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近藤誠氏は日本での百日咳を何故語らない?こんなに悲しいグラフがあるんだ。-DPTについて考える-

兄弟まとめ 「子宮頸がん予防ワクチンが無意味」? https://togetter.com/li/1357924
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宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

少しネタが古いけど、「ワクチン副反応の恐怖」から、三種混合ワクチン(DPT:ジフテリア・百日咳・破傷風)を「必要がなくなってから導入されたワクチン」と銘打っている。ツッコミどころは?このグラフは少しひねり(?)が入っている。 pic.twitter.com/JCXaP8ETNE

2018-04-03 07:37:50
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宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

久々に、ネタバラシ。まず突っ込みどころは、右のグラフにある出典の「社会医学研究 2005 No.23」というところ。どうして、公的な機関からではないのだろう? pic.twitter.com/GflZID0yRL

2018-04-07 09:19:35
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宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

「社会医学研究」で調べると、「日本社会医学会」という学会が出てくる。jssm.umin.jp/index.html 2017年8月の学会では、「福島原発の小児被災者に橋本病(自己免疫性甲状腺炎)が多発」と。 pic.twitter.com/yJuLTIBUio

2018-04-07 09:19:36
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宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

ちなみに、少し前に流行った?「花粉を水に変えるマスク」の原著論文もこの学会から出ている。著者は、「有名な産婦人科医」。「ナノミクロン」と書いても査読が通る学会誌。twitter.com/konamih/status…

2018-04-07 09:19:36
こなみひでお @konamih

岡崎成実氏の論文「アレルギー性鼻炎及び花粉症に対するハイドロ銀チタンシート(HATS)の臨床的有用性の検討」 えっと,ナノミクロンてどういう単位なの?掲載した「社会医学研究」という雑誌には,単位という科学技術の根幹に気を遣うレフェリーはいないのかな。 jssm.umin.jp/report/no34-1/… pic.twitter.com/ek10VIp0cC

2018-03-14 13:06:16
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宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

顛末はこちら。 問題が指摘された「花粉を水に変えるマスク」の経緯と顛末(追記あり)(山本一郎) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/yamamot…

2018-04-07 09:19:37
宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

脱線を戻す。近藤誠氏が引用しているのはネットで見れる。和気正芳(2005). 1948年ジフテリア禍事件の原因論 社会医学研究 第23号, 23-28. 著者はKEK(高エネルギー加速器研究機構)のスタッフで理学博士。 jssm.umin.jp/report/no23/23…

2018-04-07 09:19:37
宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

しかし論文を読んでも、グラフは載っていない。別の所から。research.kek.jp/people/wake/di… 「同じ統計の戦前部分を除外し、対数スケールで表したものが見かけられるが、それは戦後の急激な減少を隠し、予防接種の効力を意図的に誇張したものになってしまっている。」とキャプション。 pic.twitter.com/L6THJIYlpt

2018-04-07 09:19:38
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宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

そこで国立感染症研究所のグラフと比べてみる。ジフテリアは1990年台もわずかながら患者がいることがわかる。片対数は極端に範囲の広いデータを扱うものであるのは、統計の基本(だと思う)。 niid.go.jp/niid/ja/kansen… pic.twitter.com/U8jEi7RlO7

2018-04-07 09:19:39
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さて、近藤誠氏はイギリスの百日咳と日本のジフテリアを出しているが、どうして同じ国の同じ病気で比べないのか、という疑念が出てくる。知っている人は知っているけど、日本の百日咳のお話をする。

2018-04-07 09:19:40
宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

昔日本で使われていた、全細胞型の百日咳ワクチン(wP)で2名の死亡者が出たということで問題になり、1975年に一時期DPTワクチンが中止になった。接種年令をあげて再開したが、接種率は低く肝心の赤ちゃんは守れず。1981年に新しい無細胞型の百日咳ワクチン(aP)が出たが、その間どうなったか?

2018-04-07 09:19:40
宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

6年間の間に百日咳の患者は10倍以上にのぼり、百日咳の死亡者数も合計100人越えている。ワクチンによるとされる死亡例2名と百日咳自然感染によるとされる死亡例20-113名のどちらが尊いか、私は比べられないと思う。しかし、この本ではワクチンの中止により死亡者数が増えた、という話は出てこない。 pic.twitter.com/lnoQSEySye

2018-04-07 09:19:40
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知らないのではなく知っていたから載せなかったのだろう。活動家であるが学者ではない。/上野千鶴子氏「私は嘘はつかないけど、本当のことを言わないこともある」Q:つまりデータを出さないこともある?「もちろんです」Q:それはいいんですか?「当たり前よ」togetter.com/li/1214735

2018-04-07 09:19:41
宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

問題点 極端に幅広いデータを扱うには片対数グラフを使うべき。 「予防接種の効力を意図的に誇張したもの」ではない。 意図的に重要な情報を隠し、ミスリードしている。 日本の百日咳の流行を扱うべき そもそも「社会医学研究」ってマニアックすぎない?

2018-04-07 09:19:41
宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

ちなみにこの「論文」が出た2005年に、母里啓子医師が社会医学研究医学会名誉会員に推薦されている事実は指摘しておく。原田正純医師は水俣病で有名ではあるが… jssm.umin.jp/letter/2005-1.… pic.twitter.com/sczmruAaZC

2018-04-07 09:19:41
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宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

一応書いておくと、「こんなに悲しいグラフがあるんだ」は中西準子氏の「こんなに悲しいグラフがあるんだ-DDTについて考える-」junko-nakanishi.la.coocan.jp/zak386_390.htm…からのオマージュ。レイチェル・カーソンの「沈黙の春」で危険だと位置づけられた殺虫剤DDTの仕様を禁止した結果、マラリア発生数が急増。 pic.twitter.com/XRiwu4dxGs

2018-04-07 09:27:42
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宮原篤 / 書籍「小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK」@9月21日発売 @atsushimiyahara

@y_tambe 全細胞型の百日咳ワクチンで脳炎・脳症を起こしたと言われたものの殆どは、ワクチンとは関係ないドラベ症候群であることが分かっています。詳しくは、拙書にも書いてあります。 小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK 疑問や不安がすっきり! (専門家ママ・パパの本) amazon.co.jp/dp/4862574815/

2019-12-17 10:09:26

コメント

manimani @manimanifunny 2019年12月17日
近藤誠という人がどういう商売をしているのか、語り継いでいかないといけないよね。
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