ケヌキの意味、どこでどう変わってきた?(まとめ中)
何が言いたいかと言うとアナログ時代はデザイナー側は白が出ずに綺麗塗り分けができてさえいれば、ケヌキ合わせだろうがノックアウトだろうがどちらでも良かった…ので、そこは製版のプロにお任せします!みたいな…
2019-04-22 19:45:45|д゚) 毛抜き合わせ。(誠文堂新光社 増補・編集 印刷 デザイン用語辞典 1980年12月15日初版 1993年第10刷) pic.twitter.com/Fo1tHt0xTQ
2019-04-22 23:38:49|д゚) ケヌキ合わせ。(資格デザイン研究所 編集デザインハンドブック 1978年7月25日 第1版 1995年重版) pic.twitter.com/dDW4ADE9jc
2019-04-22 23:41:21@yamo74 京都で40年ちかく製版やってるけど、まわりの人間全て毛抜きイコールノックアウトの意味で使ってますね。毛抜きって言葉はアナログ製版時代の髪の毛1本程度かぶらせてマスク切る所からきてるのかなと。これくらいを意識してノックアウト相当。トラッピングかけるときは「かぶらせ」とか言ってました。 pic.twitter.com/fw7pt1Q04M
2019-04-23 00:40:59ついったの印刷まわりの知見の集まり様、ほかのクローズドなSNSじゃちょっと無理やね(ΦωΦ)
2019-04-23 10:23:10@yamo74 というか、今まで製版やってきて、周りの人間含めてずつとケヌキ=ノックアウトの認識でした。少し前に勉強会の資料作るのにnet調べると混沌としていて、正直何が正しいとか決められないような気になってます。
2019-04-23 12:16:54@yamo74 誰かがどこかでまとめてと言っても、今まで使ってきた用語は簡単に変えられないと思います。(確実に事故る) 普通に通じてるうちはともかく、曖昧だと感じた時は、どうしてほしいか明確に指示するしかないですね。
2019-04-23 12:32:34@tek2793 問題はそれ以前で、「自分とは違う意味で使っているところ、ひとがいる」ということは普通に仕事してたら思いもよらないんですよね。 まさに仰るとおりで正しいかどうかはもう既に問題じゃなく、「違うことがある」という認識を持てるかどうかのフェーズになってますねー
2019-04-23 13:40:03@yamo74 別の意味というか、2文字間の「アキなし」というのがJISの「ベタ」、でも「ベタ組み」というた時にはちゃうでしょ…どうも何字かの文字列を指して「ベタ組み」とは(JISでは)ゆうてないみたい…例えば括弧類は「ベタ」に「半角分のアキ」を伴って「全角」扱いとするのが基本で、約物が連続する際は…
2019-04-23 19:55:50@works014 JISは文字間のスキマいっこしか言ってなくて「組み」じゃない、と……
2019-04-23 20:00:23@yamo74 アキはなしとする…そのような連続約物の処理をしたモノを「(いわゆる)ベタ組み」と呼びたくはあるのだけれど…例えばハヤカワさんの「(いわゆる)ベタ組み」は連続約物の処理はしないと…それぞれのルールがあり、混沌としているのが現状かな…せやからそれぞれに「ベタ組み」のルールがあるかと…
2019-04-23 20:06:02(メモ)…〈そのような連続約物の処理をしたモノを「(いわゆる)ベタ組み」と呼びたくはある〉…けれど、例えばハヤカワさんの「(いわゆる)ベタ組み」は連続約物の処理はしないと…それぞれのルールがあり、混沌としているのが現状…でも基本はJISに寄せた前者であろうと思います…ああややこし…
2019-04-23 20:14:12@yamo74 うちにあった古めの本ではこう。当時かなり読んでたから僕の記憶もこれだな… サンプルが実際にずれてるのは意図的かしら。 #DTP #用語 #トラッピング pic.twitter.com/9HMxpg0jes
2019-04-24 09:55:12@yamo74 うちにあったDTP以前の本、別冊デザインの現場「クリエイターズ・バイブル」ではこのような記述だったので、トラッピングのことは考慮されていない。この本が出る前に玄光社から出ていた「クリエイターのための印刷ガイドブック」、基本編の1だけ持っていないので確認できなかった(多分それに掲載) pic.twitter.com/Q6qK3zhJJx
2019-04-24 12:59:26