「シンポジウム「フランス革命から230年、伝えられなかった真実を見直そう」に関する要約群

共栄主義者トモサカ／华夏是一个欧洲 @ACINOLI_II

報道されないが、我々は何千人もの人数でヴァンデに巡礼している。 我々は抵抗しなければならない。 我々は主を守らなければならない。 共和国は王党派軍人フランソワ・シャレットを懐柔しようとしたが、彼は「悪魔から銃を受けるのは天使への侮辱だ」と言い放ち、協力を拒否して処刑された。

共栄主義者トモサカ／华夏是一个欧洲 @ACINOLI_II

ヴァンデの人たちの抵抗に学ばなければならない。 彼らの信仰が、神や天使のない世界に対して抵抗を示した。

共栄主義者トモサカ／华夏是一个欧洲 @ACINOLI_II

「革命裁判と国王・王妃の裁判」 ラクビビエ・ポール／國學院大学大学院 革命ではフランス唯一の裁き手であった国王が裁かれた。その死刑執行後に恐怖政治が始まる。あたかも、国王の存在がそれを押さえていたようだ。 当事者は、直接殺した方が早いのに、わざわざ裁判にかけて正当化する。 pic.twitter.com/KEOim0DYhm

拡大

共栄主義者トモサカ／华夏是一个欧洲 @ACINOLI_II

ジャコバン派は全国の支部に請願書を書かせた。内容は速やかに国王死刑を執行すること。 この世論操作の報告書で化け物とよばれたルイ一六世は、人類全体に対して罪を働いたと非難され、国民国家によって裁かれるべきとされた。 憲法では国王は神聖不可侵で、全ての責任が不問されていた。

共栄主義者トモサカ／华夏是一个欧洲 @ACINOLI_II

つまり国王には憲法上犯罪はなかった。革命で成立した実定法でも、国王に犯罪はなかった。 つまり、この裁判は全く違憲だし違法だったが、サンジュストは、国王であるからさばくべきだという。 「絶対君主のルイだから、絶対に裏切り者だ」「あらゆる王は簒奪者である」

共栄主義者トモサカ／华夏是一个欧洲 @ACINOLI_II

ロベスピエールは国会で「王権は人類に対する犯罪です」「ルイ一六世が無罪放免なら、革命はどうなるのでしょうか」といって裁判に反対していた。ロベスピエールら共和主義者の普遍思想からして、裁判には、国王が無罪という可能性をも包括するからである。それは、自分達の革命を守るためであった。

共栄主義者トモサカ／华夏是一个欧洲 @ACINOLI_II

ルイ一六世の弁護人は「歴史はいずれあなたたちの裁判を裁くでしょう。しかしあなた方の裁判と違い、歴史の裁きは永く世に残るでしょう」と言った。 投票は二日かかった。 国王は裁かれるべきか。是。 直接国民に問いかけるべきか。否。 なんの刑を執行されるべきか。無罪とは回答できない質問だ。

共栄主義者トモサカ／华夏是一个欧洲 @ACINOLI_II

国会投票では、小さな違反に始まって、だんだん規模の大きな不正が行われ、ついには恐怖政治になった。「国民の意思」であればなんでもありの状態になっていった。 一人の議員は「我々は実際には秩序を破壊している刀と大砲の上にいる」と発言した。

共栄主義者トモサカ／华夏是一个欧洲 @ACINOLI_II

特筆すべきはオルレアン家の国王のいとこで、彼は死刑執行に投票した。会場は唖然となった。 投票に不正があった。結果、自分の票が入っていないとして数人の議員が不満を述べた。 再度サンキュロットの圧力を受けながらも、わずかな票の差で死刑執行になった。

共栄主義者トモサカ／华夏是一个欧洲 @ACINOLI_II

国王はイエス・キリストに倣って、喜んでギロチンにかけられた。 息子には「国民が我々にした行いは忘れるように。国民のためを思いなさい。私情を持てば権威を失い、権威がなければ国王は有害となる」と残した。 彼は地に落ちかけたフランスの栄光を、道徳的な態度で救った。