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つまるところ絵に必要な3本柱は ①テーマ性 ・知識(万物の知識) ・経験(自己体験) ・感情(どう感じたのか) ②デッサン力 ・観察力 ・測定能力(距離と傾き) ・立体把握力(形の理解) ・空間把握力(奥行の理解) ③模写量 ・普遍的王道パターン ・普遍的お約束パターン ・記号化 ・簡略化
2019-05-19 03:40:16【上記を料理に例えるとわかりやすい】 ①テーマ性 ・知識とは:料理名や食材の種類の知っている数。 ・経験とは:料理の経験や食べたことのある料理の数。 ・感情とは:好み、美味しい、不味い、嫌い、苦手など食べた時の感想。
2019-05-19 22:51:08②デッサン力 ・観察力とは:魚や肉の焼き具合を目視で理解できる。 ・測定能力とは:食材の長さを揃えて切れる。調味料を目分量で分量がわかる。 ・立体把握能力とは:ケーキを正しく等分で切れる。 ・空間把握能力とは:料理に合ったサイズの皿の盛り付けができる。
2019-05-19 22:51:08③模写量 ・王道パターンとは:基本となる、煮る、焼く、蒸すなどの調理方法。 ・お約束パターンとは:食材の食べ合わせなどの知識。 ・記号化とは:赤肉、根菜、葉野菜といったカテゴライズ知識。 ・簡略化とは:時短テクニック。
2019-05-19 22:51:09さて、ここで質問をしたいのですが上記の内容を把握した上で、『才能(生まれ持った特殊能力)』が入り込めるスキマはありますか?
2019-05-19 22:56:15総合すると ・テーマ性とは感情であり ・デッサン力とは技であり ・模写量とはパターンである
2019-05-19 23:02:35僕の感覚ですと3本柱の構造は… 全体を構成する中心核にテーマが存在し、それを伝えるための演出(王道パターンやお約束)、その外殻に画力がある感じ。 表面からは外殻である画力しか見えないので一見すると絵の上手さだけが目立つけど本当は中心核であるテーマがしっかりしてないと崩壊してしまう。 pic.twitter.com/ck6CyHOHoT
2019-05-20 17:10:11・そもそもテーマがなければ演出はできず、従って絵を描くことそのものが出来ない。 ・演出がなければ画力だけではテーマが上手く伝わらずテーマを伝えるという目的を達成できない。 ・画力がなければ伝えたいテーマと演出を上手く具現化出来ず見てもらえない。
2019-05-20 17:18:28例えば圧倒的演出力があれば画力をカバーできるし、大多数に刺さるテーマがあれば小さな演出と組み合わせて画力を凌駕できる。 しかし画力だけあっても意味をなさいので重要度は ①テーマ ②演出 ③画力 の順にならざるを得ない。
2019-05-20 17:18:28