郷土菓子研究社の中東(イスラエル〜ヨルダン〜パレスチナ)郷土菓子の旅日記(2019年3月2日〜3月14日)

郷土菓子研究社・林周作が中東(イスラエル〜ヨルダン〜パレスチナ)へ郷土菓子をめぐる旅に出発!旅の様子ツイートをまとめていきます。 https://www.kyodogashi-kenkyusha.com
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郷土菓子研究社のハヤシ☀️曙光餅店 @kyodogashi

活気の中から、ようやく手にできた一皿。 チーズはとろとろ、表面はカリカリ。シロップは酸味があってスッキリ食べやすい。 焼き立ては何度も食べたが、これはどこよりも好きな味だった。 一日、大きなクナーファを100台近く焼くというのも、驚き。 pic.twitter.com/G1OkBb5ohw

2019-03-10 10:45:25
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郷土菓子研究社のハヤシ☀️曙光餅店 @kyodogashi

ナブルスで旧市街で一番賑わいを見せていたのが、クナーファ専門店"al aqsa"(حلويات الأقصى)。 大きなクナーファが焼けるのを、心待ちにするおじさんたちが、印象的でした。 焼き立てが来るたびに、5分もかからず売り切れ。そしてまた焼き立てが。そりゃあ美味しい。 pic.twitter.com/P1rYXfAxx3

2019-03-10 10:33:28
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片面焼きパンケーキにチーズを包み、油で揚げる。そしてシロップに浸せばカタエフの完成。 ソフトな生地にシロップが染み込み、じゅわり。 チーズは生地屋で食べさせてもらった方が、美味しかった。チーズによっても左右されそう。 トルコと同じで、生地は生地屋。 仕上げは菓子屋がやっている。 pic.twitter.com/9I7g9ODXRp

2019-03-10 10:10:46
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カタエフ"katayef"(قطايف) 穴を掘ったような商店が並ぶ、ナブルスの旧市街にカタエフ屋があった。 トルコのカダイフと同じで、発酵生地を片面だけ鉄板で焼く。 トルコではクルミが最も主流だが、こちらではソフトで少し塩気の残るフレッシュチーズ。揚げる前は甘みが少ないが、これはこれで美味。 pic.twitter.com/wRVXYzjUDh

2019-03-10 09:59:09
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お菓子屋に突如やってきたコーヒー売り。 菓子屋の店員ではなく、外部のコーヒー屋が店内を回っていました。 独特の容器から注がれるのは、カルダモン入りのアラビックコーヒー。定番のようです。 クナーファで甘々のお口には、カルダモンの香り広がる苦いコーヒーが良く合います。 pic.twitter.com/SR0vV5nJDp

2019-03-09 06:16:30
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この町のクナーファを食べたら他のは食べられない、というのも分かる気がする。 まだ一軒目ですが、チーズそのものの味や、仕上がり具合からクオリティの高さを感じます。 客の多さを見ても、地元民から愛されており、人気がある。特に男性客がさっと食べていくのが印象的でした。 pic.twitter.com/RSmfYlYsID

2019-03-09 06:11:22
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はるばるナブルスまで来たのは、郷土菓子クナーファ(كُنَافَةٌ)の為 宿のオーナーさんオススメ店は、クナーファ客でごった返し チーズのミルク感が強く、熱々で柔らかく、美味。生地はぼそぼその小麦粉生地がパリッと焼かれています 田舎町に日本人が珍しく、写真撮影、謎のアイコンタクトのラッシュ pic.twitter.com/vVStCcx93e

2019-03-09 06:04:22
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エルサレムからパレスチナに入り、ナブルスへ。 プチハードなバスと超特急の乗り合いタクシーでなんとか到着。 道中は名産のオリーブ畑が並び、綺麗でした。 ナブルスはクナーファが名物。 発症の地という噂も耳にしましたが、定かではないです。 pic.twitter.com/nSGDXNmqfP

2019-03-08 23:58:02
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昨日のクナーファ屋さんに、お礼のカステラ巻を持っていきました。 想像以上に喜んでもらえて嬉しかったです。 pic.twitter.com/cnUswt7G9M

