岡田幹事長・石原幹事長、「新報道2001」に出演!
- toshihiro36
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吉田:菅総理と会談しました鳩山前総理は、「退任時期は今月いっぱいと認識している」と発言しました。一方、これに対して菅総理は「冷温停止が一定のメド」ということで、来年1月までの続投を示唆する発言をしたんです。この退陣の時期の認識のギャップが、大混乱を引き起こしました。 (続く
2011-06-05 14:15:41吉田:しかし、おとといから昨日にかけて、大きく流れが変わってきました。ご覧のように、枝野官房長官は「そう遅くない時期」。松本外務大臣などは「6月・7月・8月」など、具体的な退陣時期に言及し始めたんですね。今年の夏ごろまでに退陣するという見方が強まっているんですけれども、 (続く
2011-06-05 14:19:58岡田:まずその一番下の”冷温停止”。これは・・そこに書いてあることは、間違いです。つまり総理は自分の退任時期との関係でこの話をしたのではないんです。「(住民が)いつになったら帰れますか?」ということに対して、冷温停止が一定のメドと言ったのであって・・ (続く
2011-06-05 14:26:13岡田:自分の退任時期じゃなくて、住んでおられた方々が戻れるタイミングについて言われたんで・・それをもって、続投に意欲というのは明らかに誤解あるいは曲解だと思います。その上で、いろんな発言がありますが、総理は一定のメドがついたら自ら身を引くことを明言されているわけです。 (続く
2011-06-05 14:30:31岡田:あと細かい何月なのかという話を議論することに意味はあるのか・・国益上どうなのかということを考えてもらいたい。何月なんて言った瞬間に、総理はレームダック(死に体)になります。しかし目の前に震災からの復興というきわめて大きな課題があって、しっかり進めていかなければいけません。
2011-06-05 14:36:17岡田:その時に「私は何月に辞めます」「総理は何月に辞めるんですか」という議論じゃなくて、復興のために何が必要かということをきちっと議論すべき。そうでないと私は被災者の皆様に対して、あまりにも申し訳ない。その上でメドがつけば総理は辞めるとおっしゃってるんだから、 (続く
2011-06-05 14:40:12石原:やっぱり「一定のメド」みたいな曖昧なことを言ったから、混乱が深まって多くのメディアの方々が”冷温停止”するまで続投すると思われた。国民の方も思われた。だからこそ、そうじゃないいんだと政権の中枢また大臣等が発言された。やはり一度「辞める」と言った以上は早く辞めないと (続く
2011-06-05 14:48:02石原:新しい体制にそれだけ移るのに時間がかかるわけですから。早くお辞めになるのが日本の政治を正常化する唯一の道なんじゃないでしょうか。
2011-06-05 14:49:58石原:それは今岡田さんがおっしゃった通り、総理がお決めになることですけれど・・「辞める」と言って不信任案に賛成しないでくれと頼んだ以上は、もう「辞める」ということ言ったと同じわけですから・・常識的に考えれば、月内ですよね。閣内の大臣が6月とおっしゃってるんですから。
2011-06-05 14:56:46岡田:松本(外相)さんに私、確認しました。「松本さんにとって、つまり復興大臣にとってメドはいつですか?」という問いに対して、「6月だと思う」と「しかし原子力という問題もある」と答えたと、松本さんは言ってるんですね。自分自身にとってのメドが6月だとおっしゃったのであって、 (続く
2011-06-05 15:04:11岡田:総理が辞める時期についてコメントしたわけじゃないんです。いろんな発言を辞めることに結び付けて報道されていて・・総理にそういうつけこまれるところもあるんですけれども。発言の曖昧さがあるかもしれませんが・・辞めるのが何月ななるのかばかり騒がれて、国益が損なわれていると思う。
2011-06-05 15:08:29須田:いま石原さんがもうレームダックであると。辞めるということが伝わった以上、レームダックだと指摘がありました。レームダックというか死に体で、この人とは何も決められないということですか?
2011-06-05 15:11:43石原:世界がどう見るか。やはり、辞意を表明したから不信任案が可決されなかったんだと世界の方々が思ったのと同じように、国民の99%の人は菅総理は辞めると。辞めるといっておきながら、なかなか辞めないんじゃないか。辞めない限りは、私たちもなかなか協力しましょうと言えない。 (続く
2011-06-05 15:15:33岡田:ですから、辞められることはハッキリ言われているんです。ただ、それをいつかということは総理がお決めになればいい。私はそう思います。
2011-06-05 16:17:51岡田:そういうことも含めて総理がお決めになることで、幹事長としては総理が本来辞めるべき時期が来ても辞めないということがあれば・・辞めていただくということを言うのも幹事長の責任だと思いますが、基本的には総理が決めることだと確信しています。
2011-06-05 16:22:21吉田:ただですね、この確認文書。鳩山さんと菅総理が交わした文書ですけれども、こちらを見ますと復興基本法案の成立と二次補正予算の早期編成のメドをつけることと書いてあるんですね。岡田さんは確認文書には辞めるとは書いていないとおっしゃってたんですが・・昨日、辞めるということを (続く
2011-06-05 16:30:00