『世界は意外と救われている』――SDGsとファクトフルネスから見る、正しい未来の見つめ方――
- karaisan123
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好き勝手に語りたいアライさん、略してカライさんなのだ。カライさんはむつかしーことからくだらないことまで、ムショーに何かを語りたくなることがあるのだ。でもそんな話ができる相手はいないのだ。だからここで語るのだ!
2019-11-28 13:48:51前回は予想以上に多くの方にお読み頂いて非常に嬉しかったのだ。長すぎてあんまり読んで貰えないかなーとか思ってたら全然そんなことなかったのだ。
2020-01-01 10:49:04とはいえもちろん、それらは引用元の作品群の魅力と、Togetterという数百万人規模のアクセスがある巨大サイトを間借りさせて頂いたからこその結果なのだ。それと、読んで下さった皆様のお陰なのだ。
2020-01-01 10:49:12カライさんはあくまで好き勝手に語っているだけなので、セルフパワーだなんて勘違いしないよう、常に肝に銘じておくのだ。
2020-01-01 10:49:25「キャッチーなタイトル&セルフまとめ&むかつく内容」は即炎上確定なのだ……ガクブルなのだ……ついでに燃える時はアライさん口調も薪にくべる着火剤になるのだ……。
2020-01-01 10:49:45あ、ちなみにカライさんの現実アバターは登山やってたので冬は山小屋で過ごしてたんだけど、薪ストーブって着火が大変なのだ。着火剤も大事だけど、ナイフで薪表面を何枚にも薄く削いで着火しやすくなるやつが一番有効だったのだ。オススメなのだ。
2020-01-01 10:49:56脱線したのだ。ともあれ、新年一発目のテーマは何にしようかなぁと考えてたら、めでたい感じのが思いついたので語ってみるのだ。
2020-01-01 10:50:05『記録された命』はSF&哲学ファンだし、『相互自己防衛と対立』はジェンダー論だいぶ考える機会あったし、『悪の美』学はワナビなので人生のメイン分野なのだ。けど地球環境論や途上国支援は普通に門外漢なのだ。
2020-01-01 10:51:29非営利組織とか環境系の講義も大学で受けたことはあるけど教養程度。正直一般論以上のことはさほど語れないかもしれないのだ。ただ、ファクトフルネスについては電車内のいかにも「怪しい自己啓発本ですよ!」みたいな枠の広告で名前は知っててもスルーしてる人とかもいると思うのだ。
2020-01-01 10:51:35けどあれメチャメチャ面白い本なので、その内容を紹介するだけでも意味はあると思うのだ。というわけで、今回はカライさんと同じ初学者、初心者向けの未来に希望が持てる話なのだ!
2020-01-01 10:51:41なお、未来に希望が持ちたくない人(冗談抜きで、これは実在するのだ。詳しくは本文にて)にはあまり面白くない記事だと思うので、やめといた方が無難かもしれないのだ。
2020-01-01 10:51:49第四回目のテーマは、「『世界は意外と救われている』――SDGsとファクトフルネスから見る、正しい未来の見つめ方――」なのだ!
2020-01-01 11:35:13『世界は意外と救われている』――SDGsとファクトフルネスから見る、正しい未来の見つめ方――
SDGsとは?
SDGsとは何か? これは、『Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)』を意味する、国際的な標語なのだ。
2020-01-01 10:53:17(SDGs「17のゴール」日本語版及び英語版) pic.twitter.com/ktT9D75aAC
2020-01-01 10:55:572015年の国際サミットで193ヶ国の国連加盟国によって採択されたのだ。17のゴールと169のターゲットから構成されていて、「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを命題として定めているのだ。
2020-01-01 10:56:12こちらについては、最初はとっても格好良いグローバルな標語と目標、だと思ってくれればいいのだ。 「どーせ夢物語でしょ?」ぐらいのスタンスでも構わないのだ。実際、理想値を設定した意義はあるけど、ゴールもアプローチも具体性に乏しいという指摘はあるのだ。
2020-01-01 10:56:49もっとも、193ヶ国が合意するためにはそのくらい包括的な概念じゃないと難しかったわけで、現状出しうるスローガンとしてはわりと最良に近い物なのかな、とは思うのだ。 まぁともあれ、まずは「へー、各国政府とか環境系・支援系の分野の人らも色々考えてんだな」ぐらいに思ってくれればいいのだ。
2020-01-01 10:57:00