作家さんの反応シリーズ[幻冬舎]

安達Ｏ@Kindle「お水取り日記」発売中 @Adachi_O1958

ずーっと前、二十年くらい前に一度お目にかかって名刺を頂戴した程度なので「関りあい」があるとは言えない……。でも、せっかくだから。 角川文庫「情事」と7月刊の「新・悪漢刑事／報いの街」ヨロシクね！ twitter.com/tsuharayasumi/…

津原泰水（やすみ） @tsuharayasumi

僕の本を出してきた版元の皆さん、僕と関わったことのある作家、批評家、画家、装丁家、音楽家の皆さん、どうかこの機に便乗して、本を宣伝してください。僕の著書じゃなくて構いません。こじつけに怒ったりしません。こういう時しかお返しを出来ません。ていうか、しなさい。命令です。

2019-05-20 08:40:40

安達Ｏ@Kindle「お水取り日記」発売中 @Adachi_O1958

こういう事を書いてるから、「日本国紀」を編集したこの人物がＫ社長を焚きつけたのはほぼ確定のような気がする。 twitter.com/arimoto_kaori/…

有本 香 Kaori Arimoto @arimoto_kaori

連日ストーカーかと思うほど執拗に日本国紀と我々に絡み続けた津原氏が、朝日毎日にかかれば「正義の批判者」となるのですね。その津原氏は「日本国紀40:万部（途中）は大したことない」旨のTWもしていたので、私は氏の文庫発売を楽しみにしていました。朝毎を味方につけたので軽くミリオンでしょう。 twitter.com/hyakutanaoki/s…

2019-05-19 11:27:17

安達Ｏ@Kindle「お水取り日記」発売中 @Adachi_O1958

引退といっても、Twitterを引退ってことですね。 twitter.com/rondan_net/sta…

安達Ｏ@Kindle「お水取り日記」発売中 @Adachi_O1958

ツイッターを止めたからって、だからナニ？ですけど。

安達Ｏ@Kindle「お水取り日記」発売中 @Adachi_O1958

「出版業界のことは知らないのだが」と言いつつ、あれこれ無知で的外れなことを書く人が激増中。まるで動員されたみたいに。で、こういうヒトはえてして、自分の専門分野に素人がテキトーなことを書くと「門外漢は黙ってろ！」「勉強してから書け！」とか怒ったりする。ダブルスタンダードだよね。

安達Ｏ@Kindle「お水取り日記」発売中 @Adachi_O1958

今まで「筆者」が実売部数に拘らなかったのは、知る必要が無かったから。 印税は刷り部数に対して支払われるから実売部数は関係ない。売れれば増刷がかかって、その分の追加印税が入るし、次の本の初版刷り部数が増える。しかし売れなければ増刷はかからないし、次の本の初版刷り部数が減る。（続く）

安達Ｏ@Kindle「お水取り日記」発売中 @Adachi_O1958

それでだいたい売れ行きは判る。 実売部数の実数は、本の流通は結構面倒で本が出てから数ヵ月経たないとリアルな数字は判らない。それに、上記の理由で、実売部数を正確に知る必要もなかった。 そういうこと。

安達Ｏ@Kindle「お水取り日記」発売中 @Adachi_O1958

そして今回の件の最大の問題は、「社長の意向を忖度しなかった」事への報復・嫌がらせとして、実売部数をわざわざ公表したこと。この点こそ問題なのであることを忘れてはいけないと思います。

太田忠司 @tadashi_ohta

@sukiyapotes gentosha.co.jp/company/c8.html ただこの見城社長による「闘争宣言」に「幻冬舎は文芸作品中心の出版社」と書いてるんですよね。なのに……なのにねえ。

あびこ @sukiyapotes

@tadashi_ohta そんなこと書いてありましたか…。知らなかった。

あびこ @sukiyapotes

テレ朝ではないが「人生最高レストラン」っていうTBSの番組に見城徹が出てたのだが、「総理とも仲のよい食通文化人」としてMCというかパネラー芸能人たちがえらいヨイショしてるのが居心地悪かったのを思い出す。いつの頃からかとにかく金稼いだ人間はいくら下品でもいいってことになったよね。

あびこ @sukiyapotes

津原さんの件、当初はどうせこれもうやむやになって弱いもの（売れない作家）が愚痴をこぼしただけで終わるんだろうなと思っていたら、まあ相手の対応がひどすぎたというのもあるだろうけど、これほどたくさんの人が声をあげるとは。世の中まだ捨てたもんじゃない………？

