「作品の質は【捨てた情報の量】で決まる」

深い
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風倉@こぴーらいたー作家 @kazakura_22

推敲で削ること。情報を捨てることを恐れてはいけないなと。使わないアイディアも、誰にも見られない作られたものも、全て生きている。ぱっと見た目にはわからない「情報の背景」というべきものになって、存在している。

2019-05-15 15:20:52
風倉@こぴーらいたー作家 @kazakura_22

「作品の質は【捨てた情報の量】で決まる」 というのが、自分の師匠の言葉 1発書きのレターと、5回全面書き直しのレターは、後者のほうが基本圧倒的によくなる。それはなんでかというと、捨てた情報量、が違うからだ 見えてる情報が全てなのがアマで、 その裏に莫大に情報を捨ててるのがプロだと思う

2019-05-15 00:56:48
風倉@こぴーらいたー作家 @kazakura_22

誰でも最初のうちは「いいものは全部出す」をやりたがる 練度があがると「これはいいものだけど、捨てる」をするようになる 「いいものを全部出したい誘惑」に勝つことから、見事に作品の質が上がり始めるのだと思う

2019-05-15 01:04:04
風倉@こぴーらいたー作家 @kazakura_22

ここまで書いて気づいたけど「浅い」「深い」という表現の正体ってこれかもねー 浅い、とは、見えてるものがすべてのときに感じ。深い、とは、見えてるものがすべてではないときに感じる。 そーいうものな気がする

2019-05-15 01:07:12
風倉@こぴーらいたー作家 @kazakura_22

コピーの世界と非常に近い世界に、俳句の世界があるけど。 あれも17語のものすごい短い間に、色々情報をつめる。切り捨ての美学。 あの世界も名作を作るための技術として「多作多捨」という、たくさん作ってたくさん捨てる、という言葉がある。同じようなのがあるんだろうなー

2019-05-17 15:28:30
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