ジェンダー・アイデンテイテイ・ポスト国民国家について
@yutakioka 公的資料が残ってない以上、粘り強く被害者と会談・交渉して、出来得る限りの保証はすべきですよね。どの程度が限度なのかはまた難しい問題ですね・・・なかには慰安婦じゃないのに賠償金を詐取したり、逆に慰安婦だったのに賠償金を得ていない人もいるでしょうし。
2011-05-14 08:52:12@yutakioka 税金によって賠償が支払われることと、政府は国民から選出された代表から成っていることを考えると、間接的ではありますが、個人同士の賠償にもなっている気もしますね。
2011-05-14 08:54:59@yamagrove ええ、そうなんです、その限度食難しいですね。もちろんそのような不届き者はいますけど、一部の不届き者がいるからと言って、その他の被害者を救済しないいいわけにはなりません。痴漢は冤罪があるから、という理由で、痴漢被害者の救済自体をしないと言えないのと同じです。
2011-05-14 08:55:35ええ、そうです、間接的には謝罪・賠償した事にはなります。RT @yamagrove 税金によって賠償が支払われることと、政府は国民から選出された代表から成っていることを考えると、間接的ではありますが、個人同士の賠償にもなっている気もしますね。
2011-05-14 08:56:55「女性優遇」なら差別ですが、「性別関係なく能力で判断しよう」ならOkです。RT @SARUBOBOorLIEK 現在の女性優遇しようという意向を男性差別と捉えるか、今までの女性の受難の歴史を考慮してまず釣り合いを取るために現段階では女性優遇を推し進めるべきか。
2011-05-14 10:16:56差別是正措置というと例えば、「女性優遇」とか「女性だけ募集します」とかなんでそういう本末転倒なことをするのだろうか。差別をなくすつもりが新たな差別を造ってるだけという罠に陥ってる。つまり差別構造は温存しつつその差別主体を入れ替えただけで差別解消できたと勘違いしているという悪しき例
2011-05-14 10:35:17そうじゃなくて、構造自体を脱構築しないと新たな差別を生むだけでその措置は全く意味がない。「女性だけ募集します」とか「女性優遇」じゃなくて、性別関係なく客観的な指標で能力だけで判断します、といえばいい話。それで潜在能力の差があるのならば、それを是正すればいいということ結果じゃなくて
2011-05-14 10:37:16この罠の危険性はロールズが再三警告していた、つまり、格差原理を適用するのはあくまでも最終手段だと。それ以前にやれること(機会の不平等の是正)をやるべきだと。先ほどの例はロールズの警告と正反対でいきなり格差原理をしかも”誤用”して、より複雑な差別構造を造って差別を悪化させている。
2011-05-14 10:41:32