2019/8/22 バスケットボール：日本vsアルゼンチン 試合レビュー

Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

日本vsアルゼンチンから、アルゼンチンのインターセプト(あるいは安藤のプレイミス)をピックアップ。 安藤のRipに対してアルゼンチンはスイッチで対応。 この時点で安藤は、自分がリムに近いわけだから、Back Screen Sealで良かったはず。 その次のスクリーン使用も、フロントカットを選択すべき。 pic.twitter.com/b6f1ULhQwl

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日本vsアルゼンチンから、日本のBLOB。 比江島/八村のRipから、八村経由で比江島/ファジーカスのPindown にパス(“BLOB Rip Down”)。 そこから比江島/ファジーカスのChase Step-up。 比江島へのBlitzに対し、ファジーカスはRear TurnのShort Rollでパスを受け、ヘルプを物ともせずフィニッシュへ。 pic.twitter.com/253Q8IVKDx

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日本vsアルゼンチンから、篠山のプレー。 篠山/ファジーカスのEmpty Side PNRから、篠山がリジェクト・ドライブ → Circle Underでチャンスメイク。 これに合わせてダイブした渡邊の判断は良かったが、その後に渡邊がSealもSeal Screen(Clearout)もしないのは勿体無い。 その結果のターンオーバー。 pic.twitter.com/X43G0LXWIg

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日本vsアルゼンチンから、アルゼンチン:カンパッソによるLate Switch Attacking。 日本のDrop → Late Switchに対して、カンパッソはリトリートしてスピード・ミスマッチを作り、4ポイントプレーを演出。 Late Switchとそのカウンターについては mbtr.hatenablog.com/entry/2018/01/… を。 pic.twitter.com/TBM8jQqotd

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日本vsアルゼンチンから、アルゼンチンのPNP Flare。 どちらかというと、Running Slip(“Ghost”)にFlare Screenを合わせるような形で、ビッグマンDF(ここではファジーカス)のクローズアウト能力が低い場合は守るのが難しい。 pic.twitter.com/gLcx8rwaIg