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作家・脚本家・SFプロトタイパー。株式会社SFプロトタイピング代表。東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒。NHK総合「お試し!未来さん」出演。著作 「ピュア」「メゾン刻の湯」 「人生に疲れたらスペイン巡礼」 「傷口から人生」等。 お仕事のご依頼は各出版社経由もしくは自社ウェブサイトよりお願いします。
幻冬舎、書き手を雑に扱う出版社なんだなという印象。 私のデビュー作の時も、書く前に「印税は10%です」と明言されていたのに、校了直前「ごめーん企画会議8%で通しちゃってたから8%じゃないと本が出ないんだ。8%でいい?」と突然言われ、新人で何も分からず出版取り消しになる恐怖で(続
2019-05-15 17:06:39泣く泣く条件を飲んだけど、後になってそんなわけあるか、と気づいた。額の問題じゃなく非常に不快。webでそんなクライアントさんにあった事もないし、他の出版社さんでもそんな思いした事ない。もう2度と幻冬舎では書かない。
2019-05-15 17:07:48ウェブでいくらでも表現ができてお金が稼げる時代、書き手を雑に扱う出版社がいつまでも書き手に相手にされるわけない。いつか見放されるよ。
2019-05-15 17:08:18小説家です。
俺が駆け出しのころだ。見城がまだ角川書店にいた時代だ。角川書店担当Sに上司の見城を紹介された。編集者なのにチープな文学意識の抜けていない薄気味悪いマッチョだった。自費でつくったらしい阿部薫の本をわたされた。ま、それはいい。
2019-05-15 12:02:56それは文字通り、小説のラストだけ目を通して、すべてを決めるということで、雑念が入らぬぶん、当たりを出せるということ──らしい。
2019-05-15 12:02:56俺、角川書店との仕事をやめようと思った。でも、まあ、見城は俺の担当じゃないし、担当Sとはとても馬が合うので、思いとどまった。
2019-05-15 12:02:57当時、見城に靡いている作家がたくさんいた。バカじゃねえの。最後しか読まねえ編集者にお世辞を大量にぶち込まれて、とてもよい気分。なにせ、あなたの作品が大好きっていう手紙を書くのが特技のすばらしい編集者だからね。最後しか読まないけれど。
2019-05-15 12:04:20俺は一切幻冬舎と仕事をしていない。だからなんでも書ける。幻冬舎と仕事をしない理由は、もちろん最後しか読まない編集者の会社から本を出したくないからだ。
2019-05-15 12:06:25幻冬舎には、俺の担当もいたが、幻冬舎の仕事は一切しないと告げた。徳間書店から幻冬舎に移った某編集者が次の担当になったが、そしてとても仲のよい編集者だったが、彼にも言った。幻冬舎とは仕事をしない──と。彼は、もろ涙ぐんでいた。
2019-05-15 12:08:31山周賞の選考をしていたとき、〈天国への階段〉を読まされた。亡くなった方のことを悪く言うのではない。この本、増刷を重ねているのに(わたされたものはずいぶん版を重ねていたものだ)、凄まじい誤植の数に呆れ果ててしまった。
2019-05-15 12:13:12あ、付け加えるとね、角川書店の担当Sだが、見城が幻冬舎をつくったとき、移らないのかって訊いたら、『もう、虐められるのはいやですから』だって。 こんどこそ、以上。なんか久しぶりで止まらなくなったが、なんだ、この細切れは。最低だな、ツイッター。ま、放置しておくことにする。
2019-05-15 12:18:04あ、細かい俺は思い出した。幻冬舎から一冊本が出てる! 推協のミステリーの書き方みたいな本だ。推協の多数の作家の文章が載っかっているやつだ。いつのまにか書籍化されていて、ま、書類とかに一切目を通さない俺が悪いのだが、これは不可抗力ということで──。
2019-05-15 12:29:19他の人のツイート
幻冬舎の見城徹社長は津原泰水氏による「日本国紀」批判を誹謗中傷だと断じたが、津原泰水氏の指摘(ウィキからのコピペ等)は、指摘される度にこっそり修正している点からも明らかなように、事実でしかない。それに対して不当な圧力をかけ、言うに事欠いて売上部数で揶揄する方が遥かに問題だ。
2019-05-17 17:35:46