タツ・フハナンチについて。

フィンランドのエース、タツ・フハナンチについての会話のまとめです。 同じ本はだいたい読んでるはずなのに記憶力がおっつかない自分……orz。
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@easystew

あまりにも短命に終わってしまったスオミのエース、タツ・フハナンチの名前を今でも覚えている。今一度フィン空関連の本を読み返して思うのは、彼もまた歴史に埋もれたエースの一人なのだということ。パイロットの能力と有能さはおよそスコアでは計れない。スコアからの深読みだけでは限界があるし。

2011-05-25 00:40:27
@yg_gd_ra

@easystew パイロットとしても、副官としても有能であり、おそらく指揮官としても非凡だったであろう人物ですね…

2011-05-25 00:41:19
セキ瀧経 @seki_server

@easystew 彼はスオマライネンの中でも名前が独特のキレのよさがあるから印象に残るよね。冬戦争モノじゃイッルやエイッカ隊長と同じスターティングメンバーだからよく出てくるし。

2011-05-25 00:42:51
@easystew

歴史にifは禁物と言う。生き延びていれば、時期の折り合いが合って戦闘の機会に恵まれていればスコアが必ず伸びていたであろうエースは多い。だが、スコアとは運の要素も大きい。それも実力であると人は言うし、そういった点も含めてエースが築いたスコアには何か凄まじいものを感じる。

2011-05-25 00:50:31
@easystew

だからこそ、スコアの伸びなかった、だが明らかに優秀だったエースたちのことを忘れたくない。才能に恵めれながらも、ただ何故か運には恵まれなかった彼らのことを。そういう切ないエピソードを持つエースだって、たくさん居るんだよ。そして私は、そんな彼らが好き。

2011-05-25 00:55:09
@easystew

世の中思い通りにはいかないものさ。成功を収めたエースなんてのは、ほんの一握りだったことを忘れてはいけない。本当に特別な人たちだったんだよ。

2011-05-25 00:56:39
@easystew

@seki_server @yg_gd_ra そしてルーッカネン隊長が自らの補佐役に最適と見出していた人物…サイマー湖で被った痛い損害、その中でもタツの戦死が一番こたえた、そう手記のなかで打ち明けていたのが印象的でした。

2011-05-25 01:07:55
@yg_gd_ra

@easystew 1940年2月29日までにおよそ100回出撃し、6機を撃墜したエース… 冬戦争で最も働いたエースの一人と言っても過言じゃないでしょうね……

2011-05-25 01:10:31
@easystew

@yg_gd_ra フォッケルにおけるスコアでは、堂々の3位(同率でもう一人いるけど)です。当時はトップグループでしたが、非常に注意してスコアを読み解きでもしない限り、そこから彼がどれだけ優秀だったかには気づけないでしょね。だから、エースの人物像やエピソードも重要だと思うんです。

2011-05-25 01:17:02