- windycatter
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今の電子出版にはブックリーダーに著作料上乗せみたいなのはなかったような気がするな。JASRACみたいなシステムがあると出版社はリーダー売れた分だけお金が入ると言う保護も取れなくはないか。想定で物を言ったらダメだな。後で調べよう。 RT @sasamotoU1: 多悪の場合2。初版
2011-05-16 15:15:57DL数多くて売れ行き変わらない、多不変の場合。たぶん、出版側が一番解釈に困るケース。ただしこの場合、DLしてくれたのは書籍版買った読者が自炊代わりにDLして、さらにそれ以外に読者が増えたケースが考えられる。無料だから読んでくれる読者がいるなら、それは将来の客になりうる。
2011-05-16 15:16:19DL数多くて売れ行きも伸びる、多良の場合。違法ファイル海賊版に対する有効な対策が打てない以上は、無料電子版を出版側から提供しちまう方がまだしもDL数をカウント出来るだけマシ、必要なら最新書籍の広告も入れられるし、という開き直りにも似た戦略がうまく行けばこうなる。
2011-05-16 15:18:48多良の場合2。無料電子書籍で、とにかく読者が増えることが期待できる。増えた読者は、書籍版を買ってくれるかも知れない。あるいは、今なら無料電子版同時提供!って宣伝効果も期待できるし、それで増えた読者が自炊代わりに買ってくれることも期待できる。
2011-05-16 15:20:31あとで一連のTLを読む RT @sasamotoU1: それはともかく、試してみたいこと。書籍発売と同時に無料の電子版を出したら、果たして書籍の売れ行きは変わるだろうか変わらないだろうか?変わるとしたら増えるか減るか?
2011-05-16 15:20:38さて、無料で合法的に電子版が読めるにもかかわらず、書籍版が存在するものってのが世の中にはいくつか存在する。ネットで話題になったんで書籍化!なんてのは電車男はじめとして今さら珍しいケースではないのはご存知の通り。
2011-05-16 15:23:54手近なところじゃまおゆうだ。まとめサイトが存続して、自主まんが化まで進んでたりするまおゆう魔王勇者(第三巻発売中)の売れ行きが好調だって。実にめでたい。この場合、無料電子版ではないが無料で見れるサイトの存在が書籍の宣伝になっている、と見るべきだろう。
2011-05-16 15:26:31書籍発売と同時に無料電子化提供って、実はそんなとんでもないことでもない。無料でテレビで放送したアニメがその後DVDとして有料で発売されるのもごく普通なビジネス形態である。テレビ放送せずにいきなり発売した場合、その知名度は地上波にのったものより大きく劣る。
2011-05-16 15:29:06@sasamotoU1 あー 私、このパターンだなぁ。紙の手触り、を心地よく感じたり、検索性(得たい情報へのアクセス、ページを繰ったほうが早い場合がある。)などで神の書籍と手を切れない。PCで読むより紙の書籍の方が読みやすかったりするし。
2011-05-16 15:29:33それから、書籍並みの値段で劇場公開される映画。DVDを買う動機の多くは「あの映画面白かったから持っていたい」であり、「これ見てなかったんだ、見てみよう」は少数派だろうと思う。世の大多数の客は、かつて見て面白かった作品を、それと知っていて買う。お試しならレンタルあるし。
2011-05-16 15:31:06テレビで見て面白かった映画をDVDで買う、なんてもよくあるはなしである。これも、先に無料版を出しておいて後から有料版を買わせるというビジネスモデルである。つまり、無料版を先に出して後から有料版を出すという商売は、すでに成立している。
2011-05-16 15:32:32@sasamotoU1 「テレビ」=「無料」というのは、大いなる誤認じゃないかな? 「広告料で成り立っている」=「ターゲット層以外からも視聴料を間接徴収している」なんだから。
2011-05-16 15:35:26んじゃ、新刊書で同時に無料電子版を提供したらどうなるだろうか、ってぜひ試してみたいんだ。うまく行けば、読者の数を桁数の割合で増やすことが出来る。失敗したら、「ごめんなさい間違ってました」って一冊だけでやめればいいんだし。
2011-05-16 15:35:28そうか、電子書籍=地上波、紙の書籍=DVDと考えれば普通ですね。 RT @sasamotoU1 書籍発売と同時に無料電子化提供って、実はそんなとんでもないことでもない。無料でテレビで放送したアニメがその後DVDとして有料で発売されるのもごく普通なビジネス形態である。(略)
2011-05-16 15:37:59なんせ出版不況ってのはえらいことになってますからね。こういう劇薬でも持ってこないと出口見えないんじゃないかと思う。劇薬っつっても、特効薬であることはすでに証明されているように見えないこともないんだけど。
2011-05-16 15:38:44@sasamotoU1 ただ映像作品の場合、画質というファクタがある。書籍、それも文字の場合だとその要素は販売品を買う動機から消えてしまうよね。
2011-05-16 15:40:06@sasamotoU1 個人的に思うのですが、無料電子版が存在すれば、ロングテール商品になる可能性が高いのでは?と思います。 特に書店で店頭に並ばない書籍でもネットなら検索で気がつく場合が多くなるからと思いますので。 *Tw*
2011-05-16 15:40:12@sasamotoU1 TV番組の場合「気に入った」なおかつ「もう一度まとめて観たい」が動機になるので、小説の場合で言うなら新聞の小説(有料ではあるが)をまとめて読みたいのと同じような感じになるのだろうか?俗に言う小説誌というジャンルも近いといえば近い。
2011-05-16 15:41:16いや、ね、Jコミで無料公開中のスターダスト・シティ、DL数と閲覧数あわせてそろそろ3万行くんだわ。正確な発行部数覚えてないけれど、期間限定じゃなくてこのまま公開してれば、いずれ発行部数を追い越される。果たして書籍版があったら、どうなってたかなー?って考えるじゃん。
2011-05-16 15:42:53いや、ね、Jコミで無料公開中のスターダスト・シティ、DL数と閲覧数あわせてそろそろ3万行くんだわ。正確な発行部数覚えてないけれど、期間限定じゃなくてこのまま公開してれば、いずれ発行部数を追い越される。果たして書籍版があったら、どうなってたかなー?って考えるじゃん。
2011-05-16 15:42:53