kemofureさんの最近のアニメやゲームのよしあしについての鋭い連続ツイートまとめ

kemofure @kemohure

誤字訂正 映画にいて→映画において

kemofure @kemohure

DQ5小説だと、ビアンカを選ぶことに物語の流れの必然性があって、ビアンカは主人公を勇者ではなく1人の友人と見ている、フローラやデボラは主人公のことを最初から『凛々しい勇者』と思っているから、彼女達は主人公の奴隷時代やパパスとの別離といった苦難を心から共感して共に歩めるかは難しそう

kemofure @kemohure

「勇者を『勇者』というカテゴリに入れてみている限り、勇者と本当の意味で友達になることはできない」というのは、久美沙織さんのDQ小説だと5に限らず全てで強く出ている感じですが、傑作アニメの「えんどろ～」でも勇者と姫の関係として描かれていましたね。

kemofure @kemohure

＞勇者を『勇者』というカテゴリに入れてみている限り、勇者と本当の意味で友達になることはできない この辺、DQ3の女海賊＆女勇者イベントでも描かれていた感じ(主人公が女勇者の時のみ発生するイベント)

kemofure @kemohure

DQビルダーズはDQ1勇者が竜王の誘いに乗って闇堕ちした後の世界が舞台なんですが、なぜDQ1勇者は闇堕ちしたかについて、『全ての人間が『勇者』として彼を捉え、誰も彼を1人の人間としてみようとしなかった』ってことが語られていて、物凄く説得力がある。ビルダーズは勇者物語の奥を深くしている。

kemofure @kemohure

DQ1勇者って、ずっと1人で戦っていて、彼を勇者ではなく1人の人間として見てくれる仲間達がいた訳でもないのも大きいですね…。

kemofure @kemohure

DQ11の結婚相手がエマ固定なのは凄く批判されたけど(スイッチででるリメイクでは相手が増える模様)、「勇者が勇者になる前の1人の人間だった頃を知っている女性を勇者のヒロインにしたい」っていう物語的な欲求が堀井さんにあったのかなと思う。DQ6のED中のターニアの選択とか完全にそれだし