[R-18]甘々ママドラゴンだあ？お前がママになるんだよ！！

帽子男 @alkali_acid

あの日トラックに轢かれて死んだ母思いの少年が、貧しい暮らしの中のわずかな楽しみとしてスマホでノベルSNS「小説家になろう」の人気連載ばかり読むのではなく、イラストSNS「pixiv」の性癖をこじらせた企画にも参加していればあるいは。

帽子男 @alkali_acid

こうした危機も予想し対処できたかもしれない。 そう。獣鬼魔道、すなわちオークメイジが邪悪な魔法で男騎士を性転換して牝に変え、さんざんに犯して孕ませるR-18企画 pixiv牝化騎士団凌辱 pixiv.net/member_illust.… 略して #ぴくめす を知ってさえいれば

帽子男 @alkali_acid

が、だめっ… リクは知らなかった。 この世にはTS凌辱という危険な罠があることを。 いくら三度の飯より男の絆が好きな旦那の意思を継ぐにしても男を犯すのはちょっとなというヘテロじみたぐだぐだに陥りがちなロリファック野獣系イケメンにうってつけの小道具があることを。

帽子男 @alkali_acid

「なん…なんれ…おれ…おんなになっひぇ…」 「てめえを…ぶち犯して…孕ます！！ためだ！！」 「ひ！？らめえ！！じぇったいりゃめえ！！にんしんはぁ！？」 容赦なく触手の群が男性器を形作り、オークメイジの魔法によって生成したばかりの未通の膣を貫く。 「おごぉっ💛！？」

帽子男 @alkali_acid

破瓜の血をこぼし、白目を剥き、泡を吹いて痙攣しながら、子竜は絶頂に達していた。はるか異世界のオークがもたらした体臭と体液は、雌と化した少年を狂気じみて発情させ、いかなる苦痛をも快楽に転じてしまうのだった。

帽子男 @alkali_acid

「はっ…きちぃな…竜の中ってのは…ガキだからか？まあいい…はじめんぞ」 触手の群はさらに、肛門を押し開けてはらわたにもぐりこみ、臍も押し開けて別の出入り口をうがつ。 リクはじたばたともがくが、古き種族の持つ剛勇を振るう間もなく、次々に未知の官能が押し寄せる。

帽子男 @alkali_acid

「すげえすげえ…帝都で売ってる玩具みてえな…面白ぇ…これで何度イったガキ？」 「あぐ…んっ…ぁっ…」 「もう答える余裕もねえか。竜でも雌ならこんだけおかしくできるってんなら…あのババアにも試す価値はあるな」 糸の切れた操り人形のように垂れていた少女の四肢が急にまたこわばる。

帽子男 @alkali_acid

「ママに…手を…出すな…」 「あ？」 「ママに…何かしたら…許さね…えぞ…」 この期に及んで母をかばおうとする娘に、異形となった騎士はあまたある魔眼を開き、細め、牙ある十ものあぎとを開いて宣告する。

帽子男 @alkali_acid

「何がママだ…お前がママになるんだよっ！！！！！！！！！！！」

帽子男 @alkali_acid

バロールの怒りの射精が一斉にリクの体内で爆発すると、華奢な胴はまるで蛙のように膨らむ。 「あぐうう！！！！？💛💛」 一度は人間の少年、また一度は竜の少年だった少女はもう何十回目になるか解らない魔悦の際に達し、官能による失神と苦悶による覚醒を繰り返しながら、

帽子男 @alkali_acid

望みもせぬ昂りをもたらす精液を穴という穴で受け止め、やがてあふれさせ、体の外も内も、心までも白濁の粘海に溺れていった。

帽子男 @alkali_acid

◆◆◆◆ 「りっくん？りっくん…りっくん？りっくん？どこ？かくれんぼはもうおしまーい。りっくん？りっくんりっくん…りっくーんりっくん？りっくん？りくん…ここかな？りっくん？りっくん？」 愛しい息子の名前を連呼しながら、母竜は野を闊歩する。

帽子男 @alkali_acid

表情は穏やかな笑みをを保っているが、一歩ごとに地面に深いくぼみがうがたれ、地割れさえ走る。 「ここかな？」 拳で前を塞ぐ巨岩に穴を開け、巨木の林を手刀で裂いて、ひたすら進む。 「りっくん？どうしちゃったのかな？ママが…ママの抱っこのしかたが…じょうずじゃなかった？ね？どこ？」

帽子男 @alkali_acid

子竜とはいえわずかの時間に移動できる距離は人間の比ではない。 家出や迷子となれば、さしもの母竜も探すのに苦労する。 先日もちょっと目を離した隙に汚らわしい小鬼の群が愛しい息子を襲ってけがをさせた。身の程を知らぬ定命は駆除したあと、目を離さないようにしていたのに。

帽子男 @alkali_acid

「こんなにママを困らせるなんて…やんちゃなんだから…でも…あの子が…“雄”として成長した証拠かな…りっくん？りっくん！りっくん？」 やがて鍛えぬいた戦士の直感が、そう遠からぬところで起きた死闘の徴を読み取る。 「りっくん！！」 稲妻の速さで駆け、争いの痕跡を追う。

帽子男 @alkali_acid

まるで抉ったように穴だらけになった岩肌と、入口の崩れた洞窟。 奥から不快なにおいがする。妙に背筋が寒くなるを覚えて、母竜は瓦礫を引き裂いた。まるで粘土か何かのように。 「りっく…」 そこには我が子がいた。息子が。 いや娘、というべきか。

帽子男 @alkali_acid

できたばかりの膣孔も、最善まで排泄しか知らなかったはずの肛門も尿道も、細く引き締まっていた腹の芯にある臍も、胸板のかわりに生じた小ぶりな乳房の先も、広がりきって、雄の吐き出した欲望の徴を逆流させている。

帽子男 @alkali_acid

胴はまるまると膨れて、かすかに内部で何かが蠢いている。 貪食によって異界の獣鬼の力を取り込んだ騎士の子種は恐らく、あらゆる理（ことわり）を超え、禍々しい“絆”を子竜とのあいだに結んだのだ。

帽子男 @alkali_acid

小さなママドラゴンは、虚ろな眼差しで、大きなママドラゴンを見上げ、細くなった腕を伸ばして、弱弱しく呼ばう。 「か、あさ…」 震える手は、掴むより前に、滑り落ちるようにまた下がる。 「い、いやあああああああああ！？」

帽子男 @alkali_acid

番となるべき雄を、守るべき子を、ともに歩んでゆくべき明日を失った竜は、もはや慟哭するよりほか、なす術を知らなかった。

帽子男 @alkali_acid

でもバロール君はやっぱ、女じゃ勃たないでしょ。 どうせ狗ちゃんにも、「可愛がり」とか称して嫌いなお風呂に入れるとかいうことしてただけでしょ。

帽子男 @alkali_acid

わかるわかる。あの騎士団でひとりだけヘテロは無理だもん。 あれはファッションヘテロ。俺にはわかる。 ああいうのはね。むしろ真っ先にメスにされる類だから。実際にはママになるのはバロール君かな。