男女平等を目指した度重なるインタビューの結果として、目下最大の障壁が「母として最大限子供とかかわりたい」という欲求にほとんど無自覚に引き込まれてしまう人が多数派だからでは?というのは感じています。
めちゃめちゃ鋭い指摘!20代では男性とほぼ差がない女性正社員の平均年収が30代以降で大きく男性を下回るようになるのは、この「年収アップのゴールデンタイム」を出産と育児に費やさないといけない人が多数派だからだと思います。 twitter.com/meer_see00/sta…
2019-08-14 12:50:4125〜37歳は本業に集中して年収あげる、がやるべきことなのはめっちゃ分かったうえで、この年齢が妊娠出産の適齢期とどんかぶりしてるから「どうしたら…?」てなる。 両立できるのは、それこそスーパーマンなのではと思っちゃうのだけど、そう思うことこそ二流…みたいな感じなのかなー twitter.com/etomiho/status…
2019-08-14 12:45:43結果、おっしゃるとおり一部のスーパーウーマン or その期間に出産育児をしなかった女性しか男性並みの報酬を得られていない現状があります。どうすればいいですかねぇ…🤔
2019-08-14 12:55:20@etomiho 女性も男性と同じように稼げるようになってきたのに出産育児でブランクがあるのはほんと悔しいです。。 男性も育休とるようになってきたものの。。やはり女性が主体。。 ただ、女性の中にも、何か辛いことがあれば育児を理由に仕事を簡単に辞める人がいるのも事実なのです。。
2019-08-14 12:58:55@t___h0403 悔しいですよねぇ…。こういう個人では解決できないことを、政府に解決してもらいたいのですが。現状だと、男女半々で育児をするのも、中途半端に双方のキャリアを阻害するだけなのかなという気もしますし🤔
2019-08-14 13:11:38何があっても絶対に育児は女性がやるもので、夫が育児をメインにして自分がキャリアを優先して稼ぐことは不可能であり、個人では解決不能だから政府がなんとかすべきという強い気持ちを感じる。
2019-08-15 07:27:20本人も指摘するように20代では男女の給与差がほぼないというのは、同じように仕事をすれば待遇は変わらなくなってきているということだし、日本は育休が極めて充実しているかつ男性でも完全に女性と同じように取れる稀有な国なんだよね。
2019-08-15 07:47:04つまり、育児を男性が担当し女性がキャリアを優先して家族を養う環境は整っているわけで、それを選択できないのではなく、圧倒的に選択されてないだけ。
2019-08-15 07:51:05収入が高く、資格仕事なので同じ働き方での給与差が小さく、復帰も極めて簡単な女性医師の意思決定を見ると、この手の問題は概ね答え出ちゃってるんだよな。
2019-08-15 08:14:10昨今の医師不足の中で、病院側は女性医師にフルタイムでの労働を懇願に近い形で求めているわけですが、選べる立場であるはずの女性医師があろうことか(主夫を養える収入があるにもかかわらず)激務の配偶者を選択しがちで、出産後に時短勤務を望むケースが多数派で困っているという事態があります。
→さらに詳述したものはこちら https://note.mu/kyslog/n/n77c1791d5b96
というものをすでに検討しています。
たびたび指摘していることだが、どうしても旦那を主夫にするという発想にはならないんですよね。しかも出産育休の制度としては世界トップレベルで整っていながら男の利用が圧倒的に少ないのは、「旦那は常に私より稼いでいて欲しい」という女個人の意向の反映でもあるのに政府や国のせいにしてるという
2019-08-15 11:59:48男の育休の取得率を上げるためには、女の場合とは違い、それによってキャリアや給料面で全く不利にならない必要があることがよくわかる。ただ、企業側から見ればこれは受け入れがたいことだし、受け入れるとしても副作用として犠牲になるのは独身者や非正規の人たちだ。
2019-08-15 12:13:09ただ、"「出産育休の制度としては世界トップレベルで整っていながら男の利用が圧倒的に少ない」日本の現状は、「旦那は常に私より稼いでいて欲しい」という観念が日本女性に特別に強いから"というわけではないと思うんだよな。
2019-08-15 12:18:37どちらかと言うと女性の方が家事や育児を担当したがるという性質はおそらく世界共通で、仕事とそれらの両立が難しいほど仕事がキツくなると女性から撤退し始める、という法則があるのだと思う。ストイックで仕事がキツイ日本では女性が軒並み撤退していく環境にあるのではないか。
2019-08-15 12:20:41しかしそうであったとしても、社長まで務める女性が、女性のほうが家事育児することになりがちなこと(それ自体は個人の選択であるはず)を、「個人では解決できないこと」「政府が解決を」と言い出すの、とにかく思い込みと自分たちの嗜好が原因なことを徹底して自覚できないのが凄いな。
2019-08-15 13:07:58どんなに頭のいい人でも、自分に都合の悪い現実には気づけない。まして女性の責任や落ち度は徹底してスルーされるのがヘゲモニーになってしまっている現代では。
2019-08-15 13:14:21高収入女性たちの自意識の中では 「家事育児を分担しない男性がずるい」 その原因である優秀な(その分家事育児に消極的な)男性を選んだのは「個人の自由」「女性は不利だから仕方ない」 そして結果として出世する男性と比べて、「やはり女性は不利」 で処理されている模様。 twitter.com/rionaoki/statu…
2019-08-15 11:47:59妻だからといって、夫のサポートを強いられるのはおかしいと考える人はいると思う。これが、母親だったらどうでしょうか。私のまわりに仕事をやめて子どものスポーツをサポートしている人もいる。優秀な子がいたら、サポートするために自分の仕事をやめなければいけないか? twitter.com/realsportsjp/s…
2019-08-16 10:41:55「妻がアスリートを支える」のは“当然”か? 夫婦の在り方と「内助の功」を考える(谷口輝世子 @zankatei ) “男性アスリートが活躍できなかったときには、世間はいじわるな姑になったかのように、妻を批判することがある” #夫婦関係 #瀬戸大也 #水泳 #アスリート #MLB real-sports.jp/page/articles/…
2019-08-15 19:26:44内助の功の呪いより「できる子の親はここが違う」というタイプの呪縛のほうが威力あるような気がするけどなあ。親の不安で商売する人もいるし。 私は、子の生存に必要なこと以外、できるだけ手を抜いていて、どういう子に成長するかを実験中。そういうしているうちに子どもがかなり大きくなってきた。
2019-08-16 11:07:29有名なところだと、水泳の米国代表、ミッシー・フランクリンのお母さんは娘のスポーツをサポートするために、仕事をパートタイマーに切り替え、オリンピックの前年からは休職して娘の取材対応の窓口になった。一般人が影響されて真似するのはハードルの高い話。親も子も。
2019-08-16 10:56:31「できる子の親はここが違う」 →できる子の親は、できる子を持っているという時点で、私と違うんです。子どもが違いますから、親が怒鳴らなくても、丁寧に言い聞かせるだけで、学習も生活習慣も身につくんですよ。
2019-08-16 11:10:07私がインタビューした中でも、子が生まれるまではキャリア積んでても子供が生まれた後に降りてしまう人が多数。その多くが預けるより自分の手で育てたいという理由で、手伝ってもらいたいが主導権は維持したいという人。このタイプの「母の呪い」は相当強力という印象。 twitter.com/zankatei/statu…
2019-08-16 11:26:09中野円佳「『育休世代』のジレンマ」がまさにこのテーマで、「なぜ、あんなにバリキャリだった彼女が"女の幸せに目覚める"のか?」というテーマで、祖父母任せの育児への抵抗感とかそうなのだが、男としてはここまでインタビューしないとその強力な執着が理解できなかった感 kobunsha.com/shelf/book/isb…
2019-08-16 14:28:00同著者の最新刊「なぜ共働きも専業もしんどいのか 主婦がいないと回らない構造」でも、 amazon.co.jp/dp/4569843123/… やはり主夫の存在感は薄いし、エピソード中心なので以下のレビューが刺さりすぎる > 都市部でそこそこ収入がある、知的労働従事者(経験者)の例に偏っている印象を受ける
2019-08-16 14:33:03