JGPに関する誤解とその訂正

JGPを「インフレになったら解雇する政策」と誤解している方がいらっしゃったので取り急ぎ。その他JGPに関するまとめ↓↓ ステファニー・ケルトンのレセプションQ&A / JGPに関する議論 https://togetter.com/li/1377929  JGP(Job Guarantee Program)では具体的にどのような職業に従事すべき? https://togetter.com/li/1380502
MMT 金融政策 JGP 経済 雇用 財政政策 経済学 インフレ 労働者
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観測所 @Yaspmpmp
@tsushimaneko1 MMT五大明王とリフレ派の違いは金融政策に対する態度くらいなもので、最終的に目指す世界に差異は無いですからねぇ、、。 JGPなんかパソナが泣いて喜ぶんじゃありません?インフレになったら自動的にクビにするわけですし
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
JGPを「インフレ率が上がれば解雇」と誤解している人、結構多いのでしょうか? JGPは定義上、一定賃金雇用の無制限供給なので、インフレ率が上がったら解雇、などということは生じません。 百歩譲って、デマンドプルインフレが亢進するようなら、JGP賃金が引き下げられることはあり得ますが。 twitter.com/Yaspmpmp/statu…
観測所 @Yaspmpmp
@motidukinoyoru ステファニーケルトンも、三橋さんとの対談で 『景気が良くなれば民間に戻り』という発言をしていますよ。 賃金引き下げが有り得るなら解雇も普通に有り得る話でしょう。 それすら要らないなら話分かりますが。てかビルトインスタビライザーで問題ないのでは?
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp 「景気が良くなれば民間に戻り」というのは、民間の方にJGPよりも高待遇な雇用が生じて、そちらの方に労働者の意思で自発的に移動する、という話です。 この手のJGPの基本的な議論は、有料で恐縮ですが拙note note.mu/motidukinoyoru… などでもおまとめしたところです。
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp また、もちろんビルトインスタビライザー「も」、重要ないし必要であることは論を俟たないとは思います。 JGPにせよ、ビルトインスタビライザーにせよ、MMTは非裁量的な・自動的な財政的経済安定化を志向していると整理するのが妥当かと存じます。
観測所 @Yaspmpmp
@motidukinoyoru 労働者が辞めたくないならそのままJGPで雇用し続ける、という話ですか?実際、仮に求人があってもJGPでこなしていた仕事の内容と乖離していたら、条件がよかろうが移動は無理です。 その辺りを失念してません?
観測所 @Yaspmpmp
@motidukinoyoru いえ、JGP自体がビルトインスタビライザーがあれば不要な存在です。
観測所 @Yaspmpmp
@motidukinoyoru つまり、景気が良くなってもJGP雇用から労働者が移らないケースは普通に発生しうるわけです。
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp 労働者層の待遇・生活水準を「確実に」下支えし、景気変動に伴う労働力の陳腐化を「確実に」最小化し、経済全体の安定をより有効に実現する施策として、JGPが想定されるわけです。 JGP抜きのビルトインスタビライザーは、その点は不確実ないし力不足ではないかと考えています。
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp もっとも、JGPもビルトインスタビライザーの一種に他ならないので、JGPvsビルトインスタビライザーという対立構造の想定自体がやや不毛という感はあります。
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp 「各々の労働者にとって」JGPよりも良い待遇の民間雇用が提示されないのであれば、民間雇用に移行しないのはごく自然なことではあります。 とはいえ、景気回復局面であれば、仮に各労働者の能力が一定でも、待遇が好転し、民間に移動しやすくなるだろうということは言えるでしょう。
観測所 @Yaspmpmp
@motidukinoyoru それは違うでしょう。インフレ局面で解雇か賃金引き下げの可能性がある自転で『自動調整』ではないからです。
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp まずは twitter.com/Yaspmpmp/statu… の方から。 好況におけるJGP雇用から民間雇用への代替性は、確かに完全代替的とは限らないものの、一定程度の代替性があれば、十分に労働力のバッファーストックプールとしての機能は果たせるものかと存じます。 JGPにおいて職業訓練が志向される場合は尚更です。
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp 次に twitter.com/Yaspmpmp/statu… について。 解雇はJGPの定義上(原理上)あり得ないので論外として、JGP賃金の調整を指して「自動調整ではない」と批判するのはおかしいのではないでしょうか。というのは、同じことは累進課税の税率・累進度設定とその変更にも言えるからです。
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp 私は累進課税の税率・累進度設定が可変的である(政治的に変更される可能性がある)からといって、累進課税が「自動調整」的ではないとは考えませんし、JGPとJGP賃金についても同様です。
観測所 @Yaspmpmp
有り得ないって、あなたの感想でしょう。JGPに回すお金を減らす可能性がある以上はね。 twitter.com/motidukinoyoru…
観測所 @Yaspmpmp
加えていうと、いちいちインフレ率に応じて累進課税率とかは変えないでしょう。 ビルトインスタビライザーについて勉強し直すことをお勧めします。 twitter.com/motidukinoyoru…
観測所 @Yaspmpmp
その一定程度の代替にもならない点、、 twitter.com/motidukinoyoru…
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp 規定の累進課税率では不十分ないし不適切でインフレ率が乱高下するようなら、累進課税率を見直すことはあり得ますよね。 JGPも同じことが言えて、規定のJGP賃金が高すぎてインフレ率が高止まりするようなら、JGP賃金を見直すことはあり得ます。 この点は累進課税もJGPも変わらないでしょう。
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp ①景気回復局面では、失業者ですらある程度就職していくことを考えると、「一定程度の代替性もない」と観測所さんが確信する理由がわからないです。それなりに根拠のある話なのでしょうか? ②あまりにもJGP雇用と民間雇用のミスマッチが問題になるなら、職業訓練の比率を拡大すべきとはなりそうです。
観測所 @Yaspmpmp
@motidukinoyoru 職業訓練にしても甘く考えすぎですよ。職業訓練をするにしても 『職種のミスマッチ』はむちゃくちゃ出てきますからね。
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp これは単に定義の話で、Job Guarantee Program(雇用保障プログラム)というのは、「ある賃金で就職希望者を”全員”雇用する政策」のことを指すので、もしインフレに伴って(転職のあてもないのに)解雇するような雇用政策があるとすれば、それは”定義上”JGPではないというだけのことです。
望月夜 → 望月慎 @motidukinoyoru
@Yaspmpmp もちろん、完全代替的にはならないということは重々承知です。ただ一定程度の代替性、代替性のある程度の改善は見込めるところでしょうし、観測所さんがなぜ代替性が極めて低いと確信されているのか、その客観的根拠がいまいちはっきりしないというのが正直なところです。
観測所 @Yaspmpmp
@motidukinoyoru 客観的根拠というか、普通に働いた事があるならば分かる話ですよ。 例えばJGPでパソコンに関する職業訓練を受けました、応募できる求人が大型トラックの運転手か土木作業員の仕事しかありませんでした、なんて日常茶飯事で起こりえますからね。
観測所 @Yaspmpmp
@motidukinoyoru それにしても『不確実』でしょ。 どれくらいの割合代替が利くか数値化なんて無理です。 だったらJGPなんかやらないで、景気回復して雇用改善したので十分なわけで。
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