2019-03-08 23:52:04
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見学させていただいたのは、エルサレム旧市街の"Jaffar Sweets"。 70年続くクナーファの有名店で、現在は3代目だそう。 フレンドリーな店員さんと親切な店主さんのご厚意で、突然の訪問にも関わらず、厨房を案内してくださいました。 DMで教えて頂いた方にも感謝いたします。 pic.twitter.com/OnmKCnu8OO

2019-03-08 07:55:52
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焼き立てをサーブする店員さん。余裕の表情で運びます。店内はクナーファ目当てのお客さんばかり。 「一日40か50台くらい焼くかな?」と話してくれました。 やはり、焼き立てはチーズも柔らかく美味しいです。 合わせて飲んだカルダモン入りのアラビックコーヒーが、甘いクナーファと相性抜群。 pic.twitter.com/odVByTkMF1

2019-03-08 07:52:08
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5.裏面の様子を見て、良い焼き色になれば、ひっくり返す 6.こんがり、全体が綺麗な焼き色。さすが熟練の技です 7.チーズの側も少し火にかけ、温かい状態で、売り場へ 8.シロップをひたひたに、たっぷり加えます pic.twitter.com/1hSE9iSiMl

2019-03-08 07:35:14
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クナーファ"knafeh"(כנאפה)の製造見学しました2 1.型にマーガリンを塗る 2.小麦粉生地(小麦粉と水と着色料を合わせたもので、特別な機械で作ると言っていた。カダイフの麺ではない)をふるいながらまぶす 3.塩抜きした山羊チーズを広げる 4.中火でじっくり焼く。写真は7.8分経過したくらい pic.twitter.com/M0KpLRIYle

2019-03-08 07:29:22
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タヒニ"tahini"(טחינה) タヒニはハルヴァに欠かせない練りゴマ。 大きな石臼で、挽きたてのタヒニは、これまで味わったことのない滑らかさ。 上品な口当たりでありながら、強い香りと味が広がります。蒸留酒のような放たれる感じ。 これは美味しいな。 pic.twitter.com/9uCqkEm3Ep

2019-03-07 09:08:43
郷土菓子研究社のハヤシ☀️曙光餅店 @kyodogashi

細かめに挽いたコーヒー、粗挽きカルダモンをカップにイン。 そして、お湯を注いで混ぜるだけ🙌 ジェズベのような鍋で煮出すこともなく、日常では簡易にいれて、飲んでいるのかもしれません。 コーヒー豆がカップの底に沈むのを待ってから頂きます。 pic.twitter.com/Z3WsCYxvE7

2019-03-06 15:09:00
郷土菓子研究社のハヤシ☀️曙光餅店 @kyodogashi

トルコでは灰皿サイズのクナーファが「キュネフェ」という名前で親しまれています。(トルコ南部ハタイの郷土菓子) テルアビブの旧市街では、トルコ風も売られていました。 pic.twitter.com/HHKwjysAWQ

2019-03-06 15:01:15
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クナーファの製造工程を見学。 ピンク色の油脂は、着色したベジタブルオイル。 カダイフ(細麺)は、手でちぎりながらふわっと敷き込むのがポイント。丁寧な仕事です。 最後は羊チーズをのせて焼くのですが、まだ準備中らしく、「こんな感じで焼く」というデモを見せてくれました。しみじみ優しい。 pic.twitter.com/KP35Y58s7M

2019-03-06 14:53:29
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郷土菓子研究社のハヤシ☀️曙光餅店 @kyodogashi

一人前が大きいクナーファですが、 実はこの店で、大注目だったのがコーヒー。 ここの店はカルダモン入りのコーヒーがやってきました。特別な名前もなく、この店では「トルココーヒー」。 クナーファだけだとシロップで甘々ですが、にがーい、そしてカルダモンの香るコーヒーが、心地よい。 pic.twitter.com/0hs8FOgdJL

2019-03-06 14:38:08
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