太田俊寛氏の2019/11/9講演『われわれは宗教や「カルト」の問題にどのように向き合うべきか』in立教大学の話

藤倉善郎＠紙の爆弾からBAN @daily_cult4

本日 #立教大学 で行なわれた #立教大学ウェルネス研究所 の公開シンポジウム「霊性（スピリチュアリティ）と現代社会」。事前に炎上し「 #胎内記憶 」の #池川明 医師の登壇が中止になったことについて、他の登壇者たちがコメントしている場面の動画をアップしました。 youtu.be/1LeFTF4dtNk

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ハルパス（昼勤） @KrL13OURXCLaL8z

@daily_cult4 動画の苦行を体験してきたよ。 何であんなに話があちこちに飛ぶのか理解できなかった。 1分前と後でも違うし。 最後の親子はもっと関係ない話してて訳わかんなかった。 この苦行を数時間も体験とか、自分には無理です。 レポート、有り難く読ませていただきます。

藤倉善郎＠紙の爆弾からBAN @daily_cult4

@KrL13OURXCLaL8z 今日の立教大学での大田俊寛講演会も、まさにそんな感じでした。苦行すぎて笑ってしまいました。

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一昨日の立教大学でのスピリチュアル・シンポジウムのレポ書きました。 【HBO!】「胎内記憶」医師の登壇中止でも立教大スピリチュアル・シンポが不思議でいっぱいだった件 hbol.jp/208331 @hboljpから

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オウムについてはメディアが、サリン事件前には面白おかしく、事件後にはセンセーショナルに、コンテンツ化してテキトーに消費してきた面がある。宗教研究はそれに批判的だったと思うんだけど、こうやってテキトーに「オウム」をコンテンツにして消費するアカデミズムもあるんだね。立教バカデミズム。

藤倉善郎＠紙の爆弾からBAN @daily_cult4

学術系の講演で、講演者が研究者ではない一般来場者からここまでダメ出しされて講演後にも取り囲まれて説教されるなんて異常事態だよ。大田はいくら言ってもわからん感じの反応だったけど、主催者は、なんでこうなったのかよく考えたほうがいい。 pic.twitter.com/z4fqtClUcr

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たか @transbustantiat

大田俊寛氏の講演 近代の思想的な流れとオウムへの対処を講じていた。宗像氏の意見として引用された「オウムは麻原の血統への崇拝」というのは興味深い。想像以上にグロテスクな実態があったということか。質疑では話の文脈を理解していない記者から妙な質問があがっていた。 pic.twitter.com/RXwglT9RF4

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大田俊寛はこないだの講演会でカルト批判について「カルトの思想を度外視している」かのように言ってたけど、彼は「カルト批判」の中身を誤って位置づけている。カルト批判においても教義の把握や批判は行なわれている。統一教会の霊感商法にしろオウムの犯罪にしろ教義との関連性あるんだから。

藤倉善郎＠紙の爆弾からBAN @daily_cult4

「カルト批判」において「思想は関係ない」と言われるのは、カルトの定義の定め方の議論だよ。思想の内容を理由にカルト呼ばわりはしない。実際の違法行為や人権侵害の存在が根拠である。そういう議論。で、実際の違法行為や人権侵害の分析として教義との関連は当然指摘されている。

藤倉善郎＠紙の爆弾からBAN @daily_cult4

大田がすごいのは、それを「知らない」のではなく「知っていて歪めて位置づけている」点。大田が擁護している上祐やひかりの輪についてだって、批判する側は「麻原信仰を捨てたなんてウソ」みたいに思想内容に言及する指摘をしていて、大田自身「麻原隠しなんかない」って反論してる。

藤倉善郎＠紙の爆弾からBAN @daily_cult4

こういう論争が大田自身が関わる形で行なわれている時点で、思想をめぐる批判の存在を大田はちゃんと知っている。それを、「カルト批判はカルトの思想を度外視している」かのように言い放っちゃうのが大田クオリティ。

藤倉善郎＠紙の爆弾からBAN @daily_cult4

カルト批判と、大田の「カルト批判」批判と、どちらを支持するかは後回しでいい。大田の主張には根拠がなかったり、事実に反していたり、大田自身の発言が一貫しておらず辻褄があっていなかったりしている。この事実が、大田を評価する上でまず最初に踏まえるべき大前提。