ベッセル・A・ヴァン・デ・コーク医学博士による東日本大震災被災者へのトラウマ・ケアについての講演会要旨
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そういう意味では、岩手や宮城のように津波で家が流された人たちは、「もう一度、家をつくろう」という意欲が自信につながる。 しかし原発の放射能のように何も見えない状態ではそれができない。
2011-06-01 19:45:39日本人はトラウマを再処理できていないことがある。 たとえば戦時中、日本兵が南京で行ったことについて日本人が本を書くと、「南京での事件がどうやってでっちあげられたのか」という方向になる。
2011-06-01 19:45:59自然災害については、今までの災害からの教訓で克服する術を持っている。 戦争による災害も、おそらく、何らかのケアがあったのではないか。 福島で原子力に対する知識や情報を集めて、結集させること。 また、あなた方の心を鎮めるものを集めること。太鼓・剣道。日本文化の中に良いものがある。
2011-06-01 19:49:23たぶん吉川英治原作の『宮本武蔵』です。三船敏郎主演。鶴田浩二が佐々木小次郎。 http://ow.ly/57rUD RT @tatenobu08: (ここで、宮本武蔵の巌流島の決闘の動画が上映。何かの古い映画か?) (剣術が脳に良いことを伝えたいのかな?傍聴者、しばし困惑…。)
2011-06-01 19:56:02Q 発達障害の子供たちに対する接し方についてのアドバイスは? A 自閉症等については分からないが、知的障害者についてはその人の独創性をつかんで脳の活性化を行うことが大切。
2011-06-01 19:54:02Q 福島県内に子供を持つ親は、子供にマスクをさせたり長袖の服を着させたりしている。しかし子供はなぜマスクをするのかは理解できない。子供に恐怖感を与えない形で、放射線予防について伝える方法についてアドバイスを。
2011-06-01 19:55:11(終わりに)主催者の池埜さん 午前中、福島大学の先生方と意見交換した。これから一緒に考えさせていただく問題だと思った。これからもぜひ、つながらせていただきたい。
2011-06-01 19:58:04前部帯状回とPTSDの研究は、別の方の研究でCiNiiでも掲載されていました。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006386528
2011-06-01 20:00:19@yagimichi 傍聴者がかなりいました。学生のほかに精神科医や心理士もいらっしゃってたようでした。精神における高揚と沈静をうまくコントロールできるようになることが重要だというのが印象的でした。
2011-06-01 21:03:15