震えている感じへのフォーカシング (複雑性PTSD 関連)

hiroki @hirokiharoki

（絡まっているものを、横斜め上からみた図）人間側のしこりも体側のしこりも、根元で絡まり合って一塊になって、洗濯機の底のモーターみたいにしてぐるぐる回ってる感じ。それが自分の行動を縛るというか。作り出すというか。現実の行動と、あと夢にも影響する。だから夢を見て触ってるとヒントになる pic.twitter.com/P42iu957lE

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（上から見た図。時間軸的に上が現在。幼少時が下。）たまに絶滅するとかの深刻な夢も見るけど、普通に仕事してるとか、道を歩いている、どこかにいる、等の夢も多く見る。それらは課題があってそれを解決しようとする夢。仕事で表を作る、配線をする、道で困った、会場で何かが不足している、などなど pic.twitter.com/sLlW73IzQY

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それぞれの夢で、解決しようとするけどうまく行かないことが多い。そしてまた次の課題へ。次から次へと、ぐるぐると脈略なく流れる。夜中から朝まで、延々と見てる。朝起きてこの絵を見てると、ああ、また何か課題を解決しようとする夢を見てたな、と分かりやすかった。

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（塔の外側も含めて見た図）底にあるトラウマのモーター？で回ってる塔みたいな。もっと外側には、普通に楽しく生きてる感じの自分もある。トラウマ解決してないので、塔に近付きすぎると楽しく何かしていた/淡々と仕事をこなしていたetc……はずが、何かに触って引き込まれて急に苦しくなることもある pic.twitter.com/h9r3zr0UnN

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単回性トラウマ（これはよく知らない）と違い、初期のスポック博士の育児書読んで自立心養成のためと赤ちゃん泣いても時間まで別室にほっといたり、怒鳴り散らしたり叩いたりする親だったりだと、根元の方に複雑性PTSDがあり、その土台の上に、その後の自分全部が乗っかっているような事がある気がする pic.twitter.com/ajXPvLRNhz

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その上に自分全部が載ってるのだから、土台だけ忘れたり削ったりするのは困難だ。 でも、構図を描けたのならばそれを見ながら、土台とその上の自分全部を、一緒くたにまるまる全部受け止めようとすればいいんじゃね？ と思って試してはいる。毎日。ずっと。 pic.twitter.com/WqUx2SNgOf

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人によるだろし、なったばかりの親は、そういうものかもしれないけど、良かれと思ってやった事がうまくいかないと、幼児のようにすねて怒って怒鳴り散らす。そこに大人は居なくて、すねて怒った幼児と、怯えた幼児しかいないような感じ。『そこを今見にいっている今現在の自分の方が』まだ大人のようだ pic.twitter.com/Pjf2v5Fg7v

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私は、親の子供であって、親の親ではないのだが、『見ているこの場所で』自分である怯えて震えて固まる幼児と、すねた幼児っぽく怒鳴る親に対して、養育的な、親っぽいことを何かしないといかんのだろうか。それは何だろか。まるまる全部受け止めようとする、がそれにあたるんだろうか。 pic.twitter.com/aAH2qnhrbb

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Ann Weiser Cornell先生はSupport for Stressful Timesでフォーカシングの「感じ」を「自分の中にある何かが持ってる感じ」something in meとか 「自分の一部が感じてる、感じ」part of meと言い換るのが秘訣と言われてる。PTSDと合わせてその辺りの事を自分なりに考えてみた youtu.be/YkHtE8fYbTY?si…

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図１ 人間の生まれてから今現在までの心と体の模式図が四角柱（円柱でもいいけど）だったら。細長いのが時間軸。奥が誕生時、ついで幼児期、手前が今現在の自分。 pic.twitter.com/DQ5buKGJK7

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図２ 単回性トラウマはこんなイメージ？ 今現在よりは少し手前に刺さっている（もっと前の時点なこともありえる）。 pic.twitter.com/dGguYNTK9c

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図３ 赤ん坊ー幼児期の複雑性PTSDイメージ。いくつも刺さっている。赤ん坊ー幼児期でなく、もっと後の複雑性PTSDな場合もありえる。 pic.twitter.com/u8Qv1kj2i7

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図４ 自分全体な四角柱の全身を養育的な巨大な親に見立ててサポートするイメージ（四角柱が巨大ロボに変形して両腕でサポート、元の四角柱も同時に存在し、サポートされてる） pic.twitter.com/kIJm6RsV5G

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強い「感じ」、PTSDのフラッシュバック等も含め、は扱うのが難しい。自分まるまる全部飲み込まれてるように感じるから。けど、四角柱全部がme私、だとすると、強い感じもフラッシュバックも単回性トラウマも複雑性PTSDも、自分全部ではない。あくまで自分の一部で、自分の中にあり自分全体よりは小さい pic.twitter.com/DoVWM9Ozyk

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実在の親や養育者やセラピストが助けてくれる場合もくれない場合もあるだろうけど、それとは別に、もしくは協力して、自分自身が自分全体を養育的な親っぽくして、それを使って強い感じやトラウマやPTSD部分を受け止めようとする必要があるような気がした。 それにより、

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『実際に起こった過去（＋その直後もその後も養育的なサポートが無かった）→体側の記憶は苦しい、トラウマ状、Freeze状態になって固まっている』 のを、

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『実際に起こった過去（＋今現在の自分が主導して自分全体を使い養育的なサポートをする）→体側の記憶は追記、上書きされ、苦しい、トラウマ状の記憶な部分はFreeze状態が解除、固まりがほどけてゆく』 と、なるような気がした。

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今現在の自分が主導して、自分全体を使い養育的なサポートをする、イメージ。四角柱の後ろから。 pic.twitter.com/Vn5vmU2mzV

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自分の根元の辺りの感じ、体側の記憶（人側の記憶は見えない。赤ん坊のころで記憶が無いのだろうか）を見ていて思うに、その辺りには緊張と震え、固まる感じ、感覚ばかりがあるように感じられる。『安心感とか安全感とか安定感とか』が無い。今現在の自分としてそういったものを追加していければ、

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養育的な親的なことを、当時の自分に対して出来た感じになるのかな。あと、実際にはトラウマ的になって固まってるのをほどいてゆく、ということが現実改変とかアニメの悲惨な出来事→スパロボの救済シナリオみたいとちょっと思った。でもよく考えてみると、

hiroki @hirokiharoki

「実際に起こったこと」「養育的なサポートが無かったので、体側の乾板式1枚板の記憶の一部がPTSDなFreeze状態になって固まっていること」はそれぞれ独立した事柄だ。「だいぶ後の未来に、自分自身で、養育的なサポートを後日追加して」体側の記憶を上書きしても特に問題がないように思った。

hiroki @hirokiharoki

未来から過去への干渉みたいだけど、トラウマやPTSDがそもそも過去から未来への干渉のようなものだから、逆ができても特に不思議ではないような。乾いた過去になっていない事柄に対しては、双方向に影響しあえるのかな。