JASRACに関する代表的なデマ4点。オーケン事件、雅楽への請求、権利切れの楽曲への徴収、MIDI文化

GY.Materials◆ノルマゼロ 70%バックライブ 777 Vol.5 @ブランニュー @GYMaterials

公衆送信権については国際社会と足並みをそろえようとした結果で、HDDやiPhone、映画への課金などもこれに属する話です。

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著作物の権利は他国の物を大事にするからこそ自国の物を大事にしてもらえるという話ですので、国内だけを見ているとJASRACの横暴さのように見えるかと思いますが1法人がワガママで専横しているというわけでは無いです。 jrrc.or.jp/no139/

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話しをMIDIに戻しますが、1997年の法改正の前、91年には「音楽著作権の使用に関する実験」としてNIFTY等での耳コピ音源の無償流通が認められました。個人サイトでの公開が広まったのは、NIFTY等で無料だから公開は無料に違いないと各ユーザーが誤解したためです。

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P.22 ryskhdk.net/wp-content/upl… 91.09 ipsenon.xii.jp/h/vanhist.html

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で、2001年にこの実験を終了させ、法的な後ろ盾、及び規程の元に申告のお願いを出した結果、お金を払いたくない層は自主的に撤退し、お金を払った層はMIDI制作を継続しました。J研やMIDIフォーラムなどMIDIによる交流という文化を合法的に継続しようとした動きはあります。 internet.watch.impress.co.jp/www/article/20…

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お金を払わなかった層が潰れた事案を指してMIDI文化が潰れたと良く言われますが、「昨日までお金を頂きませんでしたが今ご利用になられているのは私の財産ですので、明日からお金下さい」と言う真っ当な主張に対して

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「払いたくないのでもうやりません」というお返事を返しただけで、これは単に畳んだ、もしくは撤収しただけの話しでしかありません。JASRACが切っ掛けの一つであっただけです。 文化と言えば何でも許されるかと言うとそれは違います。

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MIDI文化なるものに関する疑問については他にも色々と書かれている方がいらっしゃいますのでそちらをご参照ください。今日はこの辺りで。twitterのフォロー等頂けましたら幸いです！