feltk さんの海外TRPGシステム雑感

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

Epyllion 幼きドラゴンとなって、竜の大陸へと手をのばさんとする闇と戦え。君たちは歳月を経たドラゴンに比べると脆弱だが、欲に染まらぬその瞳は影を見抜き、仲間との友情を力に変えることができる。そんな若竜たちの壮大な冒険と成長を描くRPG。（闇に落ちたりもしますｗ） magpiegames.com/epyllion/

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

TimeWatch タイムパトロールものRPG。時間を自由に行き来しながら時間改変の原因を探り、必要とあればタイムパラドックスを引き起こせる無茶さが魅力。やり過ぎると自らの存在も危ういので、『STEINS;GATE』のアレみたいな方法で矛盾を回避するアドバイスが記載されてたり。 site.pelgranepress.com/index.php/cate…

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

Index Card RPG 軽量かつ想像力を滑り込ませやすいルールを採用した冒険ものRPG。舞台は、ファンタジー、スペオペ、オカルト西部劇などが準備されており、自作も容易です。ルールはPbtAとOSRの折衷的なD20ルールで、GMアドバイスもしっかりしてます。味のある付属コマも特徴。 icrpg.com

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

Vampire: the Masquerade（第5版） 去年登場したV:tMの最新版。ゲヘナは来なかった代わりに、第二次異端審問が始まっていたりで、背景設定は激変してます。飢えルールの変更はかなり秀逸。また、世界設定の一部をPCやキャンペーンに反映させるLore Sheetも興味深いです。 modiphius.net/collections/va…

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

It's Not My Fault! Fate Core Acceleratedのファンタジーとんでも冒険もの。カードを手掛かりに手早いキャラと状況の作成が行える。「私のせいじゃない！」と叫びながら、カードを元に置かれた苦境を述べて隣に回す。一巡する頃には、ひどすぎる開始時の状況が仕上がります！ drivethrurpg.com/product/162084…

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

Forbidden Lands スウェーデン産のオープンワールドなサバイバルRPG。赤い霧の呪いに長年閉ざされていた禁忌の地が開かれるとき、最初に突入するのは命知らずで強欲な冒険者たちだった！　世界設定の基調は古典的なファンタジー冒険もの。ボックスはカラー地図とシール付き。 frialigan.se/en/games/forbi…

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

Cryptomancer RPG 魔法的なインターネットで激変したファンタジー世界。そこは世界を危険にさらす可能性ある者を、組織が事前に抹消するディストピア。抹殺対象とされるも生きのびたPCたちの未来はいかに？ ハッキングはルール処理をとらず、現実の手法を応用するのが面白い。 cryptorpg.com

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

The King is Dead 後継者を指名せずに王が急死。内戦は必定。君たちは有力な諸家に属する若者となり、戦乱の中で、友を裏切り、ライバルと結び、敵と恋に落ちることになるだろう。そんなドラマチックな生き様を描くGMレスのRPG。『ゲーム・オブ・スローンズ』好きにオススメ。 drivethrurpg.com/product/241598…

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

In a Wicked Age トランプ4枚のランダム引きから、物語の素材を組み合わせ、そこにいる、あるいはいそうな登場人物を作成して、彼らの辿る運命を描くRPG。PCの能力は「利己的」「愛のため」など抽象的なもので、特殊能力は自由記述。タニス・リー的な幻想物語の種が準備済み。 payhip.com/b/tzVf

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

moonflower: a story game of impossible journeys 月に住まう「庭師」が豊かな緑をもたらした異世界。新生児は心魂を育てる月の花の種を授けられる。だが今や、異質な青い花が人々を誘い支配を広げつつある。そんな中、庭師の声に耳を傾ける少数は、月を目指す旅を始めた。 kickstarter.com/projects/magis…

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

そんな感じのGMレスRPGで、タロットカードを手掛かりに、旅と変化と歩み寄りの物語を作っていくっぽいです。北極の騎士たちの最後を描く幻想譚『Polaris』、ポストアポカリプス世界の滅び行くコミュニティを描く『The Quiet Year』がインスパイア元とのこと。 韓国産ストーリーRPGの英語版となります。

ふぇる／塚越冬弥 @feltk

韓国では、ここ数年で入ってきた米国のインディーズのナラティブなRPGが入り口だったという人もけっこういるらしく、このタイトルもそんなRPG文化を背景にデザインされたものと思われます。そんなわけでちょっと気になるタイトルです。