ケヌキの意味、どこでどう変わってきた?(まとめ中)
@moriwaty @akatsuki_obana 製版以降で起きてた現象(わかって利用もしてた)だし、製版に関わってない人ならそのまま伝承しててもおかしくない。
2019-04-22 08:55:55結構な大御所デザイナーがノックアウトの意味でケヌキって言ってるのを見て、あ、これ文化圏(工程間)で違う意味に定着しちゃってるやつか?というのがアンケートの動機
2019-04-22 08:58:48しつこいけどキンアカも印刷じゃ金赤インキの色で、JISでも規定されてる黄みの赤なんだけど、それ以外じゃMY100の真っ赤よな。
2019-04-22 09:00:21@yamo74 @akatsuki_obana @moriwaty 昨日から気になっていたんだけど、意味違うの?え?って感じっすー。指定紙に人型描いて矢印ビャーン「ケヌキ」って書いて指定していたから。それがデジタルになってノックアウトと呼ぶんだ、ふーん、なるほどー。が、現在の私。
2019-04-22 09:34:36@hakubaouji @akatsuki_obana @moriwaty 数十年は違う意味でそれぞれ文化作ってたんだと思うだす。
2019-04-22 09:36:12@moriwaty 最初「抜き合わせ」って習ったんだけど、同じ職場に「毛抜き合わせ」派の人がいて、定義を聞いたら同じ(隙間なく合わせる)だったので、区別していませんでした。トラッピングの概念を知ったのもDTP移行後だったし… その時も「俺たちがやることだからシロウトさんは手を出すな!」と言われてて。
2019-04-22 09:36:17どっちから見るかかなぁ。セッター以前のフィルム製版で、指定はノックアウトでも現象として毛抜きになってたらさ。製版から見たときの意味と指定側から見たときの意味は変わってくるだろう。どの程度通じてるかでも。 それが数十年に渡って伝承されてきた。
2019-04-22 09:39:45@bizarre_n うあ、なるほど! 「手を出すな」の空気感、自分は知らないところでした。 そうか、そういう断絶もあったんだなあ。
2019-04-22 09:39:46ここで言ってるケヌキはトラッピングのことっす。 見えない先でやられてたことがdtpになり手元にきて、ぼんやりアナログで出てたこともCTPやフィルムセッタで精度が出てきて消えたとき、どうしても必要なトラッピング処理が宙に浮いちゃった
2019-04-22 09:44:21@moriwaty 製版屋さんが色々考えて、紙質とかインキのこととかも考慮して決めるから、デザイナー風情が迂闊に手を出されるとかえって困るからやらないでと…
2019-04-22 09:47:20この数字、やっぱり違う意味の文化がずっと平行してたな、って印象 twitter.com/yamo74/status/…
2019-04-22 09:50:03@yamo74 エディトリアル技術教本はこっちですた。ふむむ、なるほどー。 pic.twitter.com/w6wGCzyH6J
2019-04-22 09:57:22んー…ただ、教える側にいる人はこういうブレる用語使う時はきちんと説明せなならんと思うよ。それか明確に指し示す言葉を使うとか。 ヌキ、はいいよね、明らかにノックアウトよな。どこでも。 ノセもいいよな。 文化圏で言うこと違うんだ、ってのは教える側が絶対叩き込んでやらなきゃいけないこと。
2019-04-22 10:16:35だいぶ出遅れた… アナログ世代・製版指定する側として… アナログ時代にデザイナーからノックアウト指定する事なんてあまり無いんじゃないかなって デザイン表現的には完全に乗せるのかぴったり塗り分けられているかの2択だと思うの twitter.com/yamo74/status/…
2019-04-22 19:38:00技術的な限界もあって毛1本分重ねる事で白が出ないようにほぼぴったり塗り分けを(製版の現場が)実現する方法がケヌキ合わせだと習ったかな だから指定もケヌキ合わせかノセばかりだったよ
2019-04-22 19:39:35ノックアウトとトラッピングをデザイナーが意識しなければならなくなったのは、やはりDTPになって自分が製版に直接影響するデータを作るようになってから。特にイラレではデフォがノックアウトだし
2019-04-22 19:40:28