」 #twnovels

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華純さんは微笑みを浮かべた。なんて素敵な笑顔なんだろう。 「美味しいとは言えないけど、呑めないほどじゃない、って言うより、普通に呑めるよ」 裸のまま、屈託無く笑う華純さん。豊かな胸が揺れる。その容姿に見惚れてしまう。 #twnovels

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胸は大きいのに腰は細くて、お尻はまた膨らんでいる。腕や脚も細いけれど男を魅了するくらいの肉は付いている。透ける肌は白磁のようだし、腰まで届く波打つ髪は射干玉のよう。こんな美女と、さっきまでセックスしていたなんて、信じられない。 #twnovels

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いや、今こうして談笑していることすら信じられない。人見知りする上、いつも独りでいることが多かったから、友達も少ないし。その、美しい芸術品のような肢体に見惚れていると、華純さんが悪戯っぽく笑った。 「猛くん、さっきからあたしの裸をじっと見て、あたしの美貌に見惚れたかな？」 #twnovels

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恥ずかしくなって視線を外すけれど、素直に頷いてもいる。 「は、はい、華純さん、どこをとってもすっごく綺麗だなって」 「そう素直に言われると照れるなぁ。もう、可愛いんだから」 華純さんはぼくの頭を豊かな胸に抱き寄せてくしくしと撫でた。 #twnovels

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はあ、なんだか、華純さんといると、安心する。ぼくを全部、包み込んでくれるような優しさがある。まるで、母に抱かれているみたいだ。母も綺麗だったけれど、華純さんはそれよりずっと綺麗。安心したら、欠伸が出てしまった。 「あ、ごめんなさい」 #twnovels

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「いいよ。もう遅いもんね。あたしも眠いし」 華純さんは遠慮なく、大きく口を開けた。美女の欠伸は千年の恋も覚める、って言ったのは誰だっけ。その人は、本当の美女を見たことがなかったんだろうな。華純さんの欠伸を見ても、ぼくの胸に宿ってしまった淡い恋心はそのままだもの。 #twnovels

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「シャワーは起きてからってことにして、もう寝ようか？」 「あ、はい」 「ここで一緒でいいよね。セミダブルだから、ちょっと狭いかもしれないけど」 「はい、大丈夫です」 いや、本当に大丈夫かな？　こんな美女と寝台を一緒にして。興奮して眠れないかも。 #twnovels

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「じゃ、お休みなさい」 華純さんは毛布を引き寄せて二人の身体にかけ、ヘッドボードに手を伸ばした。照明が消える。 「お休みなさい」 ぼくも言って、毛布を被った。華純さんがぼくに身体を寄せてきた。本当に、眠れなかったらどうしよう。 #twnovels

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少し経つと、軽い寝息が聞こえてきた。触れた肌から華純さんの体温が伝わってくる。目が闇に慣れてくると、こっちを向いている華純さんの顔が夜目にも美しく輝いている。 （可愛いな） 五歳も年上の女性の寝顔に、ぼくはそう思った。 （お休みなさい） 心でもう一度言って、目を閉じた。 #twnovels