消費税撤廃は現実的な脱デフレ政策である。消費税マイナス1%でも政府の支出は5兆円でしかない。
たしかに消費税廃止によってゴソッと20兆円の税収が減るわけだけど、その分は超低金利の国債発行で補えばいい。それでめでたくデフレ脱却すればGDPが増えて税収も増える。その税収増と20兆円分の国債の金利負担分とを比較すれば消費税廃止は現実性のある政策だというのは子どもでもわかる話。#経済政策
2019-06-24 21:16:17仮にGDPが10兆円増え(GDP500兆円として、2%の経済成長率)たらその10分の1が税金として1兆円の税収増になる。消費税廃止による20兆円分税収減の穴埋めを国債で補ったとして、金利1%(実際はもっと低いが)としても年間2000億円。こんな簡単な計算でしかない。消費税廃止がお花畑というのは嘘。
2019-06-24 21:26:19税収増分と国債の金利がイーブンでもいいんだよ。デフレ脱却してマイルドなインフレが続けばその分国債の価値自体が目減りしていくんだから。政府の負債の額が100年前から考えれば何万倍にもなってもデフォルトしないというのはそういうこと。対GDP比で実質的な価値が目減りしていけば問題ないってこと
2019-06-24 21:32:18RT 個人消費の拡大というのはまさに総需要の拡大でしょ。だからケインズ系経済学における総需要拡大政策である金融緩和・財政出動・減税をやればいいというだけ。総需要を拡大すれば需給ギャップ(潜在的供給力に対する総需要の不足分)が埋まってデフレ脱却する。ちっとも難しい話ではない。
2019-06-24 21:38:42同業者から見てもすごいというのが天才という立川談志の定義で言えば、高橋洋一氏は経済学者として天才ではない。経済学者として何か新しい理論を発見したとかいうわけではないでしょ。だから高橋洋一氏に嘲笑されるのを怖れる必要なんてないんだよ。
2019-06-24 22:23:58左派は堂々とケインズ系経済学の正しさ気づきましたって言えばいいの。高橋洋一氏は官僚としては天才かもしれないけどね、おとなしく天下りしてりゃいいのに古巣の財務省に立ち向かってすげえなあって元官僚の人から思われてるかもしれないとは思う。でも経済学者としては天才ではなく、ただの事情通。
2019-06-24 22:23:59高橋洋一氏は間違いなくIQは人類最高峰のレベルにある人だと思う。でもそこまで。それ以上の天才は彼にはない。これはそんなに珍しい話ではない。東大で主席クラスに勉強ができて一般企業に入社したら役員にもなれないくらいで終わったなんて人もいる。だから学閥の力があって有利な官僚になるわけだ。
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