子宮頸がんとHPV感染症

今井長兵衛 @medanjin

その他の副反応の「頻度不明」症状として、四肢痛、失神・血管迷走神経反応、GOT・GPTの上昇、角膜炎、リンパ節症が記載されている。 このように、サーバリックスの副反応の存在は、添付文書の記載から、明らかである。

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ガーダシルの副反応は、添付文書PDF（2019年5月改訂；第5版）に記載されている。 s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/medley-medicin…

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国内臨床試験で接種後5日間に記載された注射部位の副反応は562例中479例（85.2%）に認められ、主なものは疼痛465例（82.7%）、紅斑180例（32.0%）、腫脹159例（28.3%）、そう痒感36例（6.4%）、出血10例（1.8%）、不快感9例（1.6%）であった。

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接種後15日間に認められた全身性の副反応は562例中75例（13.3%）で、主なものは発熱32例（5.7%）、頭痛21例（3.7%）であった。

今井長兵衛 @medanjin

外国臨床試験では、9～45歳女性6995人を被験者とし、接種後14日間に記載された注射部位の副反応は、疼痛81.5%、腫脹23.5%、紅斑21.9%、血腫2.9%、そう痒感2.7%であった。

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接種後15日間に認められた全身性の副反応は、頭痛20.5%、発熱10.1%、悪心3.7%、浮動性めまい2.9%、四肢痛1.5%であった。

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重大な副反応として、①アナフィラキシー反応・アナフィラキシー様反応・気管支痙攣・蕁麻疹等、②ギラン・バレー症候群、③血小板減少性紫斑病、④急性散在性脳脊髄炎（ADEM）が記載されているが、いずれも「頻度不明」という注釈が付けられている。

今井長兵衛 @medanjin

その他の副反応の「頻度不明」症状として、無力感・疲労・倦怠感、失神、関節痛・筋肉痛、リンパ節症等が記載されている。

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HPVワクチン接種に関わる報告すべき症状　予防接種法施行規則 elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSe… 2013年4月1日定期接種開始以後は、接種後に広範な疼痛又は運動障害を中心とする多様な症状が発生する場合も報告対象に含められた。 pic.twitter.com/zkU1LWqDTJ

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今井長兵衛 @medanjin

厚労省発表のHPVワクチンによる重篤な副反応発生頻度の日米比較を下表に示す。 mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9… 米国では重篤な報告は少ないが、ギラン･バレー症候群、横断性脊髄炎、静脈血栓症、死亡が日本より多い。約2300万接種で約23人が死亡。WHOはそれでも安全だと宣言しているのか。 pic.twitter.com/JhhDefGTGJ

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今井長兵衛 @medanjin

日本で2014年11月までに接種した約338万人のうち、副反応の疑いが報告されたのが2584人、そのうちの1739人の追跡調査の結果が公表されている。発症から6ヵ月以上回復しなかった人は257人で、そのうち2015年9月頃まで未回復だった人は176人、追跡調査された人の10%であった。 mhlw.go.jp/bunya/kenkou/k…

今井長兵衛 @medanjin

厚労省：HPVワクチン2種と他6種ワクチンの副反応比較 mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9… を下表に示す。表示8種ワクチンの中で副反応報告率が最も低いインフルエンザワクチンと比較すると、サーバリックス32.7倍、ガーダシル20.8倍。重篤な副反応報告率はサーバリックス18.9倍、ガーダシル14.4倍。 pic.twitter.com/b8JnM21OMo

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