近未来の学校教育体験セミナー「アダプティブ・ラーニングは算数/数学の教え方をどう変えるのか?」実況まとめ

2019年8月24日にNTTドコモ東北支社で開催された表題のイベントの実況まとめです。ハッシュタグは#アダプティブラーニング対バン。
12
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

ちなみに画面をみて気づいた方もいるかもしれませんが、会場でさわっているやるKeyはWebベースで動作しています(ネイティブアプリではない)。先生側も同様。先生からはブラウザ上で児童の学習履歴を見られるようになっており、色で進捗がわかるようになっています。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/sVSUuucmCU

2019-08-24 13:48:56
拡大
拡大
MIKKY @the_mikky

わざと単位を間違えて入力したのだけど、単位ミスに対する支援内容はないみたいですね #アダプティブラーニング対バン

2019-08-24 13:50:41
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

先生画面で、どんなふうに学習の成果が見えるのかを一ノ宮さんが紹介。今日の会場での参加者のみなさんの学習履歴を見る。色によって、習熟度を見ることができる。先生は、クラスの習熟度をこうして見ることによって、授業に反映させることができる。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/X6VajTy2Gw

2019-08-24 13:51:30
拡大
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

先生画面では個々の児童の問題の取組み状況詳細もわかるようになっていました。児童が実際に入力した回答、その解説として表示された内容も、項目を辿っていくとわかります。このあたりの学習履歴情報を先生がどう活かすかはポイントになりそうですね。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/7D8LslOgvc

2019-08-24 13:52:09
拡大
拡大
拡大
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

一宮「やるKeyの導入事例。朝学習や放課後学習、補充学習に使っている事例、またタブレットを持ち帰って家庭学習で利用している事例もあります。丸付けの時間が不要になり、教材研究に時間を宛てられたという声も。授業時間内の活用も。」 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/GX1Zg7iBq0

2019-08-24 13:55:27
拡大
拡大
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

やるKeyは授業内で利用している学校、家庭への持ち帰りで利用している学校もある。 #アダプティブラーニング対バン

2019-08-24 13:56:57
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

COMPASSの穐谷さんから、Qubenaの紹介です。多くの学校で導入をされているので、まずはQubenaを紹介する動画から。Qubenaアカデミーという直営の塾でもQubenaを活用している。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/TKJZjD9g9K

2019-08-24 13:59:44
拡大
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

つづいてCOMPASSの「Qubena」の紹介。担当や秋谷さんです。秋谷「Qubenaの導入実績は2019年4月段階ですでに相当数の学校になっており、ユーザーも23000人を超えた。Qubenaは1問1答形式で、最も学習効果が高い次の問題をAIが出題する仕組みを持っている。」 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/DAIBF7ZOiH

2019-08-24 14:02:47
拡大
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

Qubenaは、手書きですべて問題を解けるようになっている。Qubenaは一問一答形式。1問ずつに解説がついているので、初学者でも学びやすい。経産省「未来の教室」でやっていた数学の授業では、自分で学ぶ形式の授業を実施。通常の授業の半分のスピードで学習が終了。 #アダプティブラーニング対バン

2019-08-24 14:02:56
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

Qubenaの強みは、「知識・技能」の習得。ここの部分は、個別最適化が必要な領域=AIが得意とする領域。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/gyPw9obpkU

2019-08-24 14:04:42
拡大
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

秋谷「このQubenaは昨年度、経済産業省の『未来の教室』実証事業でも採択された。実証に参加した中学生は、BeforeとAfterで成績が早く伸びることが確認された。AIを用いて知識・技能を早く習得し、人間に必要な思考力・表現力を伸ばす時間を捻出できるようにした」 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/g2ehqzNVCE

2019-08-24 14:05:26
拡大
拡大
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

(ここは写真撮影NG)秋谷「COMPASS ENGINEという仕組みがQubenaをさせている。問題一つ一つをアトムグラフと呼ばれる要素に分解し、それらをグラフ状に記録している。学習履歴からアトムごとに習熟度を動的に変化させ、習熟度が低いアトムを「弱点」と見て補いにいく。 #アダプティブラーニング対バン

2019-08-24 14:07:49
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

実際にQubenaを使ってみる。「ラーニング」は学習に使うもの。「マスター」は復習に使うもの。「ワークブック」は授業の中である範囲を出題するために使うもの。今回は、問題を配信しているので、「ワークブック」を選びましょう。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/OeX0UOyeLC

2019-08-24 14:11:46
拡大
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

Qubenaはすべて手書きで回答する。数字や式だけでなく、言葉の定義を書くなど、さまざまな回答形式に対応している。定規やコンパスも使える。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/FH8gjRDh31

2019-08-24 14:13:46
拡大
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

ここからは実機体験です。Qubenaは縦持ちで使います。今日は「ワークブック」にコンテンツが用意されているようなので、こちらを触ってみます。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/auRUSDWIrr

2019-08-24 14:13:59
拡大
拡大
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

Qubenaの特徴的なのは「手書き」。画面上の欄に自由に式を書くことができたり、図に書き込みができます。下のピンク色の欄は解答欄で、これくらい大雑把に書いてもちゃんと認識してくれます。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/nGYO9XfT2Y

2019-08-24 14:15:07
拡大
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

右上にある「解説」ボタンを押す。アニメーションなどを使って解説しているものもある。これらはなかなか紙の教材では実現が難しいもの。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/iodq7KXQLI

2019-08-24 14:15:49
拡大
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

配信モードについては、よくできる子には、どんどん問題のレベルが上がっていく。間違えた子には、遡って問題が出題されるようになっている。移項を間違えた場合には、移項の概念にフォーカスした問題が出題される。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/OpgMmqImYE

2019-08-24 14:19:04
拡大
拡大
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

続いてアダプティブ(AI)が有効な演習問題をやってみます。一次方程式の問題の移項の部分をあえて間違えると、確かに対応する分配法則を確認するコンテンツが登場しました。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/m1rUD0xhoI

2019-08-24 14:20:24
拡大
拡大
拡大
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

Qubena Managerで、配信した問題について、学習者の進捗を見ることができる。「手が止まっていたようです」というように、メッセージが表示される。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/VCIulvG2l4

2019-08-24 14:22:25
拡大
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

つづいてテストモードで全員で競争ができるモードを利用。特徴的なのがこの様子を管理者側がリアルタイムで把握できる管理画面。手が止まっている子や、難問連続で正答しているか、などがわかる。これを見ながら先生は生徒に声掛けができる。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/2O7g2rJw8z

2019-08-24 14:23:12
拡大
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

アダプティブ性を設定で「切る」ことができる。そうすると、テストに使うこともできる(みんなが同じ問題を解くことができる)。紙では一人一人に対応することが難しかったのが、Qubenaによって一人一人にサポートをつけることができる。 #アダプティブラーニング対バン

2019-08-24 14:26:24
Tatsuya Nomoto / 野本 竜哉 @tatsunomo

秋谷「テストモードではQubenaのアダプティブの機能を切って純粋にテストとしてつかっていました。一方、放課後の補習のような場面では、アダプティブモードをONにして、個々人の状況に合わせた対応がしやすい利用をします。先生がシーンによって使い方を変えられるのがポイントです」 pic.twitter.com/jTD3VdcYeU

2019-08-24 14:26:59
拡大
為田裕行 @Hiroyuki_Tameda

Libryの橋口さんのプレゼンテーション開始。Libryは中高生向けの学習サービスで、紙とペンを使う、これまでどおりの学習スタイルというのが特徴。出版社と定型詩、教科書・問題集を電子化し、学習履歴を分析する。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/tmuWbMfAsg

2019-08-24 14:43:33
拡大