こころの時代~宗教・人生~「ふたつをひとつに-ロボットと仏教-」【出演】東工大名誉教授 森政弘先生
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今から録画した森先生の「こころの時代」を見ます。#ロボコン www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2019-…
2019-07-07 13:40:20森先生「ロボット工学と仏教。皆さん不思議がるが、各々が本屋の棚のように考えればそれぞれ違って見えるが、あらゆるものすべてが仏教の中にある」 #ロボコン
2019-07-07 13:51:12森先生「飛行機の模型や電車の模型を作っていた。車輪とモーターだけ買ってきて、あとはお菓子の箱などで作った。レールを右回りだと大丈夫なのに、左回りだと脱線してしまい、夜中の2時までかかって脱線しないようにした」 #ロボコン
2019-07-07 13:54:35森先生「中学生になって、ラジオの裏を見るようになった。電気がおもしろくて、将来は電気工学の学者になる、と志を持った」 #ロボコン
2019-07-07 13:55:43森先生「大学時代は電気学科。その時出会った中でも『CYBERNETICS』があった。ギリシャ語で舵を切るという意味。 制御と通信の理論が、機械でも動物でも共通して使える、という点を指摘したもの。人生の大きな分かれ目となった」 #ロボコン
2019-07-07 13:59:30森先生「僕は自動が大事だと思った。日本は器用な手を使うから、指の研究をしないことには日本の技術は進歩しないと思った」 #ロボコン
2019-07-07 14:01:35森先生「小指のように細くて小さいものはダメだと言うひともあるが、小指がないと逆立ちができないように、みんな必要。親指がペンチだとすれば、小指はピンセット。」 #ロボコン
2019-07-07 14:03:22森先生「大木と下草が支え合うように、親指も小指も必要なように、互いに作用することで無限の可能性が出てくる」 #ロボコン
2019-07-07 14:05:03森先生「不気味の谷について。ロボットを人間に似せていくと、ある程度を超えて似ると気味悪く感じる現象。でもさらに似せてゆくと、再び親しみを感じるのではないかという理論」 #ロボコン
2019-07-07 14:07:08森先生「オーストラリアで触れた義手。握手をしたら冷たかった。ロボットはこういう不気味さをなくしていかなければならないと思った」 #ロボコン
2019-07-07 14:08:45森先生「やがてお医者さんが気づかないことに気づくようになった。お医者さんにとって目は2つなのが大前提であるが、ロボットの目は4つでも1つでもいい。すると人間はなぜ目が2つなのかという疑問がわいてくる」 #ロボコン
2019-07-07 14:10:55森先生「失敗や悪いことに見えることを活用すること。ロボットを歩かせるには必要なこと。倒れないものは歩けないのだから。」 #ロボコン
2019-07-07 14:14:52森先生「カッターも切れない部分に支えられている。はんだごても熱くない部分があるからこそ活用できる。物事は正反対のものに支えられている。」 #ロボコン
2019-07-07 14:16:12森先生「善への転用の例。捕まえた泥棒に戸締まりについて講演させ、市民の防犯の知識とする。戸締まりに最も詳しいのはお巡りさんよりも泥棒だから。」 #ロボコン
2019-07-07 14:21:31森先生「物事は+と-だけでなく、フラットでひとつの事柄としてとらえる。それが二元性一原論。 物事とはとても大きいひとつのもの。自分を含めた全宇宙。」 #ロボコン
2019-07-07 14:24:05