あびこ @sukiyapotes

無理が通って道理が引っ込む世の中だと思ってたけど、たまには道理が通ることもあるんかな。たとえそれで世の中が元に戻るわけではないとしても。

あびこ @sukiyapotes

そういや、２０年ほど前、前の家になんかの業者が来たとき書庫にある大量の本を見て「すごい本ですね。……『ダディ』とかもあるんですか？」と言ったのを今でも覚えている（出たばかりだった）。苦笑しながら「いや……『ダディ』はないです」と答えたものだ。

あびこ @sukiyapotes

幻冬舎はたくさんベストセラーを生み出しているが、その多くが「企画段階で売れることが決まっている本」だ。そして宣伝費をかけて発売日に全紙でぶち抜き広告載せる。中身がよくて売れるわけじゃない。多分ね。『ダディ』読んでないから知らんけど。

あびこ @sukiyapotes

今回の件に怒りつつも、某社の仕事を辞めるわけにはいかないとか、あまり大きな声で責め立てるようなことを言えない、という人も当然いるだろうし、そういう人がなんか肩身の狭い思いをしないでほしいと思う。ぼくはたまたまつきあいがほとんどないが、依頼があれば書いてただろうし。

あびこ @sukiyapotes

ただまあ、今後、「幻冬舎の○○と申しますが……」と“初めて”コンタクトされて、新作小説を書いてくれと言われたとき、二の足を踏む作家は当然増えるだろう。他に書ける当てがなければともかく。

あびこ @sukiyapotes

ま、企画もののタレント本や国策本で儲ければいいのなら、別に文芸なんかやる必要ないんよね。それこそ「興味がないなら近づくな」って話で。

あびこ @sukiyapotes

ああ、すみません。百田氏のようなベストセラー作家と比較すれば、ぼくも含めほぼ９割方の作家は切り捨てられても仕方ない側で、そういう意味で「売れない作家」と書きました。twitter.com/guardian_runur…

🌥️ＫＡＯＲＩ🐔🦀 @guardian_runur

(ご存じだとは思うけど)　 売れない作家ではない‼️ twitter.com/sukiyapotes/st…

2019-05-17 14:41:36

あびこ @sukiyapotes

某社とは今ほとんどお付き合いがないけれど、恐らくどこの出版社でも現場の編集者というのはほぼみんな本が好きで、熱意を持って自分の好きな作家に声をかけ、自分が読んで面白いと思うような本を作ろうとしている人ばかり。会社員ではあるけれどその多くがややクリエイター寄りの人種のように見える。

あびこ @sukiyapotes

@sukiyapotes 出版社とお付き合いのない人が想像する以上に現場の「編集者」というのは少ない。例えばぼくにとって「大手」だった某H川書房なんてSF担当１＋α、ミステリ担当１＋αみたいな世界。講談社、新潮といった真の大手でもジャンルを限ればまあ一桁。

あびこ @sukiyapotes

@sukiyapotes よほど話題の作家なら部長とか社の上の方から「あいつの本をうちも出せ！」ということになり誰かが担当に決められて原稿を依頼しに行くことになるのだろうが、そこまで売れてない作家が依頼をもらえるのは基本、その編集者個人の目に留まるか留まらないかだ。

あびこ @sukiyapotes

@sukiyapotes もちろん、ある程度の販売実績が出ていないと企画会議で通りにくいかもしれない。でも基本的には編集者の熱意を感じて作家がそれに応えると、原稿ができあがる。この時作家は、編集者のことしか見ていない。その会社がどういうところか、社長がどんな人かなんて知りようもない。

あびこ @sukiyapotes

@sukiyapotes　作家は――少なくとも小説家は、出版社と仕事しているというよりはただ編集者という、クリエイターの気持ちを分かってくれているはずの窓口を通してのみ仕事をしている。その人を信頼するかしないか、まずはそれしかないし、目を留めてくれたこと自体が極めてありがたいことなのだ。

あびこ @sukiyapotes

@sukiyapotes 何が言いたいかというと、「本来ほとんどの現場編集者は本を愛していて、いい本を作りたい一心のはずだ」ってこと。社のトップが心ない発言をしたり、他部署が眉を顰めたくなるような本を出すことを快く思っているはずはない。某国営放送なんかでも多分そうだろう。