アルフレッド・ベスタ―『コンピュータ・コネクション』カバー袖に短篇集Starlightと『ゴーレム100』の刊行予定(この時点では本国でも未刊)。Starlightには自伝的エッセイ"My Affair with Science Fiction"も収められているとのこと(ここは訳者あとがきから)。 #未刊行サンリオSF
2019-06-02 21:58:16@Bookhon13 カバー袖は『スターライト』、あとがきは『Starlight』表記ですね。カバー袖の刊行予定作は必ず日本語の仮題をつけるというルールがあったのかしら。
2019-06-03 14:24:22トム・リーミイ『沈黙の声』巻末。アンジェラ・カーター『ホフマン博士の欲望時限装置』は『ホフマン博士の地獄の欲望装置』(図書新聞,2018)として既訳。キング『真夜中勤務』もサンリオの予定だったとは! 扶桑社ミステリ『深夜勤務』『トウモロコシ畑の子供たち』二分冊で既訳。 #未刊行サンリオSF
2019-06-02 22:08:16ジョアナ・ラス『フィーメール・マン』のカバー袖及び巻末解説に『そしてカオスは死んだ』と連作集『アリックス』の刊行予定。これは出してほしかったなあ。 #未刊行サンリオSF
2019-06-02 22:20:51#未刊行サンリオSF オールディス『八十分時間』米中ソ資本共産連合と抵抗勢力に二分された未来。ペンダントの中に極小世界「ミクロベガス」があったりタイムスリップや古代火星超文明やらのワイドスクリーンバロック(殊能将之・解説より) pic.twitter.com/Doz1HtXYcn
2019-06-02 22:27:59#未刊行サンリオSF オールディス『頭の中の裸足』アラブ欧州戦争でドラッグ爆弾が投下され現実と妄想が融合した世界。バラード『クラッシュ』➕PKディックを『フェネガンスウェイク』の言語実験で書いた様な小説(若島正・解説より)
2019-06-02 22:28:42#未刊行サンリオSF バラード 「四次元の悪夢」 「近未来の神話」 「終着の浜辺」(山野浩一訳で予定。創元の「時間の墓標」とは別物だろうか?) 複数の巻末情報などから。
2019-06-02 22:31:06#未刊行サンリオSF キイス・ロバーツ 「内側の機構」(大野万紀訳で予定) トーマス・ピンチョン 「ロット49の叫び」(寺山修司訳で予定) スタンリー・G・ワインボウム 「火星のオデッセイ」(森優訳で予定) ロバート・A・ハインライン 「大宇宙の少年」(矢野徹訳で予定) 「ビッグ・タイム」巻末より
2019-06-02 22:40:42「内側の機構」は後に「内面の車輪」というタイトルに。 ピンチョンは「競売ナンバー49番の叫び」のタイトルで、SFのつかないサンリオ文庫から刊行。 「火星のオデッセイ」の訳者は後に南山宏名義に。(同一人物ですが)
2019-06-03 13:52:12モルデカイ・ロシュワルト『レベル・セブン』袖および本文に未刊行情報なし。巻末のリストにはラファティ『変なことする人』など。 #未刊行サンリオSF pic.twitter.com/o3IUcEbmie
2019-06-03 14:45:59オブライエン『失われた部屋』未刊行情報なし。巻末の以下続刊リストは『ザ・ベスト・オブ・サキ』巻末リストに付加するものなし。 #未刊行サンリオSF
2019-06-03 14:55:23ナターリヤ・ソコローワ『旅に出る時ほほえみを』袖および本文に未刊行情報なし。1967年大光社『怪獣17P』を改訂したもの。巻末の未刊行リストには『エリアーデ傑作集』など。 #未刊行サンリオSF pic.twitter.com/OCSaiiBHpL
2019-06-03 15:28:30ヴォンダ・マッキンタイア『夢の蛇』カバー裏袖の続刊に『脱出を待ちながら』と『霧と草と砂と』。前者は『脱出を待つ者』として刊行、そのカバー裏袖の続刊に『火の河』。なお『夢の蛇』の山田和子解説にはティプトリーは「裏返しのラファティ」とあり、詳しく語って欲しいぞ。 #未刊行サンリオSF
2019-06-03 16:16:20#未刊行サンリオSF J・D・ベリスフォード 「啓示と奇蹟」(荒俣宏訳で予定) カレル・チャペック 「クラカチト」 ミルチャ・エリアーデ 「エリアーデ傑作集」 「旅に出る時ほほえみを」巻末刊行予告より
2019-06-03 13:56:40『SF百科図鑑』をめくって、 #未刊行サンリオSF 調べ開始。4部構成のうち、最初の「プログラム」から。独特のページ構成になっていて、年表風になっているのだが、上から下へ雑誌の動向、続いて雑誌掲載作品、書籍、ファンダムの動きなどと並ぶ。一番下のファンダムの動きが面白い。
2019-06-03 14:07:33『SF百科図鑑』、最初の「プログラム」の部分を調査。刊行予告のうち、その後、別版元を含めて未邦訳は『バッグ・ジャック・バロン』ノーマン・スピンラッド、『リタネルの環』チャールズ・L・ハーネス、『真夏の世紀』ジェイムズ・ブリッシュ→ #未刊行サンリオSF
2019-06-03 16:53:40タイトルを変更してサンリオSF文庫から出たのが、『内側への死』ロバート・シルヴァーバーグ→『内死』、『エクストロ』アルフレッド・ベスター→『コンピュータ・コネクション』、『わが名は軍団』ロジャー・ゼラズニイ→『わが名はレジオン』(続) #未刊行サンリオSF
2019-06-03 16:53:41→『廃墟で朝食を』マイクル・ムアコック、『オービッツヴィル』ボブ・ショウ。版元を変えて出たのが、『頭の中の裸足』ブライアン・W・オールディス(河出文庫『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』)。 #未刊行サンリオSF
2019-06-03 16:53:41@hamilton0422 あ、『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』は『Brothers of the Head』で、『頭の中の裸足』(Barefoot in the Head)とは別の作品ですー。
2019-06-03 20:27:07#未刊行サンリオSF M・ジョン・ハリスン 「ケンタウリ兵器」 「翼の嵐」 「パステル都市」巻末の著作リストより。「翼の」は「パステル」の続編にあたるファンタジー「ヴィリコニウム・サーガ」の第2作。
2019-06-03 20:01:14#未刊行サンリオSF ピーター・ディキンスン 「The Blue Hawk」 後に「青き鷹」として偕世社から発売。 「緑色遺伝子」巻末の著作リストより。
2019-06-03 20:06:19