- miakiza20100906
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「診断基準」導入の効果について。以下のようにするとフェアな評価ができます。
計算の中で利用している数字は、Welch ら(2010年)が挙げた大雑把な数字をそのまま持ってきたものです。
Masato Ida, PhD
@miakiza20100906
【 以下の数字は大雑把 】 ・甲状腺がんの人の数 1000 ・本当に必要だった手術の数 1~3 (= Y) ・行われた手術数 (a) 診断基準がない場合の手術数 1000 (b) 診断基準がある場合の手術数 40 (= 1000 - 960) ※ (b) で「960」は診断基準の存在によって回避できた手術数 とする。
2019-10-08 01:47:56
Masato Ida, PhD
@miakiza20100906
以上より、 (a) の場合の「過剰診断」の割合 (1000 - Y)/(1000) = 99.7~99.9 % (b) の場合の「過剰診断」の割合 (1000 - 960 - Y)/(1000) = 3.7~3.9 % となる。それぞれの % の数字は大きく異なる。
2019-10-08 01:52